自宅起業で成功するためのアイディア【ひとり起業家】

新垣覚@人生を取り戻す自宅起業サポート

3年前

こんにちは。
人生を取り戻す自宅起業サポートの新垣覚です。

私は自宅起業をして１１年目になります。
「価値販売」という方法で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

事務所や不動産を購入したり借りたりせずにビジネスを考えた時に

“果たしてこんな環境でビジネスが出来るのか？”

と弱気になる事もあるはずです。

しかしながら、世の中には自宅を活用して起業している人がとても多いです。昔からある定番の起業方法になります。

今回はインターネット時代という事も考えながらあらためて自宅での起業アイディアについて分析していきます！

この記事の目次

1 自宅で起業しても継続できる起業アイディア
2 自宅で起業してもしっかりと利益を上げる事は可能
3 私が自宅起業をして良かったこと
4 まとめ

自宅で起業しても継続できる起業アイディア

まず、結論から言うと自宅で起業してもきちんとビジネスとして稼ぐ事は可能です。

語弊を恐れずに言うならその方法は無限にあると言っても過言ではないです。

現在の新型コロナの流行により、「今までのビジネスの形」自体が崩れてきました。

そこに隙間があり自宅起業でもいけるビジネスモデルがたくさん出てきています。

まずは既に多くの人が実践しているビジネスモデルを見ていきましょう。

教室ビジネス

これは日本においては「塾」や「教室」という呼び名で昔から定着しているものです。
今でも廃れる事なく繁盛しているものが多いです。
日本舞踊、柔道、空手、習字、お茶、学習塾などあなたもすぐにイメージできるものが多いと思います。

最近、面白い教室ビジネスとして自宅で動画編集を教えている教室がありました。時代のニーズにマッチした良いものだと思います。
そのようなものですら「塾」や「教室」という形で自宅での展開が可能です。
もちろん、オンラインとの組み合わせは必須ですが自宅起業の定番と言えます。

webコンテンツまわりの仕事

webコンテンツとはインターネット上のサイトと捉えて下さい。実はインターネット上のサイトは専門化がすすみ分業になっている事が多いです。

例としてホームページを作成する際にもまずwebデザイナー、プログラマーなどが必要です。
さらにホームページ上の画像も画僧を専門で創るデザイナーがいます。また文章は文章専門のコピーライターがいます。

これらを一人で請け負っている人もいますが、少し規模が大きい会社のホームページなどは一人では不可能な作業量になります。
つまりこれらの分業になっている分業は事務所も不要でパソコンさえあればOkなので余裕で自宅で可能です。

私自身、起業家向けのサポートコンサルティング以外に得意のコピーライターとしての仕事もやっています。

相談業

相談業も自宅で可能なビジネスです。具体的にはコンサルタント、コーチ、カウンセラー、占いなどです。
静かな環境を確保できれば自宅の一室でも十分可能です。

また、これらの相談業も新型コロナの影響でオンライン化が進みました。
私の場合は１０年前からSkaypeでオンライン化していましたが、最近はあえてオンラインを選択するクライアントも増えています。

お互いの時間の融通がかなり効くのと、いきなり実際に会う事に抵抗がある方にも対応できるなど時代のニーズもあります。
実際に会う必要がある時もホテルのラウンジを使ったり公共の場を使う事で補う事が可能です。
相談業は自宅起業との相性は高いです。

施術系

施術系のビジネスも以前から自宅でされている方が多いです。
整体やマッサージ、パーソナルトレーニングなどが施術系に含まれます。
個人的な経験としてこれらの施術系のクライアント様も何人もいましたが、仕事をする部屋はある程度リフォームをして専門性や利便性や清潔感を維持する事が大切です。

施術系は身体に問題や悩みがある方がお客様になるので部屋をリフォームして信頼感を高める事でリピートにも影響します。
注意点としてマンションやアパートの場合は家主や隣近所の許可や理解が必要になる事もありますので事前に確認をしておきましょう。
＊マンションやアパートでは不特定多数の人が出入りする事を禁じている事が多いです。

インターネットビジネス

ネットビジネスというと少し前の詐欺的な情報商材ビジネスで印象が悪いですがパソコンひとつで出来るので自宅起業に向いています。

具体的にはwebサイトに企業広告を貼り付けて広告収入を得るアフィリエイトやYOUTUBEなどの動画コンテンツは既に稼いている人が多いです。
最近では「ライバー」とよばれる動画のライブ配信を自宅で行い稼ぐ人や、ネットラジオのような音声メディアで稼いでいる人もいます。

インターネットビジネスはこれからも様々なスタイルが出てくるはずなので自宅起業のひとつの選択として研究や注目をしていいと思います。

マッチングビジネス

マッチングビジネスも基本的にはパソコンや電話があれば可能なので自宅起業に向いています。
マッチングビジネスというと最近ではアプリと紐付いている事が多いです。アプリを開発する事も大切ですがまずはwebサイト上やアナログで出来る範囲からスタートさせる事も可能です。

