自宅起業家こそブランディングが必要な理由

新垣覚@人生を取り戻す自宅起業サポート

2年前

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣覚です。

私は自宅起業をして１１年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない！」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

起業する事が以前よりも身近になったため「ブランディング」という言葉も結構普通に使われるようになりました。

私が起業した当初はマーケティングに興味がある人以外ほとんど使わない言葉でしたが、今では起業してビジネスをしていると一つの共通言語になっているように思います。

しかしブランディングについてしっかりと理解できている人はそれほど多くないですし実際にきちんと理解するのは難しいです。

今回はこの10年私が取り組んできたプランティングについて分かったことなどをまとめたいと思います。

この記事の目次

1 ブランディングとは?
2 なぜブランディングが必要なのか?
3 ブランディングとポジショニング
4 小さくても1番を取る
5 まとめ

ブランディングとは?

まずブランディングとは何か？という言葉の意味から考えてみたいと思います。

「ブランディングとは」と検索してみると、約 15,400,000 件というとてつもないほど情報が出てきました。

何事もそうですが自分で腑に落ちるまで理解しなければただ単に知識として知っているだけに過ぎません。

私はメンターの長綱茂雄さんから10年ほど前にブランディングについて色々と教えてもらいました。

その教えを実践して今日まで来ていますが、ブランディングは一言で言えば「信用を得るための活動」という言葉に言い換えられると思います。

例えばルイヴィトンのバックとそのバックと瓜二つの模造品があったらどちらをあなたは選ぶでしょうか?

寸分叶わぬほど同じで値段も同じだとします。間違いなくほとんどの人が本物のルイヴィトンのバックを選ぶはずです。

ではなぜそのバックを選んだのか？考えてみてください。もちろんブランド物だからとかいう理由もあると思いますがここで言うブランドとは一体何でしょうか?

素材が良いとか、職人さんが作っているとか、常に最高の品質であるとか、歴史があるとか、いろいろな要素があると思います。

それらの要素を全てブランドつまり「信用」という言葉に置き換えられませんでしょうか?

私はメンターの長綱茂雄さんに

ブランド=信用

という考え方を教えてもらいました。

ですからブランディングというのはお客様に信用してもらう活動やプロセスの事を指します。

マーケティング的にはもっといろいろな意味を捉え方があると思いますがこのシンプルな考え方と理解の仕方をぜひ覚えていて下さい。

なぜブランディングが必要なのか?

先ほども説明しましたが　ブランド=信用　です。ビジネスはまず信用してもらわなければ始まりません。

誰でも騙されたくないし損をしたくないはずです。その前提となることが信用なのです。

わかりやすい例で考えてみましょう。

あなたはコンビニエンスストアで買い物するときに品質だとか値段とか考えないと思います。それはそのコンビニエンスストアを疑わなくてもいいメーカーとしての信用があるからです。

これがもし、見た目も怪しい見たことのないお店だとどうでしょうか?賞味期限を確認したり本当に本物の品物なのか疑ったりするはずです。

このように信用がないところでビジネスは成立はしません。あなたの丹精込めて作り上げた商品サービスを正当な価格で買ってもらうためにもあなたを信用してもらうことが必要です。ブランディングはそのために必要なのです。

もちろん集客に有利だとか認知のためとか広い意味はあると思いますがブラディングはあなたを信用してもらうためのプロセスということを忘れないでください。

ブランディングとポジショニング

カタカナばかりで申し訳ないのですが、プランティングとポジショニングは自転車の両輪のようにお互いが大切な関係性を持っています。

ブランディングがお客様に対しての信用を得るためのプロセスになります。それに対してポジショニングというのはお客様や同業者ライバルその他の商品サービスなど全て鑑みた上であなたが勝てる立ち位置のことをいいます。

極端な話ブランディングとポジショニングさえある程度固まれば商品サービスはきちんと売れます。

しかしもったいないのはほとんどの人が商品サービスありきでブランディングやポジショニングについてあまり深く考えていません。

お客様から見るとブランディングとポジショニングがしっかりしていないと極端な話、誰から買っても同じということになります。

そのためにもプランニングとポジショニングはきちんと確立する必要があります。

しかしブランディングもポジショニングもきちんと確立するのはなかなか難しい上に一人ではなかなか作れないという難点があります。

自分自身の事やビジネスを超客観的に見られる人であれば話は別ですが、ブランディングやポジショニングは第三者の目を借りて作ることが重要でスピードも速くなります。

今回はプランニングのプランニングやポジショニングの作り方についての説明はあえてしません。

それらの事は検索をすればいくらでも出てきます。しかしそれらの方法はあなたに合っていて最終的にしっかりとブランディングやポジショニングができるかと言うのはまた別の話になるのでぜひ私の無料個別相談を活用してみてください。

小さくても1番を取る

ブランディングやポジショニングについて少し見る角度を変えてみると理解がしやすくなります。

私はクライアント様にブランディングやポジショニングの説明をするときに「小さな島でいいので1番を取るにはどうしたらいいでしょうか?」という問いかけをします。

少なくてもビジネスなのでマーケットがなければいけないし、お客様もいなければいけない、そしてあなたの商品サービスのニーズがなければならないそのような中で小さな島でいいのでナンバーを取るには？という考え方はいろいろなヒントを探す事ができます。

小さな島と言うのは例えば地域だったり、あるポジションだったり、ある見せ方だったりといろいろあります。

マーケットとお客様とあなたの商品サービスがバランスよくマッチできる場所であればあなたにとっての小さくても1番になれる島なのです。

どんなビジネスでも1番以外は見向きもされません。ですから自分で1番の場所を作るという考え方はポジショニングにも共通するものです。

あなたは小さな島で1番を取れる戦略を持っていますか?

まとめ

今回は自宅起業家こそブランディングが必要ということで色々あるブランドの確率方法について私がメンターから教えてもらい10年間実践してきたことをわかりやすく簡単にまとめました。

とにかく時間とエネルギーが必要なのがこのブランディングなのですがいちど確立すれば後はそれを広げていくだけと言うシンプルなものになるので特に自宅起業家においては絶対に必要なものだといえます。

今回の記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。

もしわからなければ他の人による無料個別相談を活用してください。一緒に考えましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

■私の自己紹介：新垣覚(あらかきさとる)■
自宅開業して１１年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が１０年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？