人の痛みや苦しみがわかる人はビジネスで成功する

新垣覚@人生を取り戻す自宅起業サポート

2年前

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣覚です。

私は自宅起業をして１１年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない！」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

私の周りにいる成功している起業家や結果を出してる経営者の方に共通することがあります。

それは多くの失敗を重ねて「痛み」や「苦しみ」を経験しているということです。

その方々は文字にするのも気が引けるほど多くの失敗を繰り返しそれを乗り越えてきているので、成功して当たり前なんだなと思ってしまいます。

今回は人の痛みや苦しみがわかる人はビジネスで必ず成功するという私の周りにいる素晴らしい起業家たちから学んだことをお伝えしたいと思います。

この記事の目次

1 人の痛みがわからない人もいる
2 あなたは今、人の痛みや悩みを感じられていますか?
3 ビジネスは人を助けること
4 ビジネスは自分らしく
5 まとめ

人の痛みがわからない人もいる

人の痛みや悩みがわかる人は成功するという一方で、全く逆の人たちもいます。それは人の痛みや悩みが全く理解できないという種類の人です。

私は起業してからはそのような人に出会う事はありませんでしたが、前職ではよくそのような人に出会いました。

前職は私は輸入車のディーラーで勤めていたのですが、やはり輸入車を買うお客様というのはいわゆる一般の方とは少し違う方が多かったです。

お医者様や社長といった普通ににお金を持っている人たちの中に混じって「小金持ち」と呼ばれる人たちがいました。

どういう人かというと個人事業で儲かっていたり、時流に乗ったビジネスで儲かっていたり、はたまた、かなりグレーゾーンのビジネスで儲かってきたりした人です。

一言で言うなら一時的に大金を手にした人たちでした。

もちろんその小金持ちの全ての人が人の痛みや悩みを理解できないというわけではありませんが、確率で言うとほぼかなり高い確率でそのような小金持ちの人は人の痛みや悩みを理解する能力が低かったことを今でも覚えています。

理由はやはり価値観としてお金第一主義だったというところが原因だったと今では思っています。

逆に、超大金持ちなのに腰が低く私のような凡人社員にも尊敬を持って接してくれる方もいました。そのような方はお金ではなく違う大切にしている価値観があったのだと思います。

ですからビジネスではこのような小金持ちに代表されるような人の痛みや悩みを理解してくれない人とは付き合わないことが大切です。

あなたは今、人の痛みや悩みを感じられていますか?

ある社会学者の人が「困難に立ち向かう事は人の魂や人間性を向上させる」というような事を言っているのをどこかで読んだことがあります。

もし、あなたが今ビジネスで悩んでいたりあるいはプライベートのことも含めて心に痛みを感じているのならばそれはある意味幸運な事かもしれません。

その最中にあるような人にこのようなこというと怒るかもしれませんがこのような経験や感情は宝物だと思います。

私もかつては本当に悩み苦しみ自分で人生を終わらせてしまいたいと考えたことすらありました。

しかしそこで諦めずに多くの人の力を借りたり、自分自身を見つめ直すことで違う人生が開けてきた経験が何度もあります。

特に自分が苦労や困難を経験するとその時の苦しみが自分の中にデータとしてインプットされます。

ですからそれらのことが似たようなことが他人に起こっても共感できたり理解しやすくなります。

これは本当に経験している人としていない人の大きな差になるので今悲観しているような中にある人も決してあきらめないでください。必ず今の苦難はあなたの財産になります。

ビジネスが人を助けることだと定義すればあなたはその大切なミッションを担っているはずです。

ですから決して諦めずに今を乗り越えることだけに集中してください。

ビジネスは人を助けること

「人を助ける」と言うと上から目線と感じる人もいるかもしれません。

しかしあなたが本当に苦しい時助けてくれる人のことをどう思いますか?絶対に上から目線だとか威張っているとか感じる事はないと思います。

また上から目線や威張っている人はけっして困っている人に手を差し伸べる事はありません。ですからあなたは自信を持って人を助けることを自分のミッションとしていいです。

私はメンターに「ビジネスは人の悩みを解決すること」だと強く教えてもらいました。

もちろんお金を儲けなければいけないという要素はありますかそれよりも先にどうやったら自分の持っている力で人を助けられるか?というところにフォーカスするとビジネス自体が楽しくなりました。そして本当に人を助けられるようになります。

ですからもし今あなたのビジネスがお金を儲けることだったり自分の名声を得るためだったとしたら、すぐに変える事は無理でも人を助けることを自分のビジネスの1つを一緒にしてみてはいかがでしょうか?

見える景色が変わるはずです。

ビジネスは自分らしく

自分らしくという言葉にいかがわしさを感じた時期がありました。でも、私たちは常に他人の影響受けて生きています。

本当に自分らしくビジネスをしようと思ったらかなり難易度が高いことは経験したことのある人はわかるはずです。

そんな時に必要なのは自分の持っているモノやコトやヒトをトントンと減らしていくということです。

極限まで自分1人の状態に近づけていくことが大切です。

その過程で苦しかったり面倒臭かったりしますがこのような人生の断捨離をすることで他人の影響からだんだんと抜けていくことができます。

断捨離をせずに自分自身を見つけようとしたり自分らしくしようとすると絶対にどこかで破綻してしまいます。ですから自分らしくビジネス自分らしくビジネスをしたいのであればまずあなたは本当に身軽になるように断捨離を進めてください。

これ以上捨てたら何もできなくなるというところまで捨てても決して困るような事はありません。そのような状況になって初めてもっと本気で人の痛みや悩みも感じることができるようになります。

まとめ

今回は人の悩みや痛みや苦しみがわかる人はビジネスで成功するという私の周りに素晴らしい起業家の方を見て感じたことをまとめました。

ビジネスは「やり方」ではなく「あり方」とはよく言われますが本当にそれは真実だと思います。

もし、あなたのビジネスが順調でないのであれば一旦自分のエゴや先入観を捨ててぜひ、今日お伝えした内容を思い出してほしいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

■私の自己紹介：新垣覚(あらかきさとる)■
自宅開業して１１年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が１０年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？