あなたの「妥協」はお客様に見破られる


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

 

タイトルは忘れましたが何かで読んだ本の中で数多くの飲食店のプロデュースに携わったフードコンサルタントの氏家秀太氏は

 

「飲食店は、入店した瞬間で良し悪しが判断できる」

と言っています。

 

何で判断しているのか?というと

 

店員さんの
“いらっしゃいませ”
という挨拶から判断しているそうです。

 

なるほどな・・・
私はそう思いましたがこの話にはさらに続きがあります。

 

お客様が来店されて最初に“いらっしゃいませ”と言った店員を他の店員がどのように見たか?

これですべて分かると言うのです。

 

その挨拶の声がかかったらキチンとその声の方向に向きお客様を確認して

 

それから“いらっしゃいませ”と挨拶を返すのか?

 

それとも見向きもせずに挨拶を返すのか?

 

はたまた、何も返さないのか?このあたりをチェックするだけで

 

お店のレベルがすぐ分かるそうです。

 

 

私は飲食のプロではありませんがものすごく納得できる話でした。

 

 

このような対応はマニュアルだけではけっして出来ないものだからです。細部を見る力が試されます。

 

 

さらに飲食業の話を続けますが私は飲食店のトイレの綺麗さとか客席の隅っこのホコリなども気になります。

 

 

店の外や目立つ所は綺麗に掃除して見えない所は手を抜く飲食店は肝心の食べ物にも手を抜いている事が多いです。

 

その底辺にあるのは

 

『このくらいでいいか』
という妥協。

 

 

私はサラリーマン時代は輸入車ディーラーのサービスマネージャーをしていました。

 

その仕事の中で色んな仕事のプロフェッショナルとお会いする機会がありました。

 

たまにそのような方々の仕事場にお邪魔する事があったのですが例外なく整然として綺麗な状態でした。

 

 

人に見せるものではないところにも神経が行き届いており凛としていました。妥協がない感じです。

 

 

「神は細部に宿る」
とはよく言われる事です。

 

この言葉はドイツのモダニズム建築家のミース・ファンデル・ローエが標語として使用していたことから広まったそうです。

 

ディティールにこだわってこそ、作品の本質が決まるので、細かいところにまで気を配らなければいけないという意味だそうです。

 

 

飲食業も他の仕事も細部に気を使い拘る事がプロフェッショナルの仕事なのです。

 

 

個人事業のサポートをしていると似たような事を感じる事がよくあります。

 

 

表面上はとてもピカピカなのですがなぜか言葉が軽かったりやる事に一貫性が無い事を感じる時があります。

 

 

「もっと頑張ります!」
「お客様のことを大事にします」
「必ず結果を出します!」

 

 

など素晴らしい事は言うのですが行動が伴わないばかりか自分が第一で保身だけしている方もいます。

 

 

口だけで努力の色が全然、見えなかったり、自分の利益しか頭にないような提案だったり、自分の感情に任せて話をしていたり・・・

 

 

実はこのような態度や行動が一致していない人は他人にもそれが間違いなく伝わります。

 

 

「7つの習慣」の最初の方で“個性主義”と“人格主義”の比較がでます。

 

 

個性主義は成功するためのイメージの作り方やテクニック、応急処置的な手法など表面的なテクニックなどです。

 

即効性のある影響力のテクニック、コミュニケーションスキルなど、ピンポイントで学ぶ、効率重視の「テクニック」「ノウハウ」的な成功方法です。

 

 

それに対する人格主義は
誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐
勤勉、質素、節制、黄金律など、
人間の内面にある人格的な事を成功の条件として挙げています。

 

 

どちらが正しいというものではありませんが人格主義をベースにした個性主義でないと軸のブレたものになる可能性が大きいです。

 

 

口だけで行動が伴わない人は細部を見誤っています。どこかで大きく妥協しています。本来は妥協のない姿勢の上に成り立つものです。ピラミッドで言えば頂点。

 

 

でもブレた人は逆ピラミッドになり下に細部を位置させているので不安定で崩れやすいのです。

 

 

妥協せずに人格主義、つまり
誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐
勤勉、質素、節制、黄金律
に従い細部に拘る事が大事だと思います。

 

 

自戒も含めて自分の行動や考え方の一貫性をあらためて考えてみようと思います。

 

 

妥協せず自分のビジネスを見つめる姿勢が私達、起業家には求められています。あなたはどう考えますか?

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?