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自宅起業家の「苦労は買ってでもしろ」は本当なのか??

 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

あなたは今、苦労していますか?それとも苦労とは無縁でしょうか?色んな状態があると思いますが、今回は昔から「苦労は買ってでもしろ!」と言われているのは本当か?ということについてお伝えしたいと思っています。

 

苦労を正しく理解してあなたのエネルギーに変えてもらえると嬉しいです!

 

 

子どもの頃から言われ続けているけれど・・

 

あなたは子供の頃からよく「苦労は買ってでもしろと言われた経験はありませんか?」

 

私はしょっちゅう親から言われていました。「楽をするな」「頑張れ」「苦労を嫌うのは怠け者」「苦労しなきゃ成功しない」「苦労しなきゃ得られないことがある」そんなことを言われ続けてきました。

 

確かに苦労すれば得るものが大きいことはわかります。でもそれだと全然楽しくないです。

 

私は子どもの頃に両親が水泳が体にいいんじゃないかということで私をスイミングスクールに入れてくれました。

 

当時私は鼻があまり良くなくて中耳炎になったりで、しょっちゅう耳鼻咽喉科に通っていました。

 

ですから水泳は楽しそうだから通いだしたと言うよりは、健康のために通いだしたというのがスタートでした。

 

最初の頃は水遊びみたいで面白かった水泳も、水泳が上手くなるに従い選手クラスに上がると、だんだんとつまらなくなってきました。

 

泳いでも楽しくないし、辛いことばかり・・・私は水泳をしているのがとても嫌でした。小学校4年生から水泳を始めたのですが、中学に上がる頃はすっかり水泳が嫌いになっていました。

 

代わって水泳に変わって興味を持ったのは音楽でした。中学に上がって友達になった子がこのお兄ちゃんがバンドをやっていて私もその子に誘われてバンドを組むようになりました。

 

本当は、ギターをやりたかったのですがその友達がギターをすると言ったので、私は何をしたらいいのか考えましたが、その子がベースというパートがあるよ!という事で地味なベースを始めました。

 

ベースを親にねだって買ってもらい、弾き始めましたが練習はギターとくらべてそれほど楽しいものではありませんでした。

 

でもバンドで合わせるという目標があるので、つまらない練習も、かなり身が入ったのを今でも覚えています。

 

その時に感じた事。それは水泳はどこか「やらされていた」ので嫌だったのだけれども、ベースは自分から始めたくて始めたので全然苦労には感じなかったということです。

 

このことは、ビジネスにも同じように言えます。

 

 

あなたのビジネスは楽しいかい?

 

ビジネスは最初の頃は例えばサラリーマン生活が嫌だからとか自己実現だとかいろんな理由で憧れです。

 

でも毎日大変なことや苦労ばかりだとだんだん嫌になってしまういます。

 

 

コンサルタントとしていろんなクライアントさんを見てきましたが、毎日がとても楽しいという人はほとんどおらず、日々のビジネスに苦労したり集客に苦労したりとみんな悩みが絶えないので楽しめないのです。

 

さらに、ほとんどの人が「失敗の耐性」が低いです。一度の失敗でくじけたり、諦めたりする人が多いです。ビジネスでは上手くいくより上手くいかない事が多いです。

 

こうなると、おそらくビジネスが上手くいってないうちは全てが苦労に感じると思います。でも逆に少しでも上手くいき出すとそれが楽しみに変わります。それまでに力尽きてしまう人も少なくはありません。

 

おそらく、私も水泳で成績優秀だったら楽しかったかもしれません。でも私は遅かったのでそんな成功体験がなかったのでますます練習が嫌になっていました。

 

不思議なことに、ビジネスも上手くいき出すとそれまで苦労だったものが急に変わります。この状態になればもう苦労を苦労と思わなくなるはずです。やっている事は同じなのになぜここまで違うのでしょうか?

 

もうお気づきになったかもしれないですがあなたが「前のめりになってため楽しめる状態」になった時、苦労は苦労でなくなります。

 

逆に後ろ向きで自分事でないうちは何をしても楽しくないはずです。

 

このようなことから「苦労は買ってでもしろ」というのは一部おかしいところがあると思います。

 

それがあなたが前のめりでチャレンジしている事なら買ってでもすべきですが、もしそうでないのであれば買っても意味のないものだと思います。

 

 

ビジネスを楽しくするために始める事

 

今のあなたのビジネスを少し落ち着いて考えてみてください。あなたは今ビジネスが楽しいでしょうか?それとも苦しかったりつまらなかったり感じているでしょうか?

 

もし楽しければ幸いですが、もし逆に楽しさが無いのであれば何かを変える必要があります。

 

その変えるものは何かという事ですが、私は先程お伝えしたような「小さな成功や成果をまず積めるようにする」ということです。

 

ほとんどの人がいきなり大きな成果や結果を出そうと焦ってしまいます。でもそれは逆効果で焦ってもしょうがないことなのです。

 

今あなたが、ビジネスを楽しくするために積み上げられる小さな成功や成果はどんなものでしょうか?

 

例えば「お客様に電話をしてみる」「商品サービスの企画をしてみる」「今まで買ってくれたお客さんに感謝の手紙を書いてみる」すぐに取り組める事に着手するだけでも私は小さな成果や結果だと思います。

 

副産物として、焦っているとついつい新規のお客様ばかり追いかけてしまいがちになりますが、例えばこんな小さなことを繰り返し積み上げていくことでだんだんとあなたへのお客様の評価が変わるはずです。

 

あなたの売り上げはあなたのお客様がしか実現してくれません。ですから言い換えれば小さな成功や結果というのは、お客様の方向を向いてお客様に寄り添うということが1番です。

 

「お客様のために頑張る」という事も人によってはモチベーションになると思います。でもそれをメインにすると場合によっては逆にエネルギーを奪われるので注意も必要です。「まずは自分のために頑張る」という状態がオススメです♪

 

 

まとめ

 

「苦労は買ってでもしろと」いう言葉は古くから言われていますが特にビジネスにおいては不要です。

 

そのためにはあなた自身が楽しめる工夫をすることも大事ですが、それだと目先のことになってしまいがちです。

 

短期的長期的中期的な目標を立てていく中で着実にその目的に近づいていると言うような感覚を出たら毎日が楽しくなると思います。

 

ダイエットで今月で5キロ痩せると決めて、体重が1キロ1キロ減っていく状態を想像してみてください。

 

食べるのを少なくするのは苦しいかもしれないけれどでもむしろ体重が減っていくことの心地よさの方が上回るはずです。

 

ビジネスに楽しめるそんな状態をあなたたちに見つけてほしいと思います。このような状況になった時、「苦労は買ってでもしろ」という言葉が活きると思います!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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