こんにちは。
地方にいても10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?
私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
起業してビジネスをしていると特に集客においての悩みは尽きる事はありません。
それぞれのステージでそれぞれ集客に悩んでいる人が多いです。
そのためか、最近ではいろいろな手法の集客方法などが目を惹きます。
実際にいろいろなSNSを活用したり独自のノウハウによる集客方法がたくさんあります。
私はそのような集客ノウハウを否定はしませんが、誰でも簡単に再現できるものは結局すぐ追いつかれてしまうので根本的な対策をしなければいけないと考えています。
実際に私もいろいろなノウハウをテストしたり自分で使うことがありますが誰でもできるという事はすぐに同じようなことをしている人が周りに出てくるのでおいしい時間は本当に少ないです。
今回はそのようなノウハウに飛びつく前にまずはしっかりとチェックしなければいけない5つの事についてお伝えしたいと思います。
誰に向けてなのかを決める
「誰に向けて」はマーケティングではよく「ターゲット」などと言われることもありますが、特にひとり起業家のようにニッチな分野や小さい市場でビジネスをする際にはこの誰に向かってのビジネスをするのかということを決めなければ売り上げを上げることはできないと言っても過言ではありません。
そしてほとんどの人がこの「誰に向けて」を決めることが重要だという事は知識上で知っているはずです。
しかし私がこの10年間コンサルティングでクライアント様を見てきましたが稼げていない人はきちんとこの事を押させている人はほとんどいないです。
誤解しないで欲しいのはそのような「誰に向けて」を決められないのはクライアント様の能力が低いということではありません。
自分のビジネスを客観的に見ることができなければこの「誰に向かって」のビジネスなのかということを決めることがとても難しいのが原因です。
そのために私のようなコンサルタントの存在があるのですが(苦笑)
どんなビジネスでもきちんと「誰に向かって」のビジネスなのかを決めなければその先はいくらノウハウを使っても伸び悩むことになります。
あなたが今ビジネスでいまひとつ結果が出ていないのであれば基本の基本に立ち返りこの「誰に向かって」のビジネスなのか?ということをもう一度点検してみてください。
そして実際にあなたが想定している人が集まっているのか?それとも少しズレた人が集まっているのか?ということをしっかり分析してほしいと思います。
「誰に向かってのビジネスなのか?」ということを考えるときについついやってしまうのが「30代女性向き」というような年齢と性別でカテゴライズしてしまうことです。
SNSの投稿見てわかるとおり30代の女性といってもいろいろな価値観や考え方があります。
ですからこのようなカテゴライズはあなたの見込み客を見誤る原因になるかもしれないので注意してほしいと思います。
いずれにしても誰に向けてのビジネスなのかと言う事は基本中の基本なので何度もそこに立ち返ってみてください。
ターゲットを徹底的にリサーチする
誰に向かってのビジネスなのかを決めたら今度はひたすらその人をリサーチしてください。
・性別
・年齢
・価値観
・読んでいる本や雑誌
・聴いている音楽
・好きな映画のジャンル
・休みはどんな場所に行くのか
・好きなブランドは何か
・悩んでいる事は何か
・嬉しい事は何か
・お金を払ってでも解決したい問題は何か
・どんなサブスクを利用しているか
etc・・・
とにかくいろいろなことをリサーチしてみてください。できればそのターゲットに近い人と話をしてみたりそのような人が多くいる場所に行くということも大切です。
特にどんなことに悩んでいるか?という事はビジネスに直結することが多いので丹念にリサーチしてみてください。
ほとんどの人がこのリサーチが不足で中途半端なところで止まっているためにお客様が心から欲しいと思うような商品サービスを提供できていないことが多いです。
特に私たちのようなサイズの小さいひとり起業家は大手がやっていないようなニッチな商品サービスを持つ事はとても大切です。
なぜなら代わりがいないからです。そのような商品サービスの開発にもつながるのでこのリサーチは徹底的に行ってください。
このリサーチをせずに適当にターゲットのことをわかったつもりになるとビジネスノウハウを使っても全く機能しないので注意してください。
何を提供するか決める
