こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?
私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
どのサイトかメモをし忘れてしまったのですが、ネットサーフィンをしていると、大学2年生の子が「就職せずにそのまま起業するということもありでしょうか?」というような質問をしているのを目にしました。
私は長年のサラリーマ生活を経て起業したのですがその経験から就職することと、起業する事それぞれのメリットデメリット今回お伝えしたいと思います。
あくまで学生向けに書いていますが、起業しようと思っている方の参考にもなると思いますのでぜひ最後まで読んでみてください。
すでに終身雇用なんて存在しない
なぜ就職するのか?と問われればすぐに答えが出せる人は意外に少ないと思います。
特に私たち日本人は学生を卒業したら就職するのが当たり前というような雰囲気があるからです。
しかし、それはあくまでも偏った常識だと思います。これはあくまでも私見ですが近代の日本は、国民を労働力の一つとしか捉えていなかった節があります。
それは資本主義という名の元にしょうがないことではあるのですが、必ずしも、大企業に就職するという事だけが選択肢では無い事は明らかだと思います。
なぜ就職をするのか?という大きな理由の一つにこれまでは終身雇用制度があったからと言うことがあると思います。しかし、今は大企業でも簡単に倒産する時代です。
すでに終身雇用男というものは幻想だと思います。大企業ですら副業を認める時代になりました。
そして今回のコロナ禍のように何か非常事態が起きると体力の無い会社はあっという間に淘汰される時代になっています。
いつまでも終身雇用という幻想にしがみついていては気づいたら大変な事になっているというのが現実だと思います。
まずは「終身雇用は既に存在しない」ということを覚えていてほしいと思います。
安定を求めるから
安定を求めるから就職をするという人もいると思います。確かにサラリーマンであれば時間をどうにか過ごせば給料がもらえて、よほどのことがない限り首を切られる事はありません。
しかしよく考えてみてほしいのですが、安定しているというのは本当でしょうか?
時給に換算するととてつもなく安い給料で働いていることがわかります。私もサラリーマン時代、“これだったらアルバイトをしたほうがまだ稼げる”と思ったことが何度もありました。
職種にもよると思いますが、企業に就職すると時給換算するととてつもなく低い金額になるということを覚えていてください。シュミレーションはすぐにでもできるはずです。いちど、時給換算してみてほしいと思います。
なぜ、私が時給にこだわるかというと起業するとわかるのですが、私たちの1番の財産は「時間」です。その時間を安い金額と引き換えに差し出すというのはとてももったいないことだと気づいたのです。
特にまだその辺の感覚が乏しい学生には理解しにくいかもしれませんが、とにかく一番大切なのは時間です!時間さえあればそれをマネタイズする事はいくらでも可能です。
就職をすると言う事は見方によっては安定していますが、時間を相当無駄遣いしていると断言できます。その意味では、私は就職することが最善だとは思えません。
日本の意味不明な商業文化は不要
学生を卒業したら就職したほうがいいと言う意見の中には「社会の常識が学べるから」というものが挙げられることがあります。しかし、自分でビジネスをして分かった事は、日本の商業文化はそれほど大したものではないということです。
社会や会社で教えられる常識は不要なものが多く、今考えるとほんとに無駄な時間を過ごしたなと思うこともあります。
例えば一番アホらしいと思ったのは、自分の仕事が済んだのに上司が帰らないのでダラダラといたり、その気になればすぐ終わらせる仕事を残業代を稼ぐためにダラダラやっていたりというようなことが普通にまかり通っているという事実です。
今考えるとそんな時間があればさっさと帰って自分自身の成長のために勉強するなり他のことに時間を当てればよかったと思うのですが、日本の会社に入るとそのような事はなかなかできません。
また、会社に入らなくてもビジネスマナーだとかビジネスの常識を学べるのであえてリスクを犯してまで就職することで日本の商業文化を学ぶ必要は全くないと思います。
