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【2023年起業ネタ】これからも有望なビジネス5選

 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

どのようなネタで起業するか?という事は悩みでもあり楽しいものでもあります。

 

もちろん、資金や人材などネタにより大きく異なりますが起業家としてそれを「選択」できる事は幸せな事です。

 

起業大国アメリカの情報を見ていると日本にはまだ無い新しいアイディアに満ちたビジネスも数多くあります。それらを観察していると興奮してしまいます。

 

今回はあくまでも私のこれまでの経験やリサーチから独断と偏見でこれからも期待できるビジネスを取り上げてみました。

 

少しでもあなたのビジネスの参考になれば嬉しいです。

 

体験提供型

 

私たちは新型コロナという未曾有の出来事を経験しています。

 

その中で半ば強制的にインターネットを活用した直接、人と人とを介さない環境に慣れていきました。

 

最近では、出張などリアルな動きも以前よりは出てきましたが、インターネットを活用して会議をしたり会話をするという手段がこの先に無くなる事はないでしょう。

 

そんなインターネットが隆盛の中で「リアル」が以前と違う価値をもってきています。

 

その流れは、これまでのオンライン主流への反動の要素も少しありますが、オンライン主流を経験した事で新しい価値に気づけたという事が大きいです。

 

オンラインやバーチャルも便利で良いですがリアルは本来の魅力や価値が伝わりやすいです。

 

その中でも「実際に体験してもらう」事は五感を使うのでより大きな満足感を得られます。

 

未体験な事を経験する事は誰でも興味があるし楽しいものです。

 

 

それを起業ネタにする事はとても有効な考え方だと思います。

 

体験といっても以前からあるように例えば、蕎麦の手打ちを体験してもらうとか、乗馬を体験してもらうなど商品サービスを直接体験してもらうものもあります。

 

しかし、例えばアメリカの“遊び場のようなおもちゃ屋さん”のCAMPなどは実は陳列棚のひとつが隠し扉になっており、その向こうにはキャンプ場をモチーフにしたテーマパークがあるそうです。

 

テントや自動車、滑り台などの遊具のほか、ラジオ局やディスコを模したコーナーもあり、来店した子どもたちが自由に遊ぶことが可能。またDIYのレクチャーやダンスパーティーなどのイベントも開催されています。

 

店舗に入る仕掛けからワクワクする演出を取り入れ、売場における購入の検討や購入体験自体をエンタメ化している「リテールテイメント」(小売+娯楽)のスタイルです。

 

 

また、イマーシブ(immersive)をキーワードとした、体験型店舗の手法も出てきています。

 

イマーシブとは、没入感があり、その状態に浸れる様子を意味しています。主に、劇場演出等エンターテインメントの分野で使われている言葉ですが最近では体験型のビジネスにも取り入れられています。

 

体験型店舗の場合はイマーシブとはその店舗の世界観に浸って、顧客がそこでしかできない特別な購買体験を味わせるのです。

 

こう書くとディズニーランドやUSJなどの大型施設をイメージするかもしれませんが、あなたのビジネスに身の丈で置き換える事は可能です。

 

高価な投資をしたり設備を使用しなくても「どのようにリアルを感じてもらえるか?」という切り口から考えると色々な事ができるはずです。

 

「体験」を通して商品やサービスを売る事を是非、起業ネタのひとつにしてみて下さい。

 

フェムテック

 

フェムテック(Femtech )とは

 

Female(女性) + Technology(テクノロジー)

 

の頭文字部分を合わせた造語です。

 

女性のライフステージにおける「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」などの様々な課題を解決できる製品やサービスをFemtech と呼びます。

 

2025年までに5兆円規模の市場になると言われています。

 

なぜ、今フェムテックなのか?というとまだ手がつけられていなモノやコトが多いからです。

 

それは世界的に見ても男性中心の社会が形成されてきた歴史があったのですがやっと女性にフォーカスする時代になったからです。

 

女性起業家が増え、「女性による女性のためのビジネス」もフェムテックの盛り上がりに関係しています。

 

少し前の事ですが、多くの女性が声をあげた#metoo運動なども女性の活躍の後押しとなっていると感じます。

 

世界的に依然として経済・政治分野でのジェンダーの不平等はあるものの、より女性の意図や女性特有の悩みが汲み取られやすい社会へ変革している今だからフェムテックなのです。

 

これからさらに盛り上がるフェムテックですが既に以下のような事例があります。

 

