こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして14年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
人は感情の生き物です。
感情は良い面も悪い面もあります。
良い映画を観れば感動します。狡い人を見ると心がざわざわします。嬉しい事があれば飛び上がりたくなります。
ビジネスにおいて感情は時にあなたの敵になる事があります。
今回は特に恥の感情からビジネスを考えてみます。
投資に失敗した人の言い訳
先日、腕利きのファイナンシャルプランナーさんと話をしました。
そのファイナンシャルプランナーさんは沖縄の子どもたちの貧困問題解消にも興味があり活動している方でした。
話の中で面白いなと思ったエピソードがありました。
それは投資や暗号通過などで失敗した人が口にするのが
「あのお金は余っていたからダメージはないよ」と言うそうです。
まぁ、客観的に見てもやせ我慢にしか聞こえないのですが
そのファイナンシャルプランナーさんは、そのように嘘ぶく人に対して
「余ったお金なんて無い。あるなら貧困で苦しんでいる人に寄付しろ!」と叱咤するそうです。
たしかに、私たちは誰でも自分の事を客観的に考えられません。
メタボで健康診断で赤信号が出ていても生活習慣を変えないように目の前に危険があっても冷静に自分の事は考えられないのです。
初めて人生を諦めた時
起業してすぐの頃、私は共同経営に失敗して連帯保証の借金が回ってきました。
何をしても返せる額ではないのに私はまだ「どうにかなるかも」と。どこか他人事に考えていました。
しかし、関連機関からの催促が来て初めて現実を感じました。
それからは地獄です。誰にもこの悩みを打ち明けられずひとり苦しんでいました。
自分の最期を自分で決めようと思った瞬間もありました。
完全に自分のこれからの人生を諦め、覚悟を決めました。
あるきっかけで急に現実が見えてきて、色んな人に正直に相談をして最終的に金融機関から融資を受けました。
今、思い返すと経営失敗や連帯保証人の借金を他人に相談できなかった最大の理由は
「恥ずかしいから」
という事でした。
私は死ぬよりも「恥」を恐れていたのです。冷静に考えればこんな滑稽な事はありません。
誰でも「恥」の感情に目隠しされている
こんな恥ずかしい自分の過去を晒すのはあなたに同情してほしいからではありません。
ビジネスでは常に私と同じように「恥ずかしい」という感情で目隠しをされて現実が見えていないのです。
あなたのビジネスは上手くいっていますか?
いつから上手くいっていませんか?
これから改善される兆しは見えますか?
少なくても1年以上、悪い状況が続いているとしたらあなたは目隠しされている可能性が高いです。
上手く行っていない自分の事を他人に知られるのは恥ずかしい・・・
もしも、少しでもそのような感情をお持ちなら、それは前述の大借金を抱えても尚、妄想にふける私を思い出して下さい。
あなたが悪いのではありません。「恥」の力は現実を見えなくするほどに強力なのです。
現状確認だけでもしませんか?
連帯保証人の大借金をもっていても尚、どうにかなるだろうと妄想に生きていた私を現実に戻した人がいます。
見たくない現実を認識させ、前に進むきっかけを与えてくれました。
それは、私の借金を取り立てる側の機関の人だったのです。
「今回のこの借金は状況を見ると新垣さんに非がある訳ではない。でも借金をゼロにはできないけれど少しでも減額できるように動いてみます」
そう言ってくれたのです。その瞬間に「恥」の私の目隠しはハラリとほどけたのです。
ビジネスが上手くいっていない事は恥ではありません。
あなたの努力不足の結果でもありません。
絶対に原因があるのです。
その一部でも気づくきっかけになればという想いで私は無料の個別相談を続けています。
何か新垣の商品サービスを売るためのきっかけだろう。信用できないという人もいるかもしれません。
でも、安心して下さい。そのための個別相談ではありません。
あなたが前に進むきっかけを掴んで欲しい!というのが願いです。
ひとりで悩んでいたら一度、お話をしませんか?
また、前に進めるようになるはずです。
無料個別相談は下記バナーのフォームよりお申し込み下さい。
*多くの人の相談は時間の制約があるので受け付けられません。月3名までとさせていただきます。
あなたの恥の目隠しを一緒に取り去りましょう♪