また、日本のビジネスはとても遅れていることに愕然とします。いまだに電話やファックスでのやりとりがあったり、わけのわからない暗黙の了解のルールがあったりと本当に効率が悪いです。
あなたは日本の労働生産力が国際的に低い事はご存知でしょうか?私たちよりもはるかに短い時間で生産性をの高い国はいくらでもあります。
その意味では日本人は本当に時間と言うものを無駄に使っていると思います。
このような観点からも、あえて就職することで日本の商業文化を学ぶ必要は全くないと思います。
今日本で成功している人はむしろ逆を行く人です。日本のこれまでの常識や商業文化をぶち壊した人が成功しています。
ですから、あえて就職して学ぶ必要は何もないと思います。
学生時代から起業準備もしくは起業しよう
私が学生の頃と著しく異なる点は、現在はその気になれば高校生でも大学生でも起業することが簡単になったということです。
あるインタビュー番組で、18歳の女の子が起業したと言うニュースを見ました。その女の子は、学校で学ぶ時間が惜しいので、学校の学びは通信教育で得て、昼間はビジネス交流会に行ったりビジネスのことを学んだりしながら起業したという事でした。
日本の今までの常識からすれば、常識外れなところもあるかもしれませんが、目標をしっかりと持っていてその目標に向かっての行動なので私はとてもすばらしいと思いました。
私もそうですが中学高校大学の頃、つまり学生の頃は自分のキャリアについてイメージが持てないことが多いです。
いざその時になり、慌ててキャリアを考えるということが多いのですが、現在は学校でのキャリア教育もずいぶん進んでおり、その気になれば自分で自分のキャリアを作ると言う道もある事を理解し易くなったと思います。
今までは、良い大学を出て、良い会社に就職すると言うような性的な常識がが価値があると言われていましたが、もうそのような時代ではありません。
学生時代に起業準備や実際に起業する事はメリットばかりです。まず仲間を集めやすいということがあります。学生のうちは自由に動ける時間が比較的多いし、志や思いがある仲間を探すのは比較的簡単です。
まず小さく始めてだんだんと大きくしていけばいいだけの話なので、何度でもビジネスの失敗・テストができるということです。
特に、IT関係は起業にかかるコストがほとんどありません。ですから「起業しない」という選択肢はないとすらいえます。
ここであえて強くお伝えしたいのは、まだビジネスも知らない人とかまだ社会も知らない人とかと言って足を引っ張る人は完全無視してほしいということです。彼らはただのドリームキラーです。
社会人になって起業するよりも、学生時代に起業する方が圧倒的にメリットが多いです。もし、今この記事を学生さんが読んでいたら、ぜひ就職以外に自分で起業するという選択肢も捨てないでください。
私は、「アメリカンドリーム」という言葉がすごい好きです。どんな人にもチャンスが開かれている感じがして勇気と元気が出てきます。
ですから、あなたにもまず夢を持ってほしいと思います。そしてその夢は誰かが叶えるものだけではなく自分自身が叶えるものです。
そして今は、その環境下ほとんど整っています。私は40歳を過ぎて起業して本当に大変でした(汗)
知力も体力もチャンスも全てが揃っている学生時代にぜひ起業すると言う選択肢をしっかりと掴み取ってほしいと思います。
まとめ
偉そうにつらつらと書いてきましたが、私が学生時代は就職のことなんてこれっぽっちも考えていませんでした。“どうにか好きなことだけして生きてきたいな~”という甘ったれた考えを持っていましたが・・・
しかし、最近の大学生などと話すと本当にしっかりしている人が多い事に驚きます。これからの社会はこのような人たちが支えていくんだということを肌で感じます。
だからこそ、日本の変な会社に所属して悪影響受けるよりも、まっさらな気持ちで自分からゼロからスタートする方が成功のスピードが早いと思います
とにかく、私のように40代を過ぎてから起業するという事はせず早いうちから間に自分の人生を作り上げてほしいと思います。
いつもは起業家向けの記事を書いているのですが、今回は学生さん向けに記事を書いてみました。
もし何か、意見や感じたことがあったらぜひお寄せください。楽しみにお待ちしています。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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