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これからの地方ビジネスに必要な5つの事

 

こんにちは。
心を支えてビジネス再起動サポートの新垣 覚です。

想いがあり起業したけれど上手くいかない。心が折れてしまいそうになっている・・そんな起業家の心を整えビジネスの再起動をサポートします。
沖縄という地方で「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の40代の遅咲きで起業し14年を超えました。今では全国にクライアントをもつようになりました。
起業家の心を支え、活きたマーケティングと売上を上げる仕組み作りでサポートします。

 

私は沖縄という地方で起業家向けのコンサルタントをビジネスとしています。

 

沖縄県のクライアントさんもいれば他府県のクライアントさんもいます。

 

自分で意図してきたことでは無いのですが起業して10年、沖縄県のお客様よりは他府県のお客様が多い状況が続いています。

 

その意味で私は在主流になりつつあるオンラインビジネスをずっと実践してきたわけですが、これは私がコンサルタントという仕事をしているから相性が良かったという面はあると思います。

 

しかしコロナ禍の今、地方にもいろいろな影響が出ています。ご存知のように特に飲食業は壊滅的な影響を受けています。

 

でもビジネスですので生き延びていかなければなりません。今回は地方に住む私が思うこれから地域ビジネスに必要な5つの事についてお伝えしたいと思います。

 

オンライン化

これは私が言うまでもありませんが、ビジネスにおけるオンライン化は絶対条件になります。

 

これまではオンラインの力を借りずリアルビジネスだけで成立していた業種もあるかもしれませんが、今はそのような事は言っていられない状況になりました。

 

コロナ禍の今、そもそもお客様が移動できない状況になっています。そんな時に唯一といってもいいほど簡易に使える手段がオンラインなのです。

 

いづれオンライン化の波が訪れる事はコロナ以前から予想されてきました。しかしその必要性に気づかずにオンライン化への取り組みが遅かったビジネスは今本当に大変な状況になっています。

 

私は「上手くいっているリアル中心のビジネスこそオンラインを入れると最強になる」と常々クライアント様にお伝えしてきました。

 

カウンセラーや飲食店、美容院、サロンなどリアルビジネスにオンラインの要素を加える事で信じられないほどにビジネスが安定していくのをいくつも体験してきました。

 

 

しかし、なまじくリアルビジネスだけでうまくいっていた人は後手後手に回した結果が今日の苦しい状況につながっています。

 

オンライン化といってもいろいろな内容があります。ホームページやSNS等で認知を広げるということも大切です。

 

しかし私はそれらを使って「リスト化」することが1番必要だと断言できます。

 

今まで普通にビジネスが成り立ってきた人はリストの価値というものをあまり理解していないことが多いです。

 

特にリアルビジネスの人は「リスト」と言われてもぴんとこない方がいると思いますが、顧客名簿に近いとイメージできれば良いでしょう。

 

しかしオンラインビジネスのリストはいつでもすぐにコンタクトが取れる状態になっているというのがいわゆる「紙の顧客名簿」とは違うところです。

 

お客様と常にコンタクトが取れるという事はフォローもできますしセールスもできるということです。

 

商品サービスを購入したかもしくは興味がある人ばかりなので全く関心のない人に対して行うよりははるかに成果が出やすいです。

 

また、お客様が商品サービスを購入するプロセスつまり

 

認知→関心→行動

 

をしっかりと上にもオンラインによるリスト化が最も効果的です。

 

オンラインを活用するすべてのことがリストを作ると言う目的につながっていれば間違いなくあなたのビジネスはこれまでとは違う良い形になります。

 

地方においてオンライン化する際も正しく共通のメリットがあります。

 

ただ電子決済を導入するだとか、Instagramを始めたとかそういうことではなくその結果としてリストが作られる仕組みを必ず構築することが大切です。

 

これからの地方のビジネスはオンライン化を避けて通れません。あなたはどんなリスト作成を目的としたオンライン化をしていますか?

 

地域の課題を解決

これからの地方ビジネスに必要な事は地域の課題を解決するというテーマに取り組む必要があります。

 

今まで、地域の地方の課題は行政が取り組むものというような常識が普通でした。

 

しかし地方には様々な課題が山積しています。それらをあなたのビジネスに取り入れていくという事はあなたの新しいビジネスの形につながります。

 

実際に自分のビジネスで地域を活性化したり地方の独特の問題を解決しようとチャレンジしている起業家が多いです。

 

課題という事はそのことを解決したいと願っていたり、困っている人が多いということです。

 

ビジネスの基本は問題の解決です。ですからすでにビジネスとしてきちんと成立する要素が整っているといえるでしょう。

 

特に先ほどお伝えしたようなオンラインの要素を加えることでこれまで解決できなかったことやクローズアップされなかったことに対しても少ないコストで認知してもらうことが可能になりました。

 

今までは新聞に取り上げられるとかテレビに取り上げられるとかラジオに取り上げられない限りなかなか爆発的な認知という事は期待できませんでしたが今は違います。

 

オンライン上での口コミや投稿で一夜にして認知を広げることすら可能です。

 

 

また、地方においては意外にも「動かないお金」がたくさんあります。動かないお金というのは変な表現ですが、例えば行政が抱えている補助金などがそれにあたります。

 

予算として行政がそのような補助金を持ってはいるのですが、どう活用していいかわからないために使われずじまいになっている補助金などもかなりあります。

 

それらの補助金をうまく使って地方の課題を解決する方法はないでしょうか?あなたのビジネスを組み合わせることで問題解決のスピードが期待できる事はないでしょうか?

