もうダメだと思ってからがスタート【自宅起業家マインド】

新垣覚@人生を取り戻す自宅起業サポート

2年前

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣覚です。

私は自宅起業をして１２年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない！」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

起業してビジネスをしているとチャレンジの連続です。上手くいくよりは失敗する方が多いはずです。

そんな時は「もうダメだ・・・」と諦めてしまうことが何度もあるはずです。

でも起業して12年経った私が言えるのは「もうダメだと思った時がやっとスタート地点」という事です。

そして、そこから頑張ることでいろいろなチャンスが生まれるのです。

今回はスポ根的な内容になっていますが、あなたに絶対に諦めてほしくない！！という気持ちで書きましたので最後までぜひ読んでみてください。

この記事の目次

1 今のあなたはまだ3割しか力を使っていない
2 「伸びしろ」という成長がある
3 まずは3倍やってみる
4 1日の終わりに笑顔でいられるか?
5 まとめ

今のあなたはまだ3割しか力を使っていない

もうダメだ・・と思った時には、ほとんどの人は自分が100%力を使い尽くしたと感じているはずです。

しかし、そんな時でさえもあなたは3割ほどしか力を使っていません。

なぜ、そのようなことを断言できるのかと言うとあなたの実力やポテンシャルはそんなものでは無いからです。

私たちは仕事をしている時ほとんどの場合、自分の中の限界や枠を自分の物差しで決めています。

コンサルティングしているとほとんどの方が自分自身の実力を過小評価していることに気づく事が多いです。

ですからあなたは全力と感じていても実は全力ではなくほとんどの場合3割程度しかまだ使っていないのです。

ここで諦めてしまっては本当にもったいないです！！

あなたが全力を出し切ったと思っている事は実はあなたの誤解でまだまだと考えればもう少し頑張れませんか?

いきなり上げていく必要はないです。まずは少しづつ上げてみてはいかがでしょうか？そうすることで次第にあなたの実力も上がってきます。

そのように必死で前進していると今度は運もあなたに味方をし始めます。

見えない事の話ばかりなので分かりづらいかもしれませんが、あなたはまだ全然、力を使いきっていないのです。

「伸びしろ」という成長がある

私は「伸びしろ」と言う言葉が大好きです。

自分にはまだいつも「伸びしろ」が残っていると考えるとその能力をどのように活用するか？に考えが変化していきます。

「もうダメだ・・」と思った時こそ「私にはまだ伸びしろがある！」と信じて欲しいのです。

実際にあなたにはまだたっぷり伸びしろがありますし、伸びしろがない人なんていません。

ただ自分で自分の伸びしろをなかなか理解できないのが難しいところなのですが、あなたの信頼できる人にぜひあなたの伸びしろいちど聞いてみるといいと思います。

そうすると意外なあなたの伸びしろが見つかったりしてさらに頑張り易くなります。

「伸びしろ」とは、まだあなたが手をつけていない道の彼方の部分ではあります。

ですからこの伸びしろが本当にあなたのものになったとききっと今のあなたとは違う世界が見えるはずです。

もうダメだと思った時こそ自分にはまだ伸びしろがあるとぜひ考え直してください。

まずは3倍やってみる

もうダメだと思ったとき私はいつも自分に言い聞かせていることがあります。

それは凡人の私がせめてマイナスからゼロになるためには人より３倍行動しなければいけないということです。

もちろん３倍という数字にはっきりとした根拠はありませんがこれまでの経験から何事も人の３倍やれば結果が出やすいことに気づきました。

3倍にはいろいろな種類があります。もちろんシンプルに考えれば3倍の量をこなすと言うことが1番わかりやすいかもしれません。

しかし3倍の量こなすと言うのは非常に難易度の高いことです。しかし1番自分で把握しやすいのはこの「量」だったりします。

３倍というのは他にも質を3倍に上げるということもあります。

質を３倍上げる時には今までよりも集中したり事前の準備をしたりして今までとは違う取り組みをしなくてはいけません。

しかし物理的に時間が取れない場合には質を3倍上げるという考え方はとても有効です。

本来なら質も量も3倍にしていけば掛け算的に効果が出やすくなるはずですがどうしてもいっぺんにやるのは難しいものです。

まずは量を意識してそれにある程度なじんできたら次の日を3倍上げてみる工夫をしてみてはいかがでしょうか?

いずれにしても3倍というのはもうダメだと思った状況から這い上がるための1つのマジックナンバーだといえます。

1日の終わりに笑顔でいられるか?

もうダメだと悲観していると1日の使い方が雑になってしまうことが多いです。

「やり切った!」と自分で言い切れるほど寝る直前まで頑張ればこれまでとは違う気持ちに変化してくるかもしれません。

夜に落ち込んだまま眠ると翌朝もしんどいものです。ですから1日の終わりに「やり切った！」と笑顔でいられるか？それを意識して行動するのも有効です。

そう考えると少々きつくても日中はとにかくボロボロになるまで働いてみるという覚悟もできます。

睡眠不足すると人間はよくありないのでとにかく体を壊さない程度にボロボロになるまで全力を出してみるとそれは心地よい疲労感や自信につながり1日の終わりに笑顔でいられます。

本当にスポ根的な考えですが1日を大切にできないのに一生大切にはできないです。

だからこそ目の前の1日に集中し全力を尽くす事はとても大切だと考えています。

まとめ

今回はもうダメだと思ってからがスタートという事で少しスポ根的なことをお伝えしました。

ビジネスは自分自身のものなので誰かが助けてくれるわけではありません。

もうダメだと諦めるのは簡単です。

それよりもチャレンジし続ける人生を選べたらもっと自分のことも好きになり、自分の人生を歩いていると言う実感が湧くはずです。

ぜひ諦める前にもう一度顔を上げ前向き住んでみてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

■私の自己紹介：新垣覚(あらかきさとる)■
自宅開業して１２年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が12年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？