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起業家は徹底して「真似る」事が大事な理由

 

こんにちは。
スモールビジネス経営者の休日創出サポートの新垣 覚です。

面倒な集客や、売上をあげる仕組み作りを外注化して経営者としての時間を取り戻しませんか?

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で13年目を迎える、生きたマーケティングでサポートします。

経営者として集中すべき部分に集中しつつ、満足にとれなかった休日を楽しみませんか?

 

 

私はビジネスを継続させる事は「科学」と同じだと思います。しっかりとした基礎や考え方があり、それをしっかりと継続する事で再現性が生まれます。

 

ただ、その内容は実際の科学にも色んなジャンルがあるように様々です。ですからAという科学で成功する人もいれば、Bという方法で成功する人もいます。

 

どの科学をとるか?はあなた次第なのですが、いづれにしてもどれを選択しても最初は初心者なのでしっかりと基本を学ぶ事が必用です。

 

よく 学ぶ=真似ぶ と言われます。今回は真似る事の大切さについてお伝えしたいと思います。

 

 

 

なぜ「真似る」ことが必用なのか?

 

常々、不思議に思っている事があるのですが、ビジネスって本当に難しいものだと私は考えています。

 

100%成功する方法なんてないですし、今回、世界が対面したコロナ禍のようにどんなイレギュラーな事があるか?分からないです。

 

なのに、ビジネスを自己流でやろうとする人があまりにも多いです。自己流ならいざ知らず色んな人のノウハウを継ぎ接ぎにしている人を多くみかけます。

 

成功の確立を上げるためには「実際に成功している人から学ぶ」のが一番確実だと思います。というか、それ以外は無い!と断言できます。

 

学ぶといっても色々あります。その人にコンサルティングしてもらったりする事もそうでしょうし、その人のセミナーに出るのもそうでしょう。

 

 

でも私はそれでは足りないと思います。なぜその成功者がこのような考えにいたったのか?なぜこの方法をしているのか?裏側まで理解しないと上辺の習得で終わってしまうからです。

 

変な例ですが、テレビなどで海外の人が作るお寿司がとても奇抜なのが採り上げられる事があるじゃないですか?見た目はたしかに寿司なんだけど、食べると全然違う・・みたいな。それと似ているように思います。

 

ですから、しっかりと「考え方」というその人の見えない部分まで真似る事が大事なのです。

 

 

 

具体的な「真似る」方法

 

色んな方法がありますが、私は徹底的に「真似る事」をおすすめします。ちなみに私は恥ずかしいくらい真似をしました。

 

メンターが読んでいる本はすべて読みました。どんなニュースソースを使っているか?質問してそれらもすべて実際に活用しました。朝型の生活も真似ましたし、ブログやメルマガ、レポート、商材を何回も何回も読み「考え方」を読み解くようにしました。

 

生活習慣として、運動の仕方や食事の選択も真似ました。出来るだけ多く会話をさせてもらい何を大事にして、何を捨てているか?そのようなコアの部分も学びました。

 

 

着ている服や時計も真似ようとしました。(これは高価くて完全コピーは無理でしたが)これは笑う人もいますが話し方も真似ましたし、歩き方も真似ました。とにかく外側も内側も徹底的に真似ました。

 

そこまで真似る必用があるのか?分かりませんでしたが私はとにかく真似まくりました。後で知ったのですがNLPという心理学ではこの「真似る」事がきちんとマニュアル化されていました。

 

NLPでは「モデリング」とよばれているものです。NLP-JAPANラーニング・センターのホームページには以下のように書いていました。

 

 

モデリングのワークの手順

1. 得たいと思う成果を設定し、自分自身に質問を投げる
  「どんな成果を手に入れたいですか?」
  「成果が手に入ったのをどのようにしてわかりますか?」

2. 得たい成果をうまくできる人=モデルを決定し、目の前のスクリーンに
  その人の表情や身振りや声のトーンなどを思い浮かべる。
  この時にその人の特徴を言葉にするとよい。

3. モデルの中に、入り込む。

4. モデルとなる人の視点で、VAKを感じ、言語化する。

5. モデルの中に入り込んだクライアントに質問をします。
  モデルのニューロロジカルに目を向けて、環境レベル・行動レベル・
  能力レベル・信念レベル・自己認識レベルを感じてみます。

引用:NLP-JAPANラーニング・センター 

 

 

やはり内面まで入りこむ事が重要ようです。

 

私の経験から真似るにあたって大事な事があります。それは「あまりにも雲の上のような存在の人の真似は難しいので避けた方がいい」という事です。

 

なぜかというと、真似るにあたってリアルでお近づきになりにくい事があります。やはり会話できるくらいの距離感の人の方が真似やすいです。

 

そして、あまりにも雲の上のような存在の人だと自分との差が激しくて途中でめげてしまいがちになります。

 

私が考えるに、真似る事は何年にも渡り継続するものです。ですから少しでも“追いついた感”も必用です。あまりにもかけ離れていると継続が困難になってしまいます。

 

私のオススメは、「頑張れば手が届きそうな成功者」をまず真似る事です自分より半歩もしくは一歩進んでいる人をまずは真似るのです。

 

これで、しっかりと真似できたら今度は真似る人をチェンジするのです。繰り返しになりますが表面だけ真似るのではなく「考え方」など裏まで真似る事が大事です。

 

 

 

「真似た」その先は?

 

私が「しっかりと真似できた」と体感できるのは、例えば何か壁にぶつかった時に “●●さんだったらどう考えるだろう?” と考えた時にしっかりと真似た人の思考や行動が即座に出てくる状態です。

 

言葉では説明しにくいのですが、まるでその人が乗り移ってきたような感覚を感じられる事があります。そこまで来ると真似る事も一段落ついたかもしれません。

 

でも、真似られる人も進化しますので、そのあたりも「なぜそのように進化したのか?」真似ようとすると 学ぶ=真似ぶ 事に終わりはないのかもしれません。

 

しかし、どこかであなたらしさも入れていかなければビジネスとしてはジリ貧になりますので、少しづつあなたらしさを入れていく必用があります。

 

その際に大事なのは、ゼロからあなたらしさを作るのではなく

 

真似した人 + あなたらしさ 

 

という形で、あくまでも基礎は、あなたに重きを置かない事が大事です。(あくまでも上手くいっていない人の話です)

 

なぜ、真似る事が大事なのか?という事を思い出してほしいのですがビジネスは科学で積み上げられたものです。その「積み上げ」を成功した人から学び成功の確立を上げる事が目的です。

 

完全なオリジナリティや独創性にこだわるのでしたら、ビジネスでひとつの結果を出してからでも遅くはないと思います。

 

 

 

まとめ

 

成功者を真似る事にもうひとつメリットがあります。それはリサーチ能力が高まるとい事です。

 

徹底的に真似るには本気で徹底的にリサーチをしなければ無理です。多くの場合がインターネットを通してという事が多いと思いますがここでもマーケティングリサーチと同じで一次情報にあたる事が大事です。

 

つまりは、その成功者に実際に会うという事です。一度会えば今ならSNSで御縁をつなぎ続ける事もたやすいです。

 

私もそんな御縁からビジネスが繋がっていきました。本当に素晴らしい人を真似るとビジネスだけでなく人生が変わります。

 

ですから、どんな人を真似るか?は意外にも大変なテーマなのかもしれません。

 

あなたは、自己流で凝り固まっていませんか?

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して13年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が13年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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