自宅起業家の「やる気」が出ない日はどうする?


 

こんにちは。
人生を取り戻す自宅起業サポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして11年目になります。
「価値シフティング」という方法で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

起業して苦しい事もありますが基本的に毎日楽しく過ごしています。お客様のおかげだと感謝しています。

 

でも、年に数回くらいどうしても気が乗らない日が出てきます。またこんな時に限って「やらなきゃいけない事」は山積みだったりします。

 

起業して11年。このような、やる気が出ない日をどうすればいいか?自宅起業家の私なりの方法をまとめてみました。

 

そんな日もあるさ♪と知る

いくら自分が選んだ道とはいえ、『どうしても気分が乗らない日は必ずある!』とまずは心の留めておく事は大事です。

 

そうしないと、「起業したのは間違っていたんじゃないだろうか?」「今、取り組んでいる事は無駄なんじゃないか」「自分にはそもそも向いていないのでは」など本当に余計な事を考えてしまいがちです。特に真面目な人ほどそうなので注意が必要です。

 

長い起業家人生の中で「そんな日もあるさ♪」と軽く捉えて欲しいと思います。こういうお話をしても納得しない方もいるので分かりやすい例をひとつ。

 

 

あなたはどんな食べ物が好きですか?私は天ぷらそばが大好きです。でもいくら好きでも毎日だと飽きる事もあります。それと同じです。別に天ぷらそばが合わなくなったとか、天ぷらそばに問題があるとか、天ぷらそばを食べる事に意味を見いだせなくなったとか、そういう事はありません(笑)

 

ただ単に「その日」は気乗りしなかったというだけです。また明日からは食べたくてしょうがなくなります。どうしても仕事をやる気が出ない時は変な自己卑下とか訳のわからない理由探しはせずに「天ぷらそば」を思い出して下さい♪

 

まず15分トライしてみる

とは言っても仕事なのでやらなきゃいけないのも事実です。そんな時におすすめなのが、まず15分やってみるという事です。

 

やる気がでなくなる原因のひとつに、抱えている仕事が大きくて終わりが見えずに力が入らないという事がよくあります。そんな時はその仕事を「ひとくちサイズ」に小さく小さく分解していく事が大事です。

 

例をあげてみます。あなたが企画書を作らなければいけないとします。企画書を完成させるにはいくつかの手順とパーツが必要です。それらに小分けするのです。

 

・表紙を考える
・「はじめに」の文章を考える
・キャッチコピーを考える
・コンセプトを考える
・企画の意義を考える
・実施案を考える
・要件を考える
・予算を考える
・実施スケジュールを考える
・「おわりに」の文書を考える

 

こんな感じで小分けにしていきます。小分けをさらに小分けする事も出来るでしょう。この小分けしたものをとりあえず15分やってみるのです。

 

何だかもっと続けてみたくなれば続ければいいし、やっぱりやる気が出ないなら止めてもいいと思います。他の仕事もこのように小分けしておくとその中から興味のあるものをまた15分トライしてみるのです。

 

ちなみにこの小分けの技術は何も、やる気の無い時だけ使うものではありません。普段から仕事を小分けすると間違いなく仕事のスピートと制度が上がるのでオススメです。私のクライアント様には、やるやらないは別にしてこの小分けの方法を必ずお伝えしています♪

 

やらない!と決めてしまう

私も経験があるのですが先程の「とりあえず15分やってみる方法」でも全然気が乗らない事があります。そんな時に精神衛生上良くないのは、どうやっても上がらない気持ちのまま今日どう過ごせばいいの?と宙ぶらりんになる事です。

 

そんな時は、少々手荒いですが「今日は仕事をやらない!」ときっぱり決める事もひとつの手です。そして次の目標を決めます。例えば気分転換でドライブに行くとか、映画を観るとか、運動に行くとか、釣りに行く・・みたいな感じです。

 

そして、即行動してみることがポイントです。このようにモヤモヤした気持ちを一旦リセットするだけで、不思議な事に「仕事がしたくなる気持ちになる」事がよくあります。私は「今日は1日遊ぶぞ!」と決めてみても、途中で仕事がしたくなり家に帰るという事もありありました。

 

仕事の性質を分ける

以前から何回かお伝えしていますが、仕事と作業は全く意味が異なります。

 

私のメンターであるコンサルタントの長綱茂雄さんからずいぶん前に教えてもらった考え方は今でも大事にしています。

 

それは

作業は利益を生まない
仕事は利益を生む

というものです。

 

作業も仕事の内だし、利益を生んでいるよ!とあなたは思うかもしれません。しかし、作業と仕事は明らかに意味が違います。

 

わかりやすく言い換えるならこのようになります。

 

作業→ 他の人に変えても影響のない事
仕事→ あなたにしかできない事

 

まだイメージしにくいでしょうか?会社組織で考えてみましょう。

 

自動車販売店でブレーキパッドの交換という作業があったとします。Aさん、Bさん誰が作業しても基本何も変わりません。

 

しかし、経営指針を考えてみんなをリードしていくという社長の仕事は誰かに代わってもらうことはできません。

 

これを「ひとり起業家」にサイズダウンして考えてみましょう。

 

今、あなたがひとりでやっている作業でもし、バイトを雇えたりすれば代わってもらえるものはありませんか?それは「作業」である可能性が大きいです。

 

逆に、あなたでなければ絶対にダメな事はありませんか?それが「仕事」なのです。

 

気分が乗らない時はこの「作業」と「仕事」のうちの「作業」に手をつけると上手くいく事が多いです。

 

頭を使わずに好きな音楽を聞きながら、日頃やらなきゃと思っているけど後回しにしている「作業」をやってみてはいかがでしょうか?

 

でも注意してほしい事

これは私のコンサルティングでの経験なのですが年中「やる気がでない」人がいます。これは絶対に原因解明した方がいいです。

 

 

見込み客の設定がズレていたり、そもそも商品サービスにズレがある事もあります。これは是非、私のコンサルティングを受けて下さい(笑)しっかり調整して毎日、仕事がしたくなってしょうがない起業家に変身してもらいます。

 

話はそれましたが、年中とは言わなくても自分の仕事に向き合う事がイヤだったりするとそれは、お客様も自分自身も良くないので気をつけて下さい。

 

まとめ

万が一、どうしてもやる気が起きなくて1日無駄にしたとしてもそれを責めてはいけません。その代わり翌日はそれを挽回するようにまた歩き出せばいいのです。

 

ビジネスは一生かけて続けていくものですので、今回お伝えしたような対応策を事前に持っておく事も大事です。

 

もちろん、あなたに合う方法がベストなので色々と試してみるといいかもしれませんね。くれぐれもやる気が出ないのが日常的でしたら見直しをする事を忘れないで下さい!ビジネスはいつでも方向修正ができますので。

 

個人的には、ウォーキングなどして身体を動かすとあっという間にリセットできるのでオススメです♪

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?