こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして１１年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない！」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
起業すると1人でいろいろなことをしなくてはいけません。
営業、経理、商品開発、顧客管理…
初めから全てできる人はいません。
今回は自宅起業家としてどんなところにポイントおけばいいのかをまとめてみました。
まずは「できる事」「できない事」の整理
起業してビジネスをするにあたって自分の「できる事」と「できない事」をはっきりとまずは理解することが大切です。
その際にポイントなのは「中途半端にできる事」は「できない事」に分類することです。
特に、前職がサラリーマンで起業した人はできる事とできない事を比べたときにできない事の方が多いかもしれません。
しかし起業してから求められる「できる事」というのはかなりレベルが高いことが求められます。
ですから中途半端にできる事はできない事としてしっかりと押し上げていくことが大切です。
自分のできる事、できない事の棚卸しは特にサラリーマンの時はなかなかやらないと思いますがご自身の棚卸しは本当に大切なことなのでぜひ、何回も何回もやってください。
できない事にフォーカスしない
起業してビジネスをするにあたってできる事とできない事を分類した後に絶対に忘れてほしくないのは「できない事にフォーカスしない」ということです。
特にサラリーマンから起業するとできない事の方が多いはずですので、できない事が多いのはむしろ当たり前と考えて割り切ってください。
今この記事を書きながら10年前の私の事を思い出していましたができる事は本当にわずかでした。
その時あらためてサラリーマンは会社に守られていたんだなぁと実感しました。
できない事を少しずつできるようになれば良いです！できない事は全て自分の伸びしろと考えると勇気も元気も出てくるはずです。
できる事を最大限に伸ばすようにする
できない事にフォーカスしないという事は大前提としてとても大切なことですが、起業家として生き残るには「できる事」にしっかりとフォーカスしていくことが大切です。
できる事を最大限に伸ばすことでそれはあなたの大切な武器になります。
当たり前の事と感じる人もいるかもしれませんが、できない事をできるようにするよりはできる事をさらに伸ばす方が実はとても簡単です。
そしてレバレッジとして考えた時も、できる事をどんどん伸ばしていくことの方がビジネスとして成長ができます。
でもここまで読むとあなたは自分のできる事だと考えていることが本当に合っているのか？と疑問に思うかもしれません。
これについては私の経験から明確な答えがあります。それは自分で「できる事」と思っていればそれは「できる事」なのです。
決して他人と比較をしたりする事は得策ではありません。上を見ればキリがないのでそこはあまり考えず自分ができる事はどんどんさらに伸ばしていく!と言うポジティブな思考で捉えてください。改行改行自分ができる事と言うのはどれくらいエネルギーをかければさらに伸びるかと言うことも体感的にわかっていることが多いです。
あくまでも体感的な割合としては「できる事」に80%のエネルギーをかけて、「できない事」に20%のエネルギーをかける・・位の配分でいいと思います。
また、できる事をさらに伸ばすには「あなたよりもできる人」から習うとさらに飛躍的に伸ばすことが可能になります。
すでに基本ができているからそのように簡単にアップすることが可能なのです。少ない力でも大きくすることができるのがあなたができることなのです。
けれどもビジネスは総合力
ある有名な起業家が「ビジネスは総合格闘技だ」と言っていたことがあります。確かに総合格闘技は立ち技も寝技もできないと勝つことがなかなか難しいです。
ですからビジネスは最終的に総合力になるという事は間違いありません。
しかし総合格闘技とビジネスが違うのはあなたが苦手なものは人に頼んだり外注化できるということです。この観点もぜひ忘れないでください。
サラリーマンから起業してビジネスをしていると全て1人でやらなければいけないという間違った固定観念に縛られることがあります。
正直、そんなルールはありませんし苦手なものはどんどん人に任せてもいいと思います。
ただし、ビジネスですからあなたがイニシアチブをとって進めなくてはいけないことやあなたがいなくては進められない部分が必ずあるはずです。
そこにエネルギーを充分かけていけばいいのです。
特に人に頼んだり外注化する時はお金が出ていくので損をすると感じるかもしれませんが考え方によっては広告と一緒で一時的にお金を使うもののバックの方が大きいはずです。
そう考えるとうまく他人の力を借りたり外注化する事は特に1人でビジネスをやっている1人起業家にとっては絶対に必要な事です。
どこまで人に任せていいか、どこから外注化していいかということが最初はわからないかもしれませんが、特に時間がかかるけれどもお金にならないあなたのやっている作業などを洗い出してみると意外に人に頼んだり外注化するポイントが見えてくるはずです。
ビジネスは総合力が必要です。形態としては1人でビジネスをしていても、他人の力を借りる事は忘れないでください。
まとめ
今回は自宅起業家は得意なことをどんどん伸ばすべきということでお伝えしました。
いろいろな起業家とお付き合いしていく中で感じるのが成功している起業家は意外にあれやこれやとたくさんのことを1人でやっていないということです。
苦手なものは他人の力を借りたり外注化したりしてとにかく時間を加工済して自分にしかできないことに最大限力を注いでいるのがわかります。
そのためにも刀を研ぐように自分の得意なことを飛躍的に伸ばしていくという事はビジネスの結果に大きく関わります。
もし、あなたが今1人で大変な状況であればぜひ自分の得意なことにエネルギーを集中しているか考えてみてください。
どれだけ得意なことに集中できるかで結果が全く変わります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
■私の自己紹介：新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して１１年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が１０年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？
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