サイトアイコン 50代自営業をwebコンテンツ作成代行で後方支援@沖縄【新垣覚公式ブログ】

ビジネスで“どれが正解?”と迷ったら思い出してほしい事

 

こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

こうやって読んでいただき
本当にありがとうございます。

 

多くのクライアント様からいつも同じような質問を受ける事があります。

 

それは

ビジネスにおいて
“どれが正解ですか?”

 

というもの。

 

これってシンプルですが奥の深い疑問です。

 

なぜかというと

 

私にとって正解でも
人によっては不正解な事もあるから。

 

簡単な例を挙げると私は文章を書くのが好きなので
ブログは合っているかもしれませんが

 

人によっては文章を書くのが極端に苦手で
どうしてもブログが書けない人もいます。

 

逆に私にとって綺麗な写真を撮る事は至難の技です。
ものすごく難易度が高い事です。
だからインスタグラムを更新する事は大変です。

 

でも世間の一般論で言えば

 

“集客するにはブログは必須”
“若い人向きにはインスタグラムが良い”

 

という意見が多いものです。

 

どれも正解なんです。

 

でも、実際にビジネスで立ち往生してしまっている人は
どれかひとつ、もしくは複数の『正解』を求めます。

 

 

気持ちは分かります。
でも人それぞれの向き、不向きを考えたら正解って
ひとつじゃない。

 

たくさんあります。

 

でも多分こんな事が頭をよぎるのでは?

 

不向きだとしたら努力しなくていいの?
向いているものだけやったらいいの?

 

これもとても大事な視点だと思う。

 

さっき正解はひとつじゃないという事を書いたけど
まさにそれにつながります。

 

あなたが求めている、目指している目標に向かって
もし、向いている事だけやって計画どおり
思い通りのスピードで到達するならそれでいいと思います。

 

でもそれだけだと時間が足りなかったり
スピードが遅いなら必然的に他の事を入れなきゃいけないですよね?

 

その中に、“不向きだけど頑張らなきゃいけない、努力しなきゃいけない”事が含まれています。

 

だから、先程の例で言えば私の思い描くプランにブログだけでは到達できなければ私は努力してインスタグラムをやらなきゃいけないという事になります。

 

この違い分かりますか?
まず向いている事(得意な事)ありき。
そして不向きな事はそれを補う存在。

 

この棲み分けが理解できればあなたの荷は少し軽くならないですか?

 

やみくもにやればいいってもんじゃないです。
向いている事(得意な事)がもし不十分だったら
それをどう伸ばし、鍛えていくか?も考えなくちゃいけない。

 

シンプルだけど奥が深い疑問というのはその事。

 

たまに何でも、そつなくハイレベルでこなす人がいるけど
そんな人と自分を絶対に比較しちゃダメ。
一発で自信なくすから。

 

向いている(得意な事)をじっくりと
継続的に鍛えていればほとんどの人は叶わなくなるから。
それだけは覚えていて欲しいです。

 

そう、ウサギとカメの物語だ。

 

 

あの話は本当に示唆に富んでいます。

 

努力を継続する事の大切さを伝えてくれるのと同時に
身の丈を知り、それを最大限に活かす!
マインドを教えてくれる。

 

子供だけの話にしておくのはもったいないよね。

 

話がそれました。
ビジネスに“正解”はありません。

 

人により様々な組み合わせがあり
選択があります。
その人に合っていても他人には合わない事もあります。

 

でも、だから楽しいんじゃないかな?
どんな大勢からも逆転可能!だから。

 

今はダメダメでも良くなるはずだから!

 

こんな事を書くといつも思い出す人がいます。
あなたもご存知のケンタッキー・フライド・チキンの
カーネル・サンダースの事。

 

 

カーネルがKFCの仕事を立ち上げたのは、実は彼が65歳のとき。
かなり高齢です!

 

しかもそのときは無一文。
驚きですよね。
少しばかりの年金がもらえるだけだったそうです。

 

でもカーネルは、かつて経営していたレストランの大人気メニューであったフライドチキンのつくり方と

 

秘伝のスパイスを他のレストランへ売ることにした。

 

しかも、買い取りではなくフライドチキンが売れた分だけ
1ピースにつき数セントのロイヤリティをもらうという契約。

 

でも考えてみて下さい。
見知らぬ、おじいさんの飛び込み営業に応じる店はなかなかありません。
断られ続け「NO!」と言われた数、なんと1009回だったそうです。

 

でも、その結果は今、世界の人が知るものとなっています。

 

彼の最後のチャレンジは向いている事(得意な事)だっただろうか?
私は答えはNOだと思います。

 

レシピを作るのは得意だったかもしれませんが老体にムチ打ち
年金を削りながらガソリン代を工面して飛び込み営業するのは
けっして向いている事(得意な事)ではなかったはず。

 

でも、自分のレシピのチキンをフランチャイズ化して
利益を得る夢に向かって文字通り夢中になっていた。

 

最後はこれじゃないかな?

“湧き上がる想い”

 

ビジネスにおける
“どれが正解か?”
に対する答えはあなたの中で湧き上がる想いを
モノサシにしてあなたが判断すればいい。

 

他人の意見や価値観はぜんぜん関係ないと思う。

 

 

【今日のまとめ】
・ビジネスにおける正解はない人それぞれ。
・まずは向いている事を鍛えよう!
・ウサギとカメの話は胸に刻もう
・最後は湧き上がる想いで判断しよう

 

 

 

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