『ワクワクすることをしましょう』に違和感ないですか?


 

こんにちは。
スモールビジネス経営者の休日創出サポートの新垣 覚です。

面倒な集客や、売上をあげる仕組み作りを外注化して経営者としての時間を取り戻しませんか?

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で13年目を迎える、生きたマーケティングでサポートします。

経営者として集中すべき部分に集中しつつ、満足にとれなかった休日を楽しみませんか?

 

起業してビジネスをしているという事は少なくても誰かに、やらされているわけでは無いはずです。しかし実際にビジネスをしていると、時々「これは誰のために仕事をしているんだろう?」という思いに駆られることがあります。

 

ビジネスは嬉しいことや楽しいことばかりではありません。悩むこともあれば苦しいこともあります。むしろそれらの方が多いかもしれません。でも一生の中の大事な時間を使って行っているビジネスですから、やはり有意義なものにしたいと言うのは誰も同じかもしれません。

 

そこで出てくるのが「ワクワク」という言葉です。あなたはワクワクって言う言葉を聞くとどういうものをイメージしますか?少なくともネガティブなイメージは無いはずです。楽しかったり嬉しかったりそんなイメージだと思います。

 

ビジネスをしていると「ワクワクすることをしましょう」というフレーズに出会うことがあります。私はそのフレーズを見るたびに正直、違和感を感じていました。あなたはいかがでしょうか?

 

今回はワクワクに関する違和感について私の経験をお話ししたいと思います。

 

 

そんなにワクワクすることないし…

 

起業してビジネスをしていると最初の頃は無我夢中で、楽しいも苦しみもない状態です。とにかく地平線に向かいひたすら走り続けている感じでしょう。

 

ところが少し余裕が出てくると仕事にやりがいやワクワクを求めるようになります。誰が最初にこの「ワクワク」という言葉を使ったか分かりませんが、個人的には少し罪作りな言葉だなと思います。

 

なぜなら、私自身この言葉にずいぶん惑わされてきたし、未だにこの言葉に惑わされている人も多いからです。

 

少し話が変わりますが、ビジネスも含めてあなたがワクワクする事は何でしょうか?ワクワクする時ってどんなことでしょうか?少し時間をとって紙に書き出して欲しいのですが・・・意外にもしょうもないことが多いはずです。

 

 

私も自分自身のワクワクってどんなものだろうと言うことで書き出したのですが、あまりにもくだらないことが多くて自分自身に失望したことがあります。

 

特にワクワクについて初めて考える人は結構、物欲的なものが出ていることが多いはずです。確かにそれもワクワクするはずですが “何か違うよな” と感じるはずです。

 

そのような視点で考えていくと意外にワクワクする事はj実際には少ないことに気づいてきます。すると、人によっては自己啓発や自分探しの旅が始まってしまいます(苦笑)

 

自己啓発や自分探しの旅をけっして全て否定するつもりはありません。でもそこに時間をかけるのはあまり賢い選択とは思えないです。なぜなら、ワクワクは探して見つかるものではなく「感じ続ける」ということが大切だからです。

 

 

 

私自身の例をあげれば、世間体や親の目を気にして学生時代は自分のワクワクすることの多く否定し続けてきました。このような状態が長く続くと、終いには何が本当に自分のワクワクなのか?気づかないこともあります。

 

特に私は長男なのでその責任感や期待から親の意向にできるだけそのような形で人生を歩んできました。ですから大学卒業の頃に自由に職業選択しようとしたときにとても慌てふためいたのを今でも覚えています。

 

私の例のように「人生のワクワク」のような大きなものを考えるとき、日常生活の小さなワクワクを感じていないと間違ったワクワクを選択してしまう可能性が高くなると思います。

 

メンターから起業前に教えてもらった事は、自分にとって「快」な経験をしたらその瞬間に、yes!と自分自身に伝えなさいと言われました。つまり、顕在意識、潜在意識両方に自分の伝えるためです。

 

私がワクワクという呪縛から少し自由になれたのは、このような小さな快を自分で理解できた時でした。

 

 

成功者はどうなんだろう?

 

私の周りの結果を出している起業家や、経営者は自分のワクワクをきっちりと理解しています。だからやること・やらないことの選択肢がものすごくはっきりしています。

 

特にビジネスにおいてはどんなステージにおいても「質より量」と言うことが求められます。ビジネスをマラソンと置き換えるとするならば、私がフルマラソンを走ろうと考えたら、毎日毎日10キロトレーニングとして走り続けなくては42.195キロ完走できる事はないでしょう。

 

42.195のフルマラソンを走る事は快感であっても、その練習は決して楽しかったり嬉しいものではありません。でも、今日頑張った10キロのトレーニングがフルマラソンを走るための大事な基礎になっていることを感じれば、一定してそれは喜びは快感になります。ダイエットでも、自分の食欲を抑えて食べる量をコントロールしたとき苦しい気持ちもありますが、ものすごい達成感を感じます。

 

ですから小さなワクワクを感じられるようになったら、今度は大きなワクワクと小さなワクワクがどのように結びつけられているか?をイメージできると、ビジネスに応用しやすくなると思います。

 

成功者はこのようなワクワクとワクワクを結びつけることがとても上手いように感じます。逆に言うとワクワクをうまく理解できていない時は、このワクワク同士の関連性に気づいていなかったりあるいは方向性が間違っていることが考えられると思います。

 

その意味では成功者と対話するなどしてワクワクの本質に気づく事はとても良い事です。

 

 

あなたの本当のワクワクはどこにある?

 

どんなことにワクワクするのか、自分の殻は何なのか、そのようなことに一発で辿り着ける人はいないと思います。私の例で言うと、ある時から「誰かの役に立ちたい」と言う思いが強くなってきたことを覚えています。

 

誰でもそのような思いを持つと思いますが、私の場合それがどんどんと大きくなり結果として起業してビジネスをする道を選びました。

 

現在は自宅起業家やスモールビジネスのためのサポートやコンサルティングを提供していますが、他にも福祉的な内容の事業もやっています。

 

それぞれが全く違うことをやっているのですが、私の中ではワクワク感が全く同じです。いろんな人に「なんでこんなに違うことを同時にやっているのか?」と聞かれることがあるのですが、私の中では「人の役に立っている」「人を喜ばせたい」という要素が共通なのです。

 

私の中では違和感のないワクワクを感じています。私はたまたま2つの違う仕事をしたので築けたのですが、人によってワクワクの要素が異なると思います。

 

それは先天的な要素や後天的な要素もあると思いますが、一番大事なのは常に「私は何にワクワクするんだろう?」という風に自分自身に常に関心を持つことだと思います。

 

そして、ワクワクは必ず1つではなく変化したり進化したりするということがあると思います。言い換えればそれは自分の成長であり、人生を大切に生きようとするきっかけになると思います。

 

まとめ

私が「ワクワクすることをしましょう」と簡単に言われることに違和感を持つのはおそらく、「自分の本当のワクワクに気づくのはとても難しいことだ」という経験があるからかもしれません。

 

人によっては苦労なく自分のワクワクに気づける人もいると思います。ですから、もしあなたが心から腑に落ちるワクワクを知っているならば「おめでとう!」と言いたいですし、まだ見つけられていないのであれば「いつか見つかるから気長に探そう」とアドバイスしたいと思います。

 

ワクワクと言う言葉に翻弄された時期である私にとっては、「とにかく上辺だけのワクワクに惑わされずあなたの本当のワクワクに出会える日が来ることを信じてください!」と言うことをぜひお伝えしたいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して13年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が13年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?