自宅起業家に必ず役立つワークやツール

新垣覚@人生を取り戻す自宅起業サポート

3年前

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣覚です。

私は自宅起業をして１１年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない！」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

特に自宅起業家のように自分の経験やスキルをお金に変える仕事はビジネスの勉強以外にも必要なことがたくさんあります。

その中でも自分自身のスキルや経験の棚卸しはとても必要なものなのですがなかなか難しくてできていない人が多いです。

クライアント様の中には学生時代の就職活動の自己分析以来やったことがないという人もいるほどです。

しかし、この11年間いろいろな起業家をサポートをしてきた中で言えるのは起業してビジネスを成功させるための要素は全て外にあるのではなく「あなたの中」にあるということです。

今回はそのようなビジネスの知識以外であなたのビジネスに必ず役立つワークやツールをご紹介します。

この記事の目次

1 自分史を書く
2 マインドマップ
3 モーニングページ
4 ショッピング
5 まとめ

自分史を書く

いきなり面食らった方も多いと思います。

ここで質問なのですがあなたは自分史を書いたことがありますか？

私は3回ほどチャレンジした経験があります。

やってみるとわかるのですが自分史を書くと言う事は意外に難しいことです。なぜ難しいかと言うと単純に忘れているからです(苦笑)

でもそこがポイントです。例えば自分史を書くにあたって幼少期から現在に向かって書き始める方法が1番やりやすいと思うのですが、いろいろな資料を見ないとなかなか思い出せないものです。

例えば小さい頃のアルバムを見たり、学生の頃のアルバムや卒業文集を見たり場合によっては両親に話を聞かないと忘れていることもあるはずです。

このように1つずつを思い出していくことに意義があります。なぜ良いのかと言うと記憶をたどることで相乗疑似体験することができるからです。

すると、その時考えていたことや感じていたことだと思う結構リアルに思い出すことがあります。

私も自分史を書いているときに「これが今の自分のビジネスのモチベーションになっているんだ！」とあらためて気付かされた事が何度もありました。

とにかく決まった形式は無いのでざっくりとでいいので自分史を書いてみることをおすすめします。

おすすめの書き方は歴史年表のような箇条書きで書くよりも乱雑で良いのでその時代に思ったことや考えていたことを中心に書いていくことです。

マインドマップ

マインドマップは本当にオススメのツールです。私が起業した頃は知る人ぞ知るというようなものでしたが今では学生でも知っている普通のものになりました。

私は神田昌典さんの影響受けて起業したので神田昌典さんが主催しているマインドマップの講座を受けて習得しましたがそれほど難しいものではありません。

放射状に考えていることや思っていることをどんどん書き出していけば良いです。

マインドマップの何が良いか？と言うとアウトプットされた情報を俯瞰視できることです。

そうすることで全く別の視点や考え方、アイディアを結びつけることができたりまたアイディアを膨らませたり再編するなどとてもやりやすいです。

私は、考えがまとまらないときに必ずマインドマップを書くようにしています。

とにかく頭の中身を外に書き出すつもりでマインドマップでアウトプットしています。

すると自然に落ち着いたり考えが整理されるところが大好きです。

また、読んだ本をマインドマップにまとめるということもずっと継続しています。

そうすることで記憶に残りやすいだけでなく本の内容をされた後にマインドマップを見ると内容を思い出せるというメリットもあります。

マインドマップはスマートフォンやパソコンなどで出来るアプリもありますが個人的には手書きがお勧めです。手書きの方がアウトプットしやすいというのがその理由です。

しかし手書きだと修正がしにくいのは欠点です。私はおおまかなアウトプットは手書きのマインドマップ、そしてある程度、整理して清書するにはパソコンのソフトのマインドマップを使っています。

一度手にしたら手放せなるのがマインドマップですのでぜひトライしてみてください。

モーニングページ

モーニングページは一部の人が知っているマニアックなものかもしれません。

これは「ずっとやりたかったことをやりなさい」ジュリア・キャメロンさんという方が書いた本の中に出てくるワークです。

難しい事はありません。朝起きて3ページ自分の思ってることや考えていることを自由に書くというものです。

何を書いてもいいんです。正解も不正解もありません。これをとにかく毎朝3ページ書き続けるとてもシンプルなものです。

3ヶ月後に見返して色々とチェックしたりするということもあるのですがまずは書く事が大事です。

モーニングページは書いた後の心のスッキリ感がハンパないです。経験者は皆一様に驚きます。

私も始めるまでは朝起きてすぐに3ページもいろいろと書くのめんどくさいだろうと思っていたのですが3ページなんてあっという間に書いてしまいます。

作者のジュリア・キャメロンさんによれば本の中でモーニングページは「脳の排水」と表現しています。

私たちは嬉しいことも悲しいこともいろいろな感情での中で生きています。

そして朝起きた時はそれらの感情が心の中にかなり溜まった状態になっているそうです。

それを一旦リセットするためにモーニングノートに3ページ思い浮かんだことをとにかく書くとことで「脳の排水」が行われるのです。

私に経験で言えば頭や心の中を断捨離することで今まで考えられなかった創造的なことやアイディアが自然と湧いてくることに気づきます。

私たちは常に感情の嵐の中で生き続けています。その嵐を収めるためのものがモーニングページだと思っています。

モーニングページもインターネットで検索するといろんな情報がすぐに出てくると思うのでぜひ一度トライしてみてください。

ショッピング

ショッピングはビジネスに本当に役立つワークです。

マーケティングも学べるし、お客様のニーズなどを知るにも、うってつけです。

でも、ただ自分視点でショッピングをしてもあまり効果はありません。

あなたのお客様があなたに乗り移ったイメージで行動してみるのです。

そうするとショッピングが本当に活きたマーケティングの勉強になります。

また、リアル店舗でどのような集客をしているのか？どのような販売方法をとっているのか？ということを実際に自分の身体で体験することも大きな効果があります

私は特に自分では知識がないものや、興味がないものについてショッピングをするのが大好きです。

自分が好きなものや興味があるのついつい自分視点になってしまいますがそうでないものはかなり客観的にマーケティングとして色々と観察することができるからです。

また、流行っている店とはやってない店をリアルで比べてみることを大きな学びがあります。

同じ場所にショッピング行くにしても平日行くのと週末に行くのでも見えてくるものが違いますし気づかなかった言葉も多いはずです。

きちんとダラダラとショッピングをするのではなくきちんと自分の学びの時間と言う位置づけでショッピングをするととても有益なものになるのでお勧めです。

ショッピングをした際に気づいたことや考えたことメモして後で自分のマーケティングの役に立っていることも忘れずにしましょう。

まとめ

今回はビジネスに役立つワークやツールをお伝えしました。あくまでも私が実際に経験したものばかりなので他にも良いものはまだあるはずです。

もし、あなたが好かなったワークやツールあればぜひ教えてくださいみんなでシェアしていきましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

■私の自己紹介：新垣覚(あらかきさとる)■
自宅開業して１１年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が１０年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？