【実録】自宅起業家が借金を抱えたらどう返済していく?


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

今回は起業家が借金を抱えたらどう返済していくか?ということについてお伝えしたいと思います。

 

起業してビジネスをする事は必ずリスクを伴います。そのリスクのひとつに「借金をする」ということがあります。

 

運転資金が足りずに借金をすることもあれば、販売損失で借金をすることもあるでしょう。起業するという事は実際にこのような借金を背負うなどのリスクはあるという事は覚えていてほしいと思います。

 

私自身、起業してまもなく、あるトラブルで、笑っちゃう額の借金を背負うことになりました。これは私のブログでも度々書いていることなのですが、当時大きな借金を背負った私は悲観して、家族にも打ち明けることも相談する事もできずにいました。自分で最期を決めようと思った事もありました。

 

借金ごときでそんなこともあるのかと思う人もいるかもしれませんが、真面目な人ほど借金に対しても真面目に考えすぎてしまい、悲劇を生んでしまうことは実際に珍しくありません。このような私の経験も含めてどうやって借金を返していくか?について今回はお伝えしていきたいと思います。

 

 

自分のビジネスで返す

 

自分のビジネスで出してしまった借金は、自分の仕事で返すことが1番理想的な方法です。でも借金の額や自分のビジネスの状態によってはそれがままならないこともあります。

 

そして注意して欲しいのは、その借金を埋めるために本来の自分のビジネスではない「リスキーなビジネス」に手を出すことです。

 

私も経験があるのですが一発逆転を狙った投機的な仕事に手を出す事は絶対にやめましょう。さらなる借金を生み悲劇を生んでしまうこともあります。

 

借金の額にもよりますが、自分のビジネスで返していくと言うのはかなり時間がかかる事もあると思います。

 

でも、少しずつ返していけるチャンスがあれば、借金を背負ったという事を背水の陣にして、頑張るきっかけにすることも可能です!

 

 

実際に借金を背負ってそこから一念発起して頑張ってビジネスを大きく成長した例はたくさんあります。ただ、大きな額をいちどに返さなければいけない時はなかなかそういうわけにもいきません。

 

それを踏まえた意味でも、理想論に聞こえるかもしれませんが、まず自分のビジネスをしっかり見つめ直して自分のビジネスで返していくということが1番大事です。

 

 

親戚や親から借りる

 

自分で返せなければ、親戚や親から借りるというのも1つの手だと思います。しかし親戚や親が、そう簡単にお金を貸してくれる事はありません。

 

でも、あなたが本気で返す意思さえ見せれば、親戚や親から借りることも不可能では無いかもしれません。

 

背負った借金の額にもよりますが、いきなり大きな額を返さなければいけない時は自分のプライドやその他のものを捨ててでも、親戚や親から借りられるなら借りるというのも1つの方法です。

 

親戚や親から借りるという事は、恥ずかしさはありますが、金利や返済期間を融通をきかせてくれることもあるので、金融機関等から借りるよりは、あなたにとってもメリットが多いです。

 

ただし注意してほしいこと親戚や親からお金を借りたら絶対に絶対に返さなきゃいけないということです。

 

中には親戚や親から借りた時点で安心をして、返済をしないと言うこともよく聞きます。親戚や親だからこそ、本当にそのことに感謝して返済しなくてはいけません。

 

借金の取り立てには払って、親戚や親には払わないというのは話がおかしいです。親戚や親から借りたら、それはどんなことをしてでも返済しなければいけないと心に決めて借りてください。

 

 

友人からお金を借りる

 

正直、友人からお金を借りる事はあまりお勧めはできません。しかし、もし本当にあなたのことを考えて貸してくれる人がいるならば、心から感謝して借りることも選択肢に入れたほうがいいです。

 

ただ先程の親戚や親から借りるのと一緒で、友達から借りたら返さない人もいるのも事実です。

 

このような借りたお金を返さないと言うのは、そもそもビジネスをする資格がないと思います。ですからもし友人からお金を借りた時これを返済できなければ「ビジネスを続けていく事はできない」「ビジネスをする資格は無い」と心得てほしいです。