月経管理アプリ:ルナルナ

フェムテックという言葉が突如ここ最近から脚光を浴びたこともあり、新しい領域の登場のように見えますが、実はフェムテック企業はすでに女性ヘルスケア市場では存在しています。それは、多くの女性がすでに昔から知っている月経管理アプリのルナルナ。フェムテックの老舗であり先駆者でもあります。

公式サイト:https://sp.lnln.jp/brand

 

オンライン診療でピルが届く:スマルナ

フェムテックの新規プレイヤーとして注目されているのは婦人科特化型オンライン診察プラットフォームの「スマルナ」。同社は2016年創業、現時点で累計20億の資金調達を完了。アプリのダウンロード数は累80万件超となっています

公式サイト:https://smaluna.com/

 

卵巣年齢検査キット:エフチェック

卵巣年齢を自宅で測定できる日本初の卵巣年齢チェックキットF check(エフチェック)。卵巣年齢の計測は医療機関で行うのが一般的で、血液検査でわかるのですが、エフチェックはこの検査を自宅でできるキット。指先から採血して検査センターに郵送するだけ。結果は後日、スマホから確認できます。

公式サイト:https://fcheck.famione.com/

 

他にも色々なフェムテックの動きがありますが、かゆいところに手を届ける視点やアイディアがあれば例えばアプリの作成などは以前よりも低額で作れる時代です。

 

起業家のアイディアや行動力があればこれからも期待できるビジネスです。

 

 

ソーシャルビジネス

 

ソーシャルビジネスという概念が一般化してずいぶん経ったように思います。

 

ソーシャルビジネスとは一般的にソーシャルビジネスとは「寄付金などの外部資金のみに頼らず、あらゆる社会問題や課題を解決することを目的とした事業」のことを指します。

 

SDG’sの概念のように国際機関などで定められた統一された定義は実はないようです。

 

日本では下記のように政府で定義しています。

・社会性
現在解決が求められる社会課題に取り組むことを事業活動のミッションとすること。

・事業性
社会課題に取り組むミッションをビジネスの手法をもって取り組み、継続的に事業活動を進めていくこと。

・革新性
新しい社会的商品・サービスを開発したり、その商品・サービスを提供するための仕組みづくりを開発・活用したりすること。

 

また、ソーシャルビジネスを世界で初めて定義し、2006年ノーベル平和賞受賞者の経済学者のムハマド・ユヌス博士はこうまとめています。

 

1,ソーシャルビジネスの目的は、利益の最大化ではなく、人々や社会を脅かす貧困、教育、健康、技術、環境といった問題を解決することです。

2,財務的、経済的な持続可能性を実現します。

3,投資家は、投資額のみを回収します。元本を上回る配当は還元されません。

4,利益が投資額を上回った場合、ソーシャルビジネスの普及と改善に使われます。

5,環境へ配慮します。

6,雇用者は市場賃金や標準以上の良い労働条件を得ることができます。

7,楽しんで取り組みます。

(引用:ユヌス・ジャパン「ユヌス・ソーシャル・ビジネスとは」より)

 

よく誤解されるのは一般的なビジネスと何が違うのか?という事です。

 

一番の大きな違いは、事業目的です。一般的なビジネスの事業目的は「利益の追求」であるのに対し、ソーシャルビジネスの事業目的は「社会問題の解決」です。

 

会社の方針で社会貢献をしている会社も多くありますが、それらの事業はソーシャルビジネスには該当しません。

 

ボランティアとの違いも分かりやすいのですが経済基盤から見ると理解しやすいです。

 

ボランティアの場合、寄付など外部からの資金が活動資金に充てられますが、資金が不足すると活動を継続することが困難になります。

 

一方、ソーシャルビジネスの場合は、事業を通じて自ら活動資金を捻出するため、寄付や政府からの助成に頼りません。

 

これは持続性から考えても大きな違いになります。

 

ソーシャルビジネスはスモールビジネスでも可能です。私の住む沖縄県でも実際に下記のようなソーシャルビジネスが動いています。

 

