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「あたりまえ」と比較して悩んでいませんか?

 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

今回は「あたりまえ」に潜む危うさにあなたが悩まされている事実を明かしたいと思います。

 

「あたりまえ」って本当にあたりまえ?

 

“そんな事あたりまえと思っていました”
“あたりまえの事で説明する必要はないと思いまいした”
“あたりまえにみんな知っていると思っていました”

 

 

私たちは日常生活でこのように「あたりまえ」を使います。でも、ほとんどの事において「あたりまえ」ってありません。

 

 

例えば “私、犬を飼っているよ” という発言があったとします。

 

 

ある人の頭の中では家の外で飼われている柴犬がイメージされ、ある人の頭の中では室内で飼われているトイプードルがイメージされ、ある人の頭の中では檻で飼われているブルドッグがイメージされます。

 

 

この話をした人の「あたりまえ」が家の庭で放し飼いだとしたら色んな、あたりまえが他人との間でズレを生じます。

 

 

「あたりまえ」というのはその位に不安定なものなのです。

 

 

あなたが想像している以上に人は知らない

 

私は以前、私は輸入車の修理部門のサービスフロントを長年勤めていました。

 

 

修理をする前と終了した後に、どのような修理をしたのか説明するのですがこの時に「あたりまえ」という事が本当に主観的という事を痛感しました。

 

 

例えば、車が走行している時にその衝撃を吸収する部品が4輪それぞれについています。ショックアブゾーバーという名称なのですが当時私はこんな事は誰でも知っていると思っていました。

 

出典:タイヤマーケット

 

 

その部品名は知らなくても、車が走行する際には絶えず路面から衝撃を受けているのでそれを吸収しなければ車は走行そのものが出来なくなるからです。

 

 

また、その事は運転免許を取得する際に自動車教習所でも教わります。だから「あたりまえ」みんな知っていると思っていました。

 

 

ところが修理の説明をする際、“ショックアブゾーバー”という言葉はおろか4輪にそのような衝撃吸収装置が付いている事もほとんどの方が知りませんでした。

 

 

そこで私は、自転車の説明から始める訳です。
「自転車に乗っていたら少々の段差を乗り越える時も手やお尻が痛くなりますよね?」と。

 

 

ここまで噛み砕いたところから説明を初めて自動車のショックアブゾーバーまでつなげていく訳です。

 

あなたの周りでも満ちあふれている誤解

 

 

このような話はけっして特殊なものではありません。あなたの周りにも満ち溢れている事なのです。

 

 

「あたりまえ」という言葉の裏には他者との比較があります。私が知っているんだからあなたも知っているでしょう?という、よく考えたら訳の分からない比較です

 

 

芥川竜之介の書いた「寒さ」という本にこんな一節があります。

 

「温度の異なる二つの物体を互に接触せしめるとだね、熱は高温度の物体から低温度の物体へ、両者の温度の等しくなるまで、ずっと移動をつづけるんだ。」「当り前じゃないか、そんなことは?」「それを伝熱作用の法則と云うんだよ。」

 

 

いかがでしょうか?あなたは氷が溶けるのは暑いから!と考えていませんでしたか?伝熱作用の原理をご存知でしたか?

 

 

厳然たる数字の世界、例えば富士山の高さは3,776メートルです。この数字は絶対的なものですがすべての人はこの3,776メートルを暗記しているか?といえばそんな事はないのです。

 

 

ですから、あなたが「あたりまえ」と考えている事はすべて考え直す余地が大いにあるのです。

 

 

あたりまえ=常識 ??

 

「あたりまえ」という事はあなたの中の「常識」としている事が多いに反映されます。

 

 

「人は太陽のある時に働き、陽が沈んだら休む」一見あたりまえですが夜勤のタクシードライバーや看護師さんにとってそれはあたりまえでしょうか?

 

 

ただ単に個々の常識が色濃く反映されているものが「あたりまえ」だとしたら危ういものだと思いませんか?誰かのの「常識」は誰かの「非常識」でもあるのです。

 

 

ですから、あなたの人生やビジネスにおいては「あたりまえ」という事をどんどん排除していく事をおすすめします。

 

 

先述したように私は輸入車の整備部門で20年以上働いていました。その時は朝7時から夜の8時まで働く事は常識でした。残業代も無いのが常識でした。

 

 

でもそれは今、考えても、当時違う環境にいた人から見ても「非常識」です。でも私は「常識」と考え疑いませんでした。

 

 

そんな状況から起業を考えた時に、

 

・好きな時に好きな場所で働く
・粗利率80%以上
・在庫は持たない
・お願い營業しなくてもいい
・同時にいくつもビジネスを走らせる

事を現実化しようという事は「非常識」でした。だってすべてが当時の私の「常識」の反対だったからです。でも今、すべてが「常識」になりました。夢物語でも空想でもなかったのです!

 

 

「あたりまえ」は危うい考え方

 

「あたりまえ」はすごく危うい考え方です。

「あたりまえ」=あなたの常識 
あなたの常識=小さな枠
小さな枠=ちっぽけな経験と思考と大きなエゴ

といえると思います。

 

 

「無知の知」ではありませんが、ちっぽけな経験しか無い事と、ちっぽけな思考しか無い事と、大きなエゴを捨てる事で「あたりまえ」を捨てられるのではないしょうか?

 

よく考えたら私達の物事に判断のよりどころになっているのは「経験」「知識」です。それはちっぽけなものという事は例えば器の大きい他社と比べる事で分かりやすいと思います。

 

 

冒険家のような経験をもつ人と比べれば自分の経験なんて浅いものでしょうし、博士のような知識をもつ人と比べれば自分の知識の無さに嘆くでしょう。

 

 

ではエゴはどうでしょうか?あなたの(私の)大きなエゴは?エゴは見えないし比較できないです。

 

 

恥ずかしい話ですが私はこれまで自分のエゴで多くの人を傷つけたり不快にさせた経験があります。本当にしょうもない人間でした。

 

 

でも自分のエゴに真正面から向かい合わなければいけない事がありました。あまりに黒歴史なので内容は書きませんが(汗)

 

 

その経験から学んだ事はエゴと上手くつきあう事が出来るようになると(無くす事はできないので)エゴを抑える事ができます。

 

 

するとどうなるか?悩みがずいぶんと減るのです。そして不思議なのですが悩みが減ると人間は自然に謙虚さが増すのです。

 

 

自分や他者に対しての攻撃性が減り逆に自分や他者を尊重できるようになります。

 

 

もちろん、ダイエットのリバウンドみたいに戻ったりする事もあるのですがダイエットと違うのは一度この感覚を覚えると戻りがだんんだん少なくなり完全に元に戻る事はほとんどなくなります。

 

 

このような状態になると「あたりまえ」というものもずいぶん影を潜めてくるようになります。

 

 

そして「あたりまえ」が減る事でさらに悩みも少なくなり良い循環になってくるのです!

 

 

くれぐれも言っておくと、私はカウンセラーでもないし心理学を学んだ訳でもありません。ただ出来損ないの私でも出来た体験を書いています。

 

 

これがあなたの悩みや苦しみかが軽くなる何かの参考になれば幸いです。

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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