 

地方の課題を解決するという事は、今まではビジネスに繋がりにくかったのですがこれからは違います。

 

積極的に地方の課題で取り組めるものはないか?トライしてみることが大切になっています。

 

 

副業を成長させる

これは私の住んでいる沖縄県以外でも共通のことだと思いますが、副業の環境が都会ほど整っていないということが多いです。

 

副業とあえて広い意味の言葉を使っていますが、本業以外に収入が発生するものと考えて良いと思います。単純に言えばアルバイトやパートなどがすぐ思い浮かぶと思いますが、

 

現在ではそれ以外でもたくさんの収入を得る方法があります。自分の持っているスキルや経験をうまく活用してマネタイズすることもできますし、アフィリエイトや投資などいろいろな方法があります。

 

しかし、地方においてはそれらの認知が進んでいないということがあります。ですからそれらをあなたがサポートしてあげる事はできないでしょうか?

 

実際私の住む沖縄県ではアフィリエイトを教えている人がかなりいます。必ずしもアフィリエイトだけ副業をうまくサポートしてあげることで個人の収入が上がるひいては地方の活性化にもつながります。

 

最近では事業として副業のサポートする動きも出てきていますが、私が見ているとまだこれからだと感じています。

 

特に専門的な知識を持った人はそれを副業と結びつけ他人に伝えるということができないか?考えてみてほしいと思います。

 

地方ではリソースはあるのですがどうマネタイズしていいかわからないということが多いのでぜひあなたの力を発揮してほしいと思います。

 

 

国際化を考える

これもオンライン化と大いに関係があるのですが、これまで地域や日本だけをマーケットとしていたビジネスがそれ以外にも拡大することが増えてきます。

 

語学の問題で躊躇していたかもしれませんが、今や多言語化されたホームページやSNSを作るのは簡単です。

 

私のクライアント様でも教室ビジネスを日本で細々としていたのですがコロナを堺に世界へ門戸を開いたところ、こなせないほどの受注をとっていました。

 

特に英語圏の人は言葉が通じれば国境をまたいで良いものを探しています。

 

自分が作った小さな枠で自分のビジネスの可能性を狭めるのは本当にもったいない時代になりました。

 

地方にいてマーケットが小さいからこそ今までと視点を変えて国際的なマーケットを狙うという事はけっして無謀なチャレンジではなくなりました。

 

youtubeなどを活用して国際的な認知拡大をしている起業家も多くいます。特にマニアックであればあるほど、国際的にもアピールし易いという現実があります。

 

すべてのコンテンツが国際的になれる可能性があります。あなたの身の回りでも意外に世界的な評価を得ているモノや者があるはずです。

 

それらのプロモーションを見てみると学べる事が多いはずです。

 

 

福祉

福祉の仕事やサービスは今後とも必要性が増す分野です。

 

こらからの地方のビジネスは福祉的な視点を積極的に採り入れる事も大事です。

 

しかし福祉とビジネスの利益は相反する性格のものです。利益を追求すると福祉的なものではなくなってくる可能性が高いです。

 

 

高齢化社会になる日本は福祉に対する国からのサポートは今後もなくなる事は考えられません。(財政的問題から減額される事はあるでしょうが)

 

それでも福祉的なものをビジネスに採り入れるという事は経営的には浮き沈みの少ないない安定したものになりやすい傾向があります。

 

安定を求めて福祉的なものに参入していく事を推薦していませんが、あなたのビジネスの中に福祉的なアプローチができないかと言うことを考える事は経営者として大切なことだと思います。

 

特に地方においては福祉のサービスが都会と比べて劣っているものが多いです。

 

そのような状況を改善するためにあなたの知識や経験が活かせる事は無いでしょうか?

 

私もコンサルの仕事もしていますが、福祉はそもそも人の為に役に立ちたいと言う熱い気持ちがないと難しいものです。

 

まず最初に気持ちありきと言ってもいいかもしれません。

 

ですからそこにビジネス等を持ち込むのは最初は厳しいかもしれませんが、あなたのビジネスに福祉的な視点を持ってこれからのニュースを構築していくと言うことも考えて損はないと思います。

 

福祉的なサービスが良くなれば地方が元気になります。

 

ぜひあなたの力で地方を盛り上げてほしいと思います。

 

まとめ

今回は地方に住む私自身が感じるこれからの地方でのビジネスに必要なことをいくつかお伝えしました。

 

コロナによってよくも悪くもビジネスのスピードが大幅にスピードアップしています私たちはよくも悪くもそのスピードについていかなければ淘汰されてしまう可能性がありますしかしこれをチャンスと捉えればこれほど良い時代はないとも言えるでしょう。

 

地方に住んでることをどうすればデメリット絡めることを意識してこれからもビジネスをどんどんと成長させていきたいですね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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