こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
今でこそ起業して12年になりますが、父親からは「おまえは公務員が向いている」と言われたほど保守的な生き方や考え方をしていました。
先に起業した同級生や、昔の職場の同期を見ていると「あんなの絶対にオレには無理。羨ましいなぁ」と感じていました。
でもある日、弟からオススメだよ!という事で一冊の本を貸してもらいました。それがあの神田昌典さんの「非常識な成功法則」だったのです。
ちょうど、東京へ出張の飛行機の中でその本を初めて読んだ私は“パチッ”と自分の中にスイッチがONになるのを感じました。
「あっ、オレでも起業家になれるかも」
その想いは途切れる事なく続き現在に至ります。もしあの時「起業なんてオレ絶対無理」と片付けていたら今の私はありません。
起業した同級生や同期の事を羨んでいた私と、神田昌典さんの本を読んだ私は寸分変わらず同じ人です。知識も経験も。でも「あっ、オレでも起業家になれるかも」と自分にGOサインを出し、未来をイメージした時にすべてが始まりました。
今回は、思考する事、イメージする事が起業家にとって大切だという事をお伝えしたいと思います。
考えているようで考えていない
先程の私の例で言えば、起業した人たちを羨んでいた時には起業した自分をまったくイメージ出来ていなかったです。
分かりやすく言うと目の前の大きな川を挟んで対岸を見ていた感じです。でも神田昌典さんの本を読む事でそこに「橋」をかけるイメージができました。
イメージさえ出来ればあとは「どのように」橋をかけるか?工夫したり頑張るだけです。資金が必用ならどのように資金を集めるか?調べまくればいいし、どんな専門家が必用なのか?分からなければ調べまくり、お願いすればいいのです。
ポイントは「橋をかけるイメージ」が有るか?無いか?です。ここが面白い事なんですが、そもそもそんな願望が少しもなければ「橋はかからない」という事です。
私は意識はしていなかったのですが、心のどこかで起業家になりたかったのだと思います。それを考えなかっただけです。
もっと言えば考えるだけでは足りないです。考え尽くす事が大事です。なぜか?一生をかけて行う事を自分ごととして真剣に考えなければ誰が考えるというのでしょうか?
その意味では、「起業したいんです」と私のもとに相談に来る方の多くはあまり考えていません(汗)百歩譲ってスタートはそれでも良いのかもしれませんが、実際にもうビジネスをスタートさせている人でも考えていない方が多いのは驚きます。
厳しい事をお伝えしますが、そういう方は結果を出す事はなかなか難しいです。理由は簡単です。私たちはイメージ出来ている事しか実現できないからです。
これは私の持論ではありません。世界中で読まれているナポレオン・ヒル博士の書いた「思考は現実化する」という本があります。これを読めば納得できるはずです。
一例としてこの本の第4章にこんな事が書いてあります。
信念とは強い目的を持ち繰り返された「考え」のこと。
繰り返し繰り返し潜在意識に働きかけていけばそれはやがで揺るぎない信念に変わる。
考えつくし、イメージできないものは人は創る事も達成する事も出来ないのです。そのための設計図や地図を創るために考えつくす事が必用なのです。
ビジネスは考える事で成長する
私の自滝起業家のためのコンサルティングはこの「考え」を重視しています。考えをもう少し深堀りしていくと「想い」や「理念」というコアなもの、どのような人に対してどのようなビジネスをするか?という「あり方」をしっかり考えてもらいます。
中には今まで言語化できていなかった自分の想いを知り涙する人もいます。逆にこのあたりを軽く捉えている方はすべてにおいて「軽い」です。凡人起業家はこの「想い」が成功のためのエネルギーになります。だから自分のエネルギーを貯めまくるためにも自分のビジネスの「想い」や「理念」をしっかりと考え尽くすといいのですが、なかなか本腰を入れられない人も多いです。
なぜか?それは
・弱い自分
・高い壁を目の前に落胆している自分
・力が無いので諦めている自分
・努力したくない!という自分
・そんなの無理と思う自分
・どうにかしてラクしたいという自分
と向き合わなくてはいけないからです。これらと向き合う事はかなり辛い事です。でも受け入れる事で次の一歩が踏み出せます。残念ながら変にプライドの高い人や、エゴの強い人はここで脱落します。考えつくす事を放棄してしまうのです。
でも素直な気持ちでここを乗り越えると後は思いの外、楽になります。先程の橋をかける例で言えば現実的に何をすればいいか?という事にシフトするからです。
考え尽くし、イメージをしっかりと構築するのは、まずは自分自身で行う事が大事です。よく面倒くさがって初めからコンサルタントの力をかりて考えたりイメージを創ろうとする方がいますが、コンサルタントはまずはあなたの創った基礎の土台に積み上げていくので、基礎の土台がしっかりしていないと上手くいきません。
具体的にはバラ色の未来だけをイメージしてフワフワしたものになり、(考えつくしていないので)基礎の土台がついていけず崩壊してしまいます。
私もコンサルティングの中でしつこいくらいにこのあたりは掘り起こすのですが、苦手な感じの方が多いです。そこで私は昨年から「夢」を言語化する過程をコンサルティングの中に入れています。
「夢」を言語化していくと、人は素直に自分の事を考え始めます。それをフワフワした虚像にするのではなくしっかりとビジネスに結びつけるのが私のコンサルティングの大事な要素になっていますので興味のある方はぜひ、私と夢を言語化しましょう♪
話が少しそれましたが、自分のビジネスだからこそしっかりと考えつくしましょう!
たまに振り返ってみると・・・
「自分のビジネスをどんなものにしたいか?」「どんな想いや理念があるのか?」「具体的に何をすればいいのか」考えていくにあたって大事なのは書くことです。
これも、先述した神田昌典さんの「非常識な成功」に書いてありました。「紙に書け」と(笑)
ここで素直にやる人は結果を出します。言葉で説明できないけど現実はそんなもんです。紙に書くという事だけで夢や目標が叶う訳ないだろ!という人はそこから先イメージできないので現実化しません。でも「もしかして??」と少しでもイメージできた人はその先に進めます。
騙されたと思ってやってみてほしいです。そして時間が経って見直して欲しいです。すると・・ほとんど叶っているはずですから。私も経験しました。紙に書いてしっかりと自分ごととしてイメージ出来る事は実現します。
でも1週間とか1か月経って振り返っても駄目ですよ。それはそもそも1週間や1か月でビジネスが成功する、もしくは成功したいと考えている虫の良い話ですから。
ビジネスは少なくても年単位で考えるものです。短期的、中期的、長期的な視野でビジネスは取り組まないと上手くいきません。バーチャルゲームではないのでそんなに早く事はすすみません。これもイメージの問題でそこまでしっかりと現実的にイメージ出来ている人は少々の浮き沈みも計算の内ですし、出口も見えているので焦りません。
話が少しそれましたが、考えてそれを紙に書く事はオススメです。楽しみしかありません♪
まとめ
ビジネスで潜在意識や、思考の事を取り扱う時に、今回採り上げたナポレオン・ヒル博士の「思考は現実化する」と神田昌典さんの「非常識な成功法則」の2冊は必ず出てきます。個人的にも凡人起業家にとって必読書と思いますので是非、読んでみて下さい。
これらの本は普通の感覚の人から見たら相当に怪しい本です。でも私たちはそれでも信じきって素直に行動する事が大切です。だってこの2冊の本で人生を変えた人が何人もいる訳です。
私のようにあなたが変われるきっかけ意外と身近にあるのかもしれませんね!
「思考は現実化する」←ますはこれを紙に書いてみるのはいかがでしょうか?
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
■私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?
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