最近、面白いなと思ったのは釣り船のオーナーと釣りをする人とのマッチングや、相乗りのマッチング、ビジネスマッチングなどありました。
マッチングはアイディアが勝負で色々と創る事が可能なのでもし、あなたの得意な分野があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

自宅で起業してもしっかりと利益を上げる事は可能

自宅起業をしている人が多い事は分かった。でもきちんと利益を出し続けてビジネスとして継続できる事は可能なのか？疑問をもっている人は多いはずです。

結論から言えば自宅起業でもしっかりと利益を出し続けてビジネスを継続していく事は可能です。
私自身の例で言えば１回のキャンペーンで約400万円の売上が出た事があります。コンサルタントは仕入れの無いビジネスですのでほぼ丸々が利益です。

また、私のお付き合いのあるコンサルタントの方は年収で2,000万円オーバーの方が数名いらっしゃいますしそのような方のクライアントも年収で1,000万円オーバーの方が普通にいるそうです。

これだけだとコンサルタントみたいな専門性のある相談業しか稼げないような印象をもつかもしれませんが私のクライアントの施術系のビジネスをされている方も年収で500万円オーバーの方は普通にいます。

ただ、相当にプロとしての技術を高めている人たちなので常にレベルアップの努力を怠らないです。
その意味では自宅起業して利益を上げ続けるのは自宅だからという「環境」の問題ではなく、プロとしての「マインドセット」が大切だと言えます。

お恥ずかしいですが私の経験で言えば起業当初は全然稼げませんでした。今考えると全てにおいてアマチュアの考え方でプロとしてのマインドセットが無かった事が大きかったです。

メンターに出会い、メンターの後ろ姿を見て自分には足りない事だらけだと気づきそこから泥臭い事にも取り組めるようになり、何よりもお客様の事を第一に考えられるようになり変わりました。

自宅起業のビジネスの成否はまず「プロになる」と決断する事から始まるかもしれません。
自宅起業というとどこか副業の延長線上の事と捉えられがちですがプロ意識に徹する事で成果も出ますし何より「自分の人生を生きている」実感を感じる事ができます！

私が自宅起業をして良かったこと

子どもとの時間が自由に作れた

サラリーマン時代の私は早朝から夜遅くまで時間的に会社に拘束されている状態でした。
子どもの学校の行事にもペコペコ頭を下げて休みをとり参加していました。

心のどこかで“何か違うよなぁ・・”と感じ続けていたのが自宅起業の大きなきっかけのひとつになりました。
また、子どもが急に体調を崩し学校を休んだ時も余裕で対応できました。
子どもとの時間を自分の自由に作る事が出来る事が本当に良かったです。

妻との時間を自由に作れた

子どもが大きくなり子育てに少し余裕が出てきた頃、妻とランチにでかけたりと夫婦間の時間を自由に作れたのも良かったです。
妻が平日休みの仕事だったのでランチに行っても週末のように混雑していないので２時間くらいかけて色んな話をします。
サラリーマンの時なら絶対に不可能な事なので本当にありがたく思っています。
このように妻とランチに行く事でお互いをより理解できるようになり尊敬できる関係になっています。

通勤時間が不要になった

朝の貴重な時間を仕事にあてる事ができるのは大きかったです。
朝の時間は昼や夜と比べて３倍は効率が良いですし創造的な仕事につかえます。
また、通勤に間に合わせて起床しなくてはいけないという精神的なプレッシャーが無いのも最高です（苦笑）
でも、けっして寝坊はしませんし、むしろ早く起きられます。いかにプレッシャーは良くないか分かります。

色んな起業家や経営者と出会える

これは必ずしも自宅起業でなくても可能ですが、人を会うのが決まるのは結構急に決まるものです。
そんな時も自宅なら準備や対応が簡単なのでとても便利です。

そして色んな起業家や経営者と会い交流する事で自分自身が自然に成長しますしビジネスチャンスも生まれます。
これは起業家としての醍醐味と言えます。
人やご縁は財産なのでプライスレスな価値があります。

落ち着いてビジネスに挑める

自宅はやはり一番落ち着ける場所です。
新しいビジネスアイディアを出す時やプランを立てる時など自宅で落ち着いて作業できるのは大きいです。
また、周りに他人がいない事も集中力アップにつながるので効率化につながります。
もちろん自制心は超大切ですがお金に直結する事なのですぐに自分をコントロールできるようになるはずです。

まとめ

今回は自宅起業のアイディアをどのように出すのか？という事を中心にお伝えしました。

私のクライアントも自宅起業を楽しんでいる人ばかりです。
特に人生の時間や家族との時間を大切に考えている人には一択の選択と言っても過言ではないと思います。

自宅起業に関する悩みや質問があればお気軽に無料個別相談をご活用下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

■私の自己紹介：新垣覚(あらかきさとる)■
自宅開業して１１年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が１０年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアントがいます。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値販売」で自分らしいビジネスを構築しませんか？