 

私も経験があるのですが、とても苦しいからといってお金を貸したことがあります。しかしその後から連絡が途切れお金は返されないままになりました。その人は今どこでどんなビジネスをしてるかもわかりません。生きているかもわかりません。因果応報では無いですが、友人から借りた金を無下にする人はいずれ何かしらの天罰を受けることになります。

 

親や親戚から借りるよりも友人からお金を借りるという事はとても重大な責任を負うと言うことを忘れないでください。

 

 

銀行から借りる

 

個人的にはこれが現実的な妥協の借金の返済方法です。

 

私が、起業してトラブルで借金をしたときは、金融機関からお金を借りてその借金を一括返済しました。

 

そしてその借金を少しずつ銀行に返済するという形でビジネスを続けながら、借金を返してきました。

 

ただ、ここで1つポイントがあるのですがいわゆる大手都市銀行など、大きな銀行ではおそらく起業家や、個人事業のレベルではお金を貸してくれる所はありません。かなりの取引量があってもお金を貸してくれないことすらあります。

 

そんな時に活用できるのが信用金庫等の地方に密着した金融機関です。このような地方に密着した金融機関は、大きな銀行と比べて親身に考えてくれる上に、金利も安く貸してくれることもあります。

 

ただし担保物件等が必要になることもあるので、その際に親戚や親の協力を借りる必要があるかもしれません。ただ信用金庫はあなたが想像するよりも本当に親身になって聞いてくれるので、今まで銀行で冷たくあしらわれた人も、もし何かあった時のために覚えていてほしいです。

 

私は自分の借金を返すときに地方の信用金庫でお金を貸してもらったのですがその対応に涙が出たことがあります。金融機関の人は仕事だったかもしれませんが、私は本当に命を救われた思いでした。

 

 

とにかくあきらめないで欲しい

 

私自身、借金をした経験があるのでハッキリ言えるのですが、借金を抱えたままビジネスをする事はとても大きなストレスになります。

 

稼いでも稼いでも、返済にお金が回ってしまうこともあるでしょう。でも、私は一時期本当に自分で最期を決めようと思ったことがありました。でも今はそんな馬鹿げた決断をしなくて良かったと思っています。

 

悪いこともあれば必ず良いこともあります。逆に言うと、私は大きな借金を抱えたことで自分自身が強くなりましたし、他人からの愛情や思いを感じたり、親に改めて感謝したり、自分のビジネスの見直しをしたりという機会になりました。

 

こんな見方も変ですが、もしあの時に大きな借金を背負わなかったら私は今頃どうなっていただろうか?と考えることもあります。

 

ある人に言われたのですが、「お金を貸してくれるという事はあなたに可能性や将来性を見いだせたから。可能性や将来性の無い人にお金は貸さない」と。

 

よく考えれば本当にそうです。返してくれない人にお金は誰も貸しません。特に金融機関は。ですからお金を貸してもらえるという事はまだ大きな明るい未来が待っていることだと私は思います。

 

あなたにも絶対にあきらめないで借金を返してほしいです!

 

 

まとめ

 

私自身ビジネスで借金をしたことがありますが、私がお金を貸した側になったこともありました。

 

ついこの前の話ですが、もう4、5年前にお金を貸した人から連絡がありました。少しお金が入ったので全額ではないですが返済しますと言って、お金が振り込まれていました。

 

私はすっかり諦めていたのですが、その人は私に返すことを諦めずに働いて貯めたと言っていました。

 

私はそれを聞いただけでも、お金を貸して良かったなと思ったし、その人が頑張るきっかけになった事はとても嬉しく思いました。

 

借金はネガティブなものだと思いがちです。でも先ほども話したように成長の機会になることもあります。

 

ネガティブなことばかりクローズアップされますが、借金をいざ背負ってしまったらもうどうにもなりません後は開き直って明るく返していくしかありません。

 

未来に向けて一歩一歩を生み出せるきっかけになれば嬉しいです。今は苦しいかもしれないけど、絶対に報われる日が来ます。だからあなたもその日を夢見て頑張ってほしいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?