・島の文化や信仰を重視した振興の取組
特定非営利活動法人久高島振興会 南城市

・古民家食堂で「郷帰り」の疑似体験を提供
古民家食堂てぃーらぶい うるま市

・沖縄産工芸品にこだわり流通から開発まで
ゆいまーる沖縄株式会社 浦添市

・八重山に密着した日本最南端の出版社
南山舎株式会社 石垣市

・演劇を通し、子どもたちに自信と誇りを
あまわり浪漫の会 うるま市

・島の価値の再認識や原風景の維持を実現
特定非営利活動法人島の風 伊是名村

・田芋栽培で心が癒され、収穫物で商品開発
沖縄ダルク・リハビリテーション・センター 宜野湾市

・伊是名産の商品で島の子どもたちの教育支援
チーム伊是名 伊是名村

・未利用資源を生かした商品で絵画教室開催
伊江漁業協同組合 伊江村

・マイナスをプラスに発想転換した村づくり
東村ふるさと振興株式会社 東村

・生ゴミを再資源化し、循環型養豚業を構築
くいまーる事業協同組合 那覇市

・特産品開発や景観・文化の伝承と普及
特定非営利活動法人たきどうん 竹富町

・自然の中での農家民泊体験が心の癒しに
ぐすくべグリーン・ツーリズムさるかの会合同会社 宮古島市

・無農薬の循環型農業と自立支援
農業生産法人有限会社カナンおきなわ 東村

・環境保全と地域経済の発展を目指す
いしがきブランディングプロジェクト推進委員会 石垣市

・時代とともに地域に寄り添ってきた売店
恩納共同組合(売店) 恩納村

食物アレルギー対応食で安心な旅を提供
社団法人久米島町観光協会 食物アレルギー対応委員会 久米島町

・徹底した在宅介護支援とコミュニティづくり
特定非営利活動法人ライフサポートてだこ 浦添市

・デザイン性の高い福祉施設で就労訓練
株式会社アソシア 北谷町

・子育て中の母親を対象にした就労支援
NPOおきなわ共育ファンド 那覇市

引用:内閣府沖縄総合事務局経済産業部発行「沖縄版ソーシャルビジネス事例集2」より

 

経済性と社会性を2つ満たせるソーシャルビジネスは起業家にうってつけの分野です。

 

 

農業

 

以前は高齢者の仕事と偏見されていた農業ですが近年、農業に携わる若者が増えてきています。

 

スローライフや食の安全を重視する価値観がある若者が新規で農業を始めているようです。

 

 

特に無農薬だったり、新鮮さ、安全性などをインターネットを使った情報発信する事により価値観を消費者に届けやすくなった事も大きな要因です。

 

たしかに、汚い、きつい、臭いという3Kだつた農業の捉え方が大きく変化した事を感じる機会が増えました。

 

農作業におけるファッション。日焼けや虫刺されなどから身を守るために、機能性とファッション性を兼ね備えた洋服ブランドが登場したり

 

インターネット販売で農産物を販売したり、個人経営のレストランに卸したりなど、農協に加入しないことで自ら経営の可能性を広げています。

 

特に注目されるのはAIやビッグデータなどの最新テクノロジーを活用した「アグリテック」です。

 

「アグリテック(AgriTech)」とは農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。これまでの農業領域における課題を、AIやIoT、ドローン、ビッグデータなどの最新テクノロジーを導入することによって解決するというものです。

 

ビジネスチャンスの多い成長分野でもあり、近年では大企業だけではなく、国内外のベンチャー企業も参入するという傾向に。このアグリテックの代表的な試みとしては「農業従事者の働き方改善」と「ノウハウの可視化と分析」の2つに分けることができます。

 

まさにこれから起業家がチャレンジし甲斐のある分野です。

 

 

コミュニティテック

 

「コミュニティテック」とは、コミュニティのあり方をテクノロジーによって刷新しようとするサービスや事業領域を指す造語です。

 

ウィズコロナ、アフターコロナを考えるとこれからの人と人との繋がり方は大きく変わると予想できます。

 

ただ単にオンライン化されるのではなく、共通の目的や考え方をもつ人たちが積極的に結びつける仕組みを作るのがコミュニティテックの魅力です。

 

考え方としては「マッチング」なのでアイディアひとつで色んな切り口が考えられます。

 

国内だけではなく海外も含めて拡がりが期待できるコミュニティテックはまさにこれからの分野だと感じます。

 

個人的には、子どもの頃からパソコンなどのデジタル機器を使いこなしているデジタルネイティブの「Z世代」の新しい視点でのコミュニティテックに期待したいです!

 

コミュニティテックは起業家にとってのブルーオーシャンになる可能性を秘めていると思います。

 

 

まとめ

 

チャレンジできる事が起業家の醍醐味であり幸せだと思います。

 

今日取り上げたネタ以外にもまだ無数のチャンスが大きいビジネスがあります。

 

でも、まずは行動しなけりゃ始まらない。

 

今回の記事があなたの一歩のお役に立てたら最高に嬉しいです。

 

成功する秘訣を教えてほしい、どうすれば夢を実現することができますかとよく人から尋ねられる。
自分でやってみることだと私は答えている。
ウォルト・ディズニー

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して12年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が12年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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