こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
少し前なら、起業してビジネスを始めたら「ブログは必須」という事が半ば常識でした。
特に集客においてブログは中心になるものだし「資産」という考え方もありました。
しかし、InstagramやTikTokなどの「見せる」メディアの台頭によりブログはオワコンと言われて久しいです。
それは本当の事なのか?日々、ブログから集客をしている自宅起業家として検証してみました。
この記事の目次
日本人の文字離れ、読書離れは本当か?
「見せる」メディアの台頭はそれ自体に魅力があるのもそうですが、その前に日本人が本を読まなくなったという事実があります。
実際に文化庁が平成30年度の調査によると、47.3%が「1か月に1冊も本を読まない」と回答しました。あなたはいかがでしょうか?
インターネット上では長文の投稿を見るのは稀です。そのような環境に慣れると本を読む事は苦行と感じる人も多いでしょう。
私的な話になりますが、私は小説などの物語を読むのが苦手で、読書といえば実用書しか読んできませんでした。
でも、あるきっかけから小説を読むようになり、今では1か月に数冊読むようになったのですが、最初は読み進めるのが大変でした。
小説なので一旦読みながら、自分の脳内で映像化する必要があるからです。
でも、その行動に慣れると、自分の脳で映像化する事が楽しくなり、すっかりハマってしまいました。
話が脱線しましたが、よっぽどの事が無い限り人は楽な方に流れるものです。
今や、映画ですらストーリーの流れと結果さえ分かればいいという事でyoutubeなどで「ファスト映画」が出回っているご時世です。
文字を丹念に読んだり、そこから考えていくという基本的な事は過去のものなのでしょうか?
ブログがオワコンと言われる理由
前述したように文字離れ、読書離れが「ブログは読まれない」という根拠になっているようです。TikTokやInstagramのノウハウ販売者はそのあたりをツイて煽ってきます(苦笑)
しかし、2008年からブログを運営している私から見ると実はもっと他の理由があると感じます。2つ挙げます。
情報商材ブーム
かつて、アメブロが全盛期だった頃、「情報起業」という言葉もほぼ同時に流行しました。
要はノウハウなどをコンテンツ化してブログを入り口にして販売するスタイルです。
当時はブログの記事数が多ければ今よりも簡単に検索上位表示される時代でしたので基礎的なSEO対策をするとアクセスが多くとれました。
それを悪用して、全く価値のないインチキ商材を販売している輩が多くいました。私も何度も騙された経験があります。数万円払って2,3ぺーじの再現性のなさそうなPDFが平気で売られていました。
そんな事がブログを利用してまかり通っていた為、ブログを使うビジネス自体がダークなイメージを持たれたのは事実です。
今では、そのような不届者のサイト自体がなかなか上位表示されなくなりましたが、未だにこのような最低なブログ運営者も多くいます。
このような事がブログはオワコンと言われる原因かもしれません。
アルゴリズム変更が激しい
前述のようなインチキ商材や詐欺などのサイトが上位表示さえれないようにGoogleではアルゴリズムという独自の検索順位を決める仕組みをアップデートという様々な改善を行ってきました。
パンダアップデート
ペンギンアップデート
モバイルフレンドリーアップデート
健康アップデート
モバイルフレンドリーアップデート
フレッドアップデート
アウルアップデート
The June 2019 Core Update
スパムアップデート
他にも様々なアップデートが実施されています。このアップデートによりGoogleが評価しないサイトは順位を下げられたり、弾き飛ばされたりします。
しかし、このアップデートの影響を受けるのは悪意のスパムサイトだけではなく、悪意なく抵触していた普通にサイトにまで影響を与える事があります。
そのために、ビジネスにおいては検索結果の表示に影響が出ると売上自体に関わる事があるのでSEOの影響を受けやすいブログはオワコンと思われれている原因かもしれません。
本当にブログはオワコンになったのか?
ブログがオワコンと考えられる理由を見ていきましたが、果たして本当にビジネスにおいてのオワコンになってしまったのでしょうか?
ブログをビジネスに使うにはいくつかのシチュエーションがあると思います。主に3つのシチュエーションを検証してみました。
アフィリエイトに使う
私はアフィリエイトはしていないのですが、アフィリエイト市場は拡大を続けています。
矢野経済研究所が発表した国内のアフィリエイト市場調査結果によると、2019年度の国内アフィリエイト市場で3098億円でしたが、2024年度の国内アフィリエイト市場規模は4951億円になると予想されています。
もちろん、ブログだけがアフィリエイトの入り口ではありませんが、検索エンジンに対するアプローチや、コンテンツを考えるとブログはアフィリエイトの鉄板です。
アフィリエイトをする人にとってはブログはオワコンではありません。むしろこれからの可能性が大きいです。
私の周りでもしっかり稼いでいる(法人化するくらい)ブログを使っているアフィリエイターさんは多くいます。
自分の商品サービスを売る
私の場合はブログで自分の商品サービスを販売しています。
これも、アフィリエイトでブログを使うのと同じで、文字、写真、動画を自由に使いコンテンツを作成できるので24時間営業してもらっているようなものです。
きちんと良いコンテンツを積み上げればGoogleからの評価も高くなり、検索エンジンからの集客も可能です。
また、「見せる」メディアはスピードが早いですがブログはしっかりと探している人を対象にできるので良いお客様に出会い易いです。
ブランディングに活用する
ブログは自分自身のメディアといえます。自分の考えている事や価値観を包み隠す事なく情報発信できます。
特に「信用」が必要なビジネスをしている人にとっては使わないという選択肢はありえないと言えます。
私の周りには数え切れないほどブログで自分自身のブランディングを自由自在に行い、集客につなげて稼いでいる人が多くいます。
そして、それらの方は、ほぼ毎日ブログを何年も更新している人が多いです。
ロングテールのブランディングにブログは最適です。
ブログがオワコンではない理由
Yahoo!ニュースの記事では、日本全体のスマートフォンの普及率は単身世帯で75.6%、2人以上世帯で88.9%という数値が公表されています。
さらに29歳以下のスマートフォン普及率は、単身の男性が最大で97.4%、最低値でも2人以上世帯の94.1%となっています。
このように、日本ではスマートフォンの普及が急速に進み、インターネットは時間や場所を問わずに利用することが可能な状態です。
そんな状態でブログがオワコンになる理由は考えられません。
「見せる」メディアにはその魅力があり、ブログには総合的に情報を伝える事が出来るという魅力があります。
マーケティングオートメーションが日本よりもはるかに先を行くアメリカでの状況を見ると他メディアとバランス良く共存する事でブログはオワコンではなく逆にこれからさらに進化します。
まとめ
ブログというとまだ「日記」のようなものと考える人が多いです。
私は何でも出来る大きな「デジタルキャンバス」だと考えています。
出来ない事はほとんど無いビジネスには絶対に必要なツールだと言えます。
ただし、SEO対策やコンテンツの継続的作成など大変な面もありますが、得られるメリットを考えるとむしろ楽しんで取り組めます。
もしも、ブログはオワコンだから始めるのをためらっている人は、そのような事を言う人の事をまず疑って下さい。
本当に継続してブログを運営してきたかどうか?
始めるなら1日も早い方が絶対に良いです。ブログをビジネスツールとしてどんどん活用して下さい♪
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
■私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して12年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が12年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?
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