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自宅起業家は無理矢理に習慣を変えない方が良い時もある

こんにちは。
人生を取り戻す自宅起業サポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして11年目になります。
「価値シフティング」という方法で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

誰でも止めたい習慣や、変えたい習慣がきっとあると思います。

 

でもどうでしょうか?その習慣を変えたりやめたりすることができましたでしょうか?

 

習慣は短期的に作られたのではなくほとんどの場合は長期的に作られたものが多いです。

 

それだけにその習慣をやめようとする事はとても大変なことになることが多いです。

 

私も多くの習慣を今まで頑張って変えてきた経験がありますがその中でも効果があったものを今回まとめてみました。

 

最後まで読んでいただければうれしいです。

 

習慣はリバウンドする

1つ言える事は習慣もリバウンドがあるということです。

 

特に力ずくで無理矢理、始めた習慣や逆に無理矢理、止めた習慣と言うものは気を緩めるとものすごいスピードでリバウンドします。

 

ダイエットのリバウンドが以前の体重よりもますます太ってしまうことがあるように習慣のリバウンドもむしろ始める前よりも悪化するということが多いです。

 

リバウンドについてはダイエットを考える方が1番わかりやすいのですが、ライザップで鳴り物入りでダイエットした有名人の何人が今までその体型をキープできているでしょうか?

 

キープできていない人の多くはライザップをを始める前よりも太ってしまっているケースもあります。

 

私の元クライアント様で食べながら痩せるダイエットのサロンをされている方がいるのですが、人間はしっかり食べても痩せることができるとおっしゃいます。

 

実際そのサロンに通っている方は皆さんストレスなく食べながら順調に痩せています。

 

ポイントとして、急激なダイエットは絶対にせずに少しずつ痩せて中期的長期的に痩せることを目標にしているそうです。

 

習慣を変える場合も正しく同じだと思います。特に悪い習慣というものは圧倒的に変えにくいものが多いはずです。

 

ダイエットのリバウンドを思い出して短期的な視点に立つのではなく中長期的な視点に立つことが大切です!

 

ゆるりと変えていく

先ほど書いたように、中期長期的に変えていくという視点も大切なのですが、習慣を変える時は「ゆるりと変える」ということも大切です。

 

ゆるりというのは例えば禁煙したいのであればいきなり完全禁煙をするのではなく

・今までよりも数を減らしていったり
・普段は吸わないようにしてチートデイを設ける

 

などどこかに抜け道を設けてゆるりと進めていくということです。

 

人によってはそのような緩さが逆に悪い影響与えるのではないか?と考える人がいますが、私はそうではないと思います。

 

誰でも逃げ場がなくガチガチの状態ですと息苦しいし、何よりプレッシャーがとても大きいと思います。

 

 

私たちは小さな小さな成功体験を積み重ねることで困難や苦しい事に対するやる気や行動力を増やしていけます。

 

最終的な目標が完全に禁煙だったとしても苦しくなったら「1日1本だけ吸ってもOK」など、どこかゆるりとさせる事は逆に継続することに大きな効果があります。

 

これは私の恥ずかしい話でもあるのですが私は長年晩酌をする習慣を止めずに今日まで来ました。

 

しかし今現在、平日は全く酒を飲まなくても大丈夫なように習慣を変えることに成功しました! \(^o^)/

 

そのためにはいくつかのポイントがあったのですがそのポイントの1つにゆるりと禁酒するということがありました。

 

今でも月曜日から金曜日まではお酒を飲まずに週末だけお酒を飲めると言うようなチートデイを設けています。

 

このようにゆるりとやっていると少々酒を飲みたくなっても週末まで我慢しようなどと自分自身でコントロールすることが簡単にできるようになります。

 

30年来の悪い癖を修正することができた私の経験から言ってもゆるりと習慣を変えていくと言う事はとても大切なことだといえます。

 

コミットメントする

これはビジネスでもよく言われていることですが達成したい目標があると周りにコミットメントする事はとても威力があります。

 

誰でも自分が嘘つきだと言われたくないのでしっかりと達成したいという気持ちがあるはずです。

 

ですから信頼できる人や身近な人に自分の習慣を変えるということをしっかりとコミットメントするとそれは大きな推進力になります。

 

 

コミットメントはやったことがある人はわかると思いますが自分に対して大きなプレッシャーになります。そのプレッシャーがあるからこそ目標達成にぐんと近づけます。

 

習慣を変える場合も同じで周りにしっかりとコミットメントすることで自分自身のブレーキになったりアクセルになったりとフル活躍してくれるのでぜひ身近な人にコミットメントしてください。

 

コミットメントするだけでも充分威力がありますがそれに加えてもし、コミットメントしたことが達成できなければご飯をおごってあげるとか罰金をするなどとさらにプレッシャーを強くするとなお習慣が早めに修正できるようになります。

 

コミットメントをする前はコミットメントすることに抵抗があったりネガティブなイメージを持っている人でも実際コミットメントしてみると途端に「腹が座った」とか「決意が固まった」とか明らかなマインドの変化が実感できます。

 

ぜひあなたも自分の習慣を変えたいと思ったら周りの人の力を借りてコミットメントしてください。

 

習慣化できたらそこからアクセルON!

習慣を変えたいと思っていてもなかなか変えられないのはいきなりアクセルをフルで踏んでいるからに他なりません。

 

車でも慣らし運転が必要ですしどんな機械でもいきなりスタートから全開すると故障の原因になります。

 

自分のイメージしている理想を100%中の30%位で達成できたあたりからアクセルを踏み込むのが効果的だと思います。

 

30%も達成していれば自分なりに変化するためのコツやポイントを理解していることが多いです。それを踏まえてアクセル音ぐんと前に進むのです。

 

ダイエットでもある一定期間体重が減り出すと今度は何をやっても減らない時期があります。

 

そこをうまく乗り切るとまたぐんと痩せることが可能になります。私たちの習慣を変える際も全く同じです。

 

ある程度落ち着いたところでいきなり右肩あがりにそれまでは難しかった習慣を変えられるタイミングがあります。

 

とにかくそのタイミングまでは歩むことを止めずにえっちらおっちらとマイペースで継続し続けることが大切です。

 

私が好きな言葉でマネーの虎でおなじみの堀之内九一郎社長の

 

五年前にあなたは何をしていたか?その答えが「いま」である。

 

というものがあります。まさしくそうだよな・・・といつも思います。

 

習慣を変えるためには今が大切でありそしてそれが1年後3年後5年後とついていくことが大前提になります。

 

無理矢理力ずくで習慣を変えようとするののではなくしっかりと先を見据えたイメージを持って週間の修正に取り組みましょう。

 

まとめ

今回の記事は何十年も続いた私の飲酒と言う習慣があっという間に変われた事から、どうやったらあなたも変えたい習慣や辞めたい習慣を変えることが簡単になるか?と考えてまとめてみました。

 

繰り返しになりますが習慣を変えようと思ったときにはダイエットをイメージすると間違える事はないと思います。

 

ゆっくりゆっくりと変えていくことで着実に週間の修正は可能になります。ぜひ腰を落ち着けてどっしりと取り組んでみてください。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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