売り上げを上げるにはまずお客様の理解から！

新垣覚@人生を取り戻す自宅起業サポート

3年前

こんにちは。
人生を取り戻す自宅起業サポートの新垣覚です。

私は自宅起業をして１１年目になります。
仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れ人生が変わりました。
仕組みをしっかり創れば自宅起業は稼ぎ続けられます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

色々な人がビジネスで売り上げを上げるにはお客様の理解が必要だということをイヤという程、聞いていると思います。

しかし、私自身も含めてそれをきちんと実践できているかというとそれはなかなかできていないと思います。

自分本位のビジネスをしている人は思ったように売り上げが伸びていないという結果が必ず出てきます。

今回は私の経験やメンターから学んだことををできるだけわかりやすくまとめて、お客様の理解をどう理解していくか？ということを伝えしたいと思います。

この記事の目次

1 お客様を理解しないことで起きる悲劇とは？
2 ズレたらおしまい
3 お客様の理解をするには?
4 まとめ

お客様を理解しないことで起きる悲劇とは？

お客様を理解してないことで起きる悲劇とは簡単にいえば商品サービスが売れないということです。

それも少々売れないのではなく全く売れないという厳しい現実が出てきます。

これは長らくビジネスをしてきた人にも、ビジネスをスタートさせたばかりの人にも通じることです。

特にビジネスを長く続けてきた人はその人なりにお客様のことを自分本位で理解していたりします。

そしてこれは本当に気をつけてほしいことなのですが、一番お客様のことを理解しなくてはいけないビジネスをスタートしたばかりの人はお客様のことをしっかりと理解するためのリサーチを怠り自分の想像だけで進めてしまうことがあります。

これは本当にビジネスの結果をせないばかりでなく時間とお金が無駄になるので気をつけなくてはなりません。

ズレたらおしまい

でもほとんどの人が自分がお客様のことを理解していることを理解しよう！と努力していると思います。

その気持ちはわかるのですが、お客様からすれば理解がどこかずれてしまうと購入する気にならないだけでなく全く無関心になってしまうのです。

極端な例で説明するとわかりやすいのですが、例えば飲食業においてマクドナルドで懇切丁寧な接客をしたらお客様は喜ぶでしょうか?

マクドナルドに来るお客様は早く安く食べたいというニーズがメインのお客様が多いはずです。

それをいちいち丁寧に時間をかけて接客していたらお客様のニーズとズレてしまいお客様は離れてしまうでしょう。

また逆の例として高級料理店でコンビニエンスストアのようにさらっとした接客をしたらどうでしょうか?

これもお客様のニーズから外れているので支持されないはずです。

今挙げた例は極端すぎてそんな事は誰でも知っていると思うはずですが、実際私たちのビジネスではこれに近いことが頻繁に起きているのです。

なかなか自分の立場になって考えると気づけないのですが一旦、1人のお客様となって他の業種などを見たときはそのような実例がたくさんあることに気づくはずです。

私自身もそうですが常にお客様を理解しビジネスを修正し続ける努力が必要です。

お客様の理解をするには?

まず「お客様は常に理解されたがっている」という事実を決して忘れてはいけません。

特に自分本位なビジネスをしている人はお客様のことを細部にわたって観察したりリサーチすることを怠っていることが多いです。

ビジネスでなくてもいいです。他人があなたのことを理解しようとした時どんな気持ちでしょうか?

ほとんどの人が嬉しい気持ちになったり感動したりするはずです。

実は「お客様は理解されたがっている」ということを忘れてはいけないのです。

その上で私たちのような小さなビジネスをしている起業家はお客様とのコミニケーションを一番大切にしなければいけません。

お客様と直接話をしたり言葉のやりとりをすることがお客様の理解をするための最短距離です。

ですから「毎月何人」という形で自分なりのノルマを使ってお客様と直接会うために自分から仕掛けをしていくことが大切です。

今はSNSやその他のデジタルツール発展してるので直接会う必要はないと考える人も多いですが、少なくとも文字だけのやりとりよりはzoom等のオンラインでもいいので会話をすることが大切です。

お客様と会話をしているとほとんどの場合,当初予想していなかった話の展開になったりすることが多いです。

そしてその予想外の展開からビジネスにつながったりあるいはビジネスヒントになったりすることが結構あります。

お客様と会話する事は偶有性が生まれるので一方的な情報発信や文字だけのやりとりとは明らかに違うものです。

さぁ、あなたの顧客別名簿を今から開いて今月は誰に会うか決めてみてください。

お茶会のようにただおしゃべりをするだけでいいんです♪せめてzoomでも使ってお客様とコミニケーションを交わしてください。

まとめ

今回はビジネスの結果を出すための肝であるお客様の理解についてお伝えしました。

結局のところお客様とコミニケーションをすると言う事が大切という事が1番伝えたかったのですが、わざわざ記事にするくらいですから私自身も含めてほとんどの人ができていないはずです。

最近、私の知人で本格的にインターネットを使ったビジネスを始めた方がいるのですが、いざ商品サービスをリリースしてみると結局すぐに売れたのは身近なリアルの付き合いのある人でした。

起業してビジネスをしていると遠くの新規客だけ追い求めて近くにいる本来ならお客様になる人を見逃してしまうことを「灯台もと暮らし」と言ったりしますが結局しっかりとコミニケーションを交わしてお客様のことを理解しているときに商品サービスは売れるのです。

とてもシンプルなことなのですが大切なことなのでぜひ実践してほしいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

■私の自己紹介：新垣覚(あらかきさとる)■
自宅開業して１１年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が１０年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアントがいます。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？