ひとり型の起業家はひとつの集客手法に依存してはいけない


 

こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

私が起業した約10年前はアメーバブログが全盛でした。当時のSNSはmixiくらいなもので、アメーバブログはコメントやメッセージに加えて、現在のFacebookの「いいね!」にあたる「ペタ」という機能がありました。ブログでありながらSNS機能も有していたのでとても便利でした。

 

実際に10年前はアメーバブログを使うと集客は(今と較べると)ラクでした。しかし当時のアメブロはビジネスとしての利用はNGだったために、何千人も読者さんがいても一夜にしてブログごと消されるという恐ろしい事がありました。

 

大物起業家も見せしめのようにブログを削除される事もありました。でも有名起業家はまた新しいブログを作ればそれなりに復活はたやすかったですが無名の起業家にとっては死活問題でした。

 

今回は集客方法はひとつに依存してはいけない!という事をお伝えしたいと思います。

 

 

凡人起業家のスタートにありがちな事

サラリーマンから起業家になるとすべてが初体験です。特に情報発信は未知の世界かもしれません。

 

でも、情報発信は絶対にやらなくてはいけない事なので「じゃあ、何がいいかな?」と考えた時に出てくるのがアメーバブログやFacebookなどのSNSになると思います。

 

 

特にスタートしたての頃は自分のホームページも無いので総合的なまとめられたサイトが必用になります。その点ではブログは非常に使いやすいメディアなのでブログをホームページ代わりにする方が多いです。

 

また、Facebookの機能の一部であるFacebookページをホームページ代わりにする人も多いです。現在は、アメーバブログも商用利用がOKなので、アメブロは依然として人気があります。

 

私もスタートアップの時期はこれらのツールを活用する事は大事だと思います。しかしあくまでも期間限定として捉えることをオススメしています。

 

 

プラットフォームという考え方

プラットフォームという言葉を聞いた事がありますか?プラットフォームとは元々の意味は「土台」というものです。近年ビジネスにおいてはこの意味が拡張されて「システムやサービス」の「土台や基盤となる環境」のことを指すようになりました。

 

イメージし易いように例を挙げると「Googleなどの検索エンジン」「Twitter・FacebookなどのSNS」「ブログ・Youtubeなどのソーシャルメディア」が挙げられます。また、「Yahoo! JAPANのようなポータルサイト」「各種ニュース記事を配信するニュースメディア」「アマゾン・楽天のようなECプラットフォーム」も(オンライン上の)プラットフォームに含まれる場合があります。

 

googleであればアカウントを作る事でgmailが使えるようになり、google mapが使え、調べ物で検索が使えます。その他にもgoogle driveなど様々なサービスが利用できるようになります。

 

Facebookもアカウントを作れば、友達探しができたり、知り合いと交流ができたり、秘密のグループを作成したり、広告を出したりと様々なサービスが利用できるようになります。

 

このように、例えばgoogleという「土台」、Facebookという「土台」がプラットフォームと呼ばれるのです。

 

ビジネスとして見方を少し変えると、アメーバブログを利用して、あなたの記事を読んでもらったり、募集をしたり、読者を増やしたりすることもアメーバブログをプラットフォームとして利用していると考えられます。

 

ですから、あなたも既にいくつかのプラットフォームを利用しているはずなのです。

 

 

ひとつのプラットフォームに頼るのは危険

今回のブログ記事は「ひとつの集客手法に頼るのは危険」としていますが、ひとつの集客手法=ひとつのプラットフォームと考えると分かりやすいと思います。

 

ご自身でプラットフォームを創る人もいますが、スタートアップの頃はなかなか難しいと思います。ですからついつい例えばアメーバブログやSNSをプラットフォームと位置づけて(意識的は無意識かは別にして)利用しているはずです。

 

でも、アメーバブログや他のSNSやプラットフォームもそうですが、大企業が自社のビジネスのために創ったものです。けっしてあなたのビジネスのために創った訳ではないのです。←ここ大事!

