サイトアイコン 50代自営業をwebコンテンツ作成代行で後方支援@沖縄【新垣覚公式ブログ】

本業でも複業でもプロとして取り組むことが必要

 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして11年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

まず初めに私なりの言葉の捉え方からお伝えさせて下さい。

 

「ふくぎょう」という言葉がありますがこれには①複業、②副業の二通りの漢字があると思います。

 

私としては②の「副業」はどこかしら腰掛け的というか中途半端な取り組みに感じるので、メインの仕事と同じくらいにエネルギーも時間も割いているという事で①の「複業」という漢字をあえて使っています。あらかじめご理解下さい。

 

コンサルタントとして活動して10年以上になりますが、その中でサポートした方の中にはまだ起業していないのにプロ意識の高い方もいました。

 

一方ですでに本業として起業しているのに全くプロ意識のない人もいました。

 

「プロ意識」という言葉だけではそれぞれもっとイメージが違うと思うので今回は私の考える「プロ意識」や「仕事」についてお伝えしたいと思います。

 

 

プロとしての意識

 

あくまでも私自身の考えになりますが、お客様からお金をもらう以上、本業も複業も全く変わりがないと思います。

 

お客様は何らかの得たいものがあるのであなたに対してお金を支払います。

 

きちんとそのお金の対価としてあなたが成果物を渡すことができれば渡すことがプロの仕事だと思います。

 

その反面プロ意識に欠けている仕事や姿勢と言うのは必ずどこかで「自己中心的」なものになっています。

 

結果としてお客様に対していただいたお金の価値を返すことのできないばかりか、時にはお客様に対して被害を与えていることもあります。

 

プロ意識の1つとしてお客様からいただくお金の対価以上の成果物をきちんと返しているか?という事は大切な指標になります。

 

 

プロとは?

 

そもそもプロとは何でしょうか?

 

私は一言で言えば「価値提供できるか?」ということだと思います。それはモノものでもサービスも変わりありません。

 

趣味であればお金に見合う価値提供は必要ないと思いますがお金をもらう限り、しっかりとした価値提供できなければそれをプロではないと思います。

 

 

一つの例を上げると、お腹がすいて食べに行った定食屋さんが定食の味が不味いだけではなくお店の中が汚く接客態度が悪かったらあなたもきっとお金を払う価値がないと感じるでしょう。

 

では少しシチュエーションを変えて食事はとても美味しかったけれども店内の清掃が生きていて行き届いていなくて不潔だった場合どうでしょうか?これも多くの人が満足せず二度とその店に行く事はないと思います。

 

この例からわかる事はプロはただ価値を提供できれば良いというだけではないということです。

 

また別の例で考えてみましょう。プロ野球選手などプロのスポーツ選手のことをイメージしてください。

 

プロのスポーツ選手は自分のためにきちんとした成果を出すことも大切ですが、それ以上にプロなのでファンがあってのものになります

 

つまりファンのことを無視して成績が良くてもそれはプロでは無いのです。

 

逆に言うとプロとしての成績を出すために自分を鍛えたり高めるのはむしろ当然と考えても良いでしょう。

 

このように考えてもプロである事はトータルな価値提供が求められているということです。

 

 

お客様第一に考える

 

あまり難しいことを考えなくても私たち起業家はお客様を第一に考えることが必要不可欠です。

 

以前、事ある度にお客様の悪口を言っている起業家に会ったことがあります。

 

仕事としては素晴らしい事をされているのでしょうがお客様を第一に考えないという姿勢は決してプロとしては評価できるものではないと思いました。

 

ましてやお客様のことを悪く言うとなるとプロとしての考え方に問題があると思いました。

 

確かに私も人間ですからお客様に対して不満を感じる事はあります。

 

しかし、それを自分の内側に秘めておくのか、他人に言うかではプロとしての姿勢がずいぶん変わってると思います。

 

お客様に中にも色々と問題のある人が多いのも事実ですが私はプロとして考えなくてはいけないこととしてどんな時もお客様を第一に考えるという基本視点にあたるものはブレてはいけないと思います。

 

 

なぜならお客様を第一に考えるからこそ次々とお客様のために新しいアイディアを思いついたり自分自身を高めるという努力ができるからです。

 

お客様を第一に考えることで自然とお客様に寄り添うことができるので常に心に留めておくことだと思います。

 

 

常にお客様の期待を超える努力をする

 

どんなビジネスでも同業他社ライバルが必ずいます。

 

仮にあなたの商品サービスに満足してもお客様の周りには同業者の新しい刺激がたくさんあります。つまりお客様もどんどん目が肥えているのです。

 

私たちはついついお客様との会話の中でお客様としっかり関係性ができたと誤解をすることがあります。

 

しかし、お客様はたくさんある業者さんの中の1人としてしかあなたを見ていないこともあります。

 

この誤解はとても大きなものなので決して持ってはいけないものだと私は思っています。

 

だからこそ常にお客様のことを気にしたり客様のことを考えることができます。

 

そしてお客様が進化するのに合わせて私たちもそれを上を行く進化をしなければいけません。

 

具体的に言えばお客様の期待の上を行くことが大切です。

 

お客様の感動は自分の想像を超えた価値を提供されたときに初めて起きます。それはどんなビジネスでも同じです。

 

常にお客様のことを頭に浮かべてその期待に応えようとする努力をするからこそプロはプロだといえます。

 

 

まとめ

 

今回は本業でも複業でもプロとして取り組むことが大切ということをお伝えしました。

 

私の住んでいる沖縄では2月にプロ野球のキャンプがありたくさんのチームが来沖します。

 

その時に見て思うのは「プロとはこういうものなのだな」という素晴らしさです。

 

鍛え上げられた肉体もそうですが練習に対する集中力と合わせてファンに対する心遣いも忘れないというところは本当に参考になります。

 

スポーツと一般の仕事は違うと考える人もいるかもしれませんがお客様に価値を提供するという点では全く同じだと思います。

 

私は自分の進化を止めずに仕事を楽しめることもプロとしては必要なのではないかと考えています。

 

あなたはどう思いますか。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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