ここまで来て初めて商品サービスを決める段階になります。もちろん、すでにあなたが持っている商品サービスを当てはめることも間違いではありませんが、ターゲットを決めリサーチをしっかりやっていくとそれまでなかった商品サービスが必然的に生まれてくるはずです。
またそのようにリサーチの結果から出てくるアイディアや商品サービスこそニーズに近いものの可能性があるので無視はできません。
どこにでも売ってるものを提供する事は簡単です。群雄割拠のこの時代にお客様から選んでもらうにはお客様から見て「お金を払ってでもぜひ欲しい!」という商品サービスを持つことが大切です。
そのためにも新しい視点で商品サービスを決め何を提供するか?ということをしっかり決めてみてください。
このようなプロセスで出てきた商品サービスであればビジネスノウハウを使うことでより多く得る事はできるはずです。
テストを繰り返す
商品サービスが決まったといってもこれで終わりではありません。実際にテストを重ねて改良していく必要が必ずあります。
これはとても面倒なのでほとんどの人がやりたがらないことなのですが、商品サービスはブラッシュアップをかけて初めてより良いものになります。
例えば売れなかったという商品サービスがあった場合にそれで終えるのではなく「なぜ売れなかったのか」ということをしっかりと分析する必要があります。
そのためにはお客様からしっかりと買わない理由を聞いてみることが必要になります。
高かったのか?ニーズに合わなかったのか?そもそも関心が持てなかったのか?いろいろな理由があったためにその商品サービスは売れなかったはずです。
この辺を放っておいて商品サービスが売れる事は難しいです。
商品サービスを決めたらテスト送り返して下さい。場合によっては振り出しに戻って誰に向かっての商品サービスなのか?というところから考え直す必要も出てくるかもしれませんが決してそれは遠回りではありませんので端折らずに考えてみてください。
鉄板の販売パターンを作る
誰に向かってのビジネスなのかを決め、しっかりとリサーチをして、商品サービスを作り、それをテストしたら今度はどのようにすれば成約率が上がるかということをしっかりと確立してほしいと思います。
多くの場合あなたの売れ筋の商品サービスは決して安い価格設定では無いはずです。
もちろん超高額である必要もないのですが、どのようなビジネスにおいても商品サービスの松竹梅は必要です。
そのような商品の価格帯と、お客様の購買意欲をきちんとリンクさせていくことが大切になります。
マーケティングなどでは「ファンネル」と呼ばれるものですが、きちんと商品サービスの松竹梅をつけてその松竹梅に合わせた認知活動やセールス活動組み上げていくことが大切です。
私たちのようなひとり型の起業家に必要なのはこの鉄板の販売パターンを持つことです。そしてその基礎になるのは「リスト」です。
これもいろいろなところで聞いて知識とはしているはずなのですがリストをしっかりと構築するために日々行動している人はなかなか少ないです。
考え方によってはいろいろな方法でリストが構築できます。そのような仕組みをたくさん持つことであなたが見ている間にもリストがつまりそのリストに対してこの鉄板の商品パターンを仕掛けていくことができればかなりビジネスが楽になります。
ビジネスのファンネルを作る事は一見簡単そうに見えますが実はかなり難しいものです。特にこのパネルを作るときにはPD CAを回していく必要が出てきます。
しかしそのような苦労してでもこのような鉄板の販売パターンを持つ事はとても大切です。
あなたは鉄板の販売パターンがありますか?
もしあれば流行のビジネスノウハウを取り入れることでさらに販売が期待できますが、もしそもそも鉄板の販売パターンがなければビジネスノウハウだけ使っても結果が出ないはずです。
すべての要素は何らかの関係があるので一つ一つ丁寧につないでいく必要があります。
まとめ
今回はビジネスの方を使う前に絶対に押さえてほしい5つのポイントをお伝えしました。
最後まで読んでいただいた方はわかると思いますがシンプルですが一つ一つやろうとすると本当に奥が深いものばかりです。
ほとんどがの人がそれらをしっかりやらずに端折ってノーハウに飛びつき結局お金も時間も損をすると言うことが後をたちません。
ビジネスの方が魅力的なのは私も理解できますが、今日お伝えしたことをしっかりと構築した上で始めてみてください。
結果がまるで変わります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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