 

ですから、プラットフォーム側でルールや仕組みを変える事はざらにあります。googleの検索エンジンをプラットフォームと位置づけてSEO対策をしている人は多いです。

 

しかし、googleは定期的に検索エンジンのアップデートをして、そのようなSEO対策を無効にする事を年間に何回も行います。

 

アップデート前は検索結果が5番以内だったけれど、アップデート後には圏外に飛ばされて全く出てこないという事はよくある話です。

 

“私は検索エンジンには依存していないから大事です。”という方もいるかもしれませんが、先程から何回か出てくるアメーバブログも今まで何回も仕様変更してその度にデザインが崩れたり、アメーバブログ側で「記事が不適切」と判断され記事が見られないなどの不具合はいくらでもあります。

 

要は、他人が創った、それもひとつのプラットフォームに依存するのは危ないですよ!という事です。

 

特にアメーバブログをビジネスの最初のブログとして利用して何年か経ち安定してきている人は特に注意が必用だと思います。

 

アメーバブログは今までも規約がどんどん変わってきたという事と、私のこれまでのテストで試用期間が長くなればなるほどSEOに対して不利になる傾向が見られるからです。

 

ではどうすればいいのか?次の項でご説明いたします。

 

 

自分のプラットフォームを創る!

そうきたか・・・とがっがりしている人もいるかもしれませんね。そんなの出来ないよ・・と。

 

でも、いきなりプラットフォームを構築するのは誰でも大変です。少しづつ創っていけばいいと思います。

 

回りくどい説明はしません。私が考える凡人起業家にとって一番良いプラットフォームはWordPressで作成したサイトです。

 

最初、形にするまでが大変なのは事実ですが、ある程度の形になると自分の思いのままに活用できます。例えばこれから3年間アメーバブログを使い続けるなら、3年かけてWordPressでサイトを創る事をオススメします。3年後の結果がまるっきり変わるはずです。

 

ビジネスって1年とか3年で終わるものではありません。長期的な投資としてとらえると安いものです。

 

具体的にはどうすればいいか?という事ですが、現在あなたがご利用のプラットフォームを利用しながらWordPressのサイトを同時に立ち上げて育てていく事になります。

 

これもビジネス初心者に多い考え方ですが、やる事を増やすと「大変」とか「面倒」とすぐにやる気をなくす方がいますが、先程お伝えしたように、1年後、2年後、3年後とあなたのビジネスの将来を中期的に考えた場合に取り組む価値はあります。

 

もちろん、WordPress以外のプラットフォームになりうるものもありますが、ポイントは「自分のもの」かどうか?です。今のところ安価で、素人でも構築できるのはWordPress以外には無いと思います。

 

 

プラットフォーム活用術

既存のプラットフォームをまったく使わないという事は無理だと思います。ですから複数を活用する事で「リスク分散」を意識すると上手くいきます。

 

これは広告の話ですが、最近アフィリエイト系の広告を停止しました。これで大打撃を受けた人を何人も見ました。またアマゾンでのビジネスもアマゾンが規約を変えて、売上が激減したセラーさんを知っています。

 

ヤフー広告だけではなく、他の広告も活用する、または広告以外のメディアも育てるなどの対策をして利用ではなく「活用」する事がポイントになります。

 

特定のプラットフォームが上手くいっているのならその時がチャンスです。上手くいっている状態を活用して自分のメディアに導線を作るなどやっておくと慌てなくてすみます。

 

蛇足ですが、アメーバブログで「ブログを引っ越しました」という記事を最近よく見かけると思います。引っ越し先は圧倒的にWordPressで作成した自分のメディアである事が多いです。アクセスの多い時に徐々に移していくのが安全なやり方です。

 

今、自分の集客の導線がどうなっているか?今すぐ確認して下さい。そしてひとつのプラットフォームに依存していないか?確認して下さい。

 

 

まとめ

プラットフォームを分散させる事は短時間で出来る事ではありません。だからこそ早く行動し始める事が大切です。

 

特に良い事ばかりのように見えるWordPressも慣れるまでは大変です。そして何かあった時はすべて自己責任になります。私も何度もサイトを真っ白にした事がありました。そのような事に慣れるためにも自分で運用する事を早めに練習する事は大事です。

 

ある程度慣れたら、プロにデザインやサイト構成をしてもらうのもひとつの考え方ですし、どこまでも自分で運用する事もアリでしょう。

 

私の考える最強パターンは色んなSNSから最終的には自分のWordPressに来てもらい、そこでメルマガやLINEに登録してもらう事だと思います。実際にこのような設計をして取り組んでいるクライアント様は成果を出しています。

 

時間がかかる事だけに「いつ始めるか?」が大事です。よく考えてみて下さい。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?