こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?
私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
コロナになってから「起業したい」という相談が目に見えて増えています。
しかし、私はすべての人に起業を勧める事はしません。それなりの覚悟と大きな犠牲が必要だからです。
特に、サラリーマンからいきなりの起業は本当に大変な事ばかりです。
今回は、少しでも本当に起業したい気持ちがある人が、起業して軌道にのせる事ができるか?というポイントをお伝えしたいと思います。
よくいだだく質問より
内容は少しデフォルメしていますが、いただくほとんどの起業相談がこのようなものです。
こんにちは。新垣さん。
私は大学卒業以来、約20年にわたって営業職で会社に勤務してまいりました。
ただ、コロナの影響による経営不振から本社の経営の立て直しを図るためという理由で早期退職を促されております。
まさか40代で会社を辞めることなど考えていませんでしたが、このまま会社にしがみつくのもイヤという感情があります。
これといった特技は無いのですがインターネットや雑誌などで色々調べたところ、インターネットを起点としたビジネスに魅力を感じています。
現にワーケーションをしながら全国で仕事をしている人も多いと聞きます。
しかし、平日は早朝から夜9時頃までは勤務のため、時間を確保するのが難しいのです。
また、現在の給料は正直、同業者の中でもそれほど高い給料ではないです。家族3人を養うのに精一杯というところです。貯金はゼロです。
さらに、インターネットを使い何の仕事をしていいか?具体的に分かりません。
とりあえず手当り次第に調べているのですが、すべての情報を額面どおり信じていいか?不安があります。
迷ってばかりですが、このままではダメだ!という気持ちが先走っています。
会社を辞めるべきか?副業すべきか?(会社では副業は禁止です)夢を諦めるか?迷っています。
40歳という年齢で新たな挑戦が出来るのか不安な事ばかりです。
何かアドバイスを頂ければ幸いです。
すでに大きなボトルネックにはまっている!
この相談を見てあなたはどう思いますか?どう感じますか?あなたなら何とアドバイスしますか?
私はこの手を相談をこの10年で何件も受けてきました。個々で状況は違いますが、お伝えしたい事はシンプルです。
それは「三大言い訳」にハマっているな・・という事です。
気持ちは分かります。私も起業前は同じ事を考えていました。何なら起業してビジネスを始めても何度も何度も「三大言い訳」をしてしまいます。
でも、これが自分の中から出た「言い訳」と理解できないと全く事は進みません。
ビジネスをスタートさせる前にすでにボトルネックにはまっているのです。
時間がないという言い訳
まず、最初に出てきているのが「時間がない」という言い訳です。
“しかし、平日は早朝から夜9時頃までは勤務のため、時間を確保するのが難しいのです。”
気持ちはよく分かります。でもあなたよりも忙しい人は山ほどいます。1日は24時間というのは誰でも同じ条件です。
例えば、ソフトバンクの孫正義社長や、ユニクロの柳井正社長ほど、あなたは忙しいでしょうか?そんな事はないはずです。
この時点で、既に時間に対する価値観を低く置いている事が分かります。細切れの10分を6回集めても1時間を捻出できます。
何なら、電車や車での移動時間も自分の起業準備の時間として使えます。
時間がないのではなく、時間を発掘できていないだけなのです。目の前にいくらでもあるのに。
寝る時間を削れば大幅な時間を確保できます。私もサラリーマン時代は朝早く、夜遅い仕事でしたが「どうやって10,000時間を出来るだけ早く確保できるか?」というところから逆算して1日に5時間を確保しても5年かかるという事を意識して時間確保に努めました。
「時間がない」は間違いなく言い訳だというマインドに変えてみて下さい。
お金がないという言い訳
“現在の給料は正直、同業者の中でもそれほど高い給料ではないです。家族3人を養うのに精一杯というところです。貯金はゼロです。”
これは「お金がない」という言い訳です。お金が無ければ何も出来ないじゃないか!!と怒る人もいますがけっしてそんな事はありません。
成功している経営者や起業家は「むしろお金はない方が良い」と言い切る人までいます。
たしかに贅沢に資金のある人が失敗していく例もたくさん見てきました。逆に資金が無いのにどんどんビジネスを伸ばしていく人も多いです。
これだけ見てもお金がない事はけっしてマイナスな要素でない事は言えます。
お金がないと、その代わりにどうすればいいか?必死に考えます。これが財産になるのです。
・オフィスを借りるお金がない → オフィスがなくても済むビジネスはないか?
・人を雇うお金がない → 人ではなくソフトウエアで代用できないか?
・ツールを買うお金がない → 中古や個人売買などにないか?
・ホームページを作るお金がない → 自力で簡単にできるサービスはないか?
・手持ち資金がない → 助成金はないか?誰かから借りられないか?
お金がない事で諦めるのではなく、「ではどうする?」と次の策やアイディアを考え実行する事で起業家体力がどんどんついてきます。
私も名刺やホームページを自力で作りましたが、今見ると本当にひどい出来でした。でもそれでビジネスに支障をきたした事はありませんし、その当時からのお客様はまだ関係を保っている方が多いです。
お金がないのはむしろチャンス!と捉えても良いです。逆にこの状態を楽しめるようになると、起業家として結果を出せるのは間違いないです。
「お金がない」は間違いなく言い訳だというマインドに変えてみて下さい。
「自信がない」という言い訳
“インターネットを使い何の仕事をしていいか?具体的に分かりません。とりあえず手当り次第に調べているのですが、すべての情報を額面どおり信じていいか?不安があります。迷ってばかりですが、このままではダメだ!という気持ちが先走っています。会社を辞めるべきか?副業すべきか?(会社では副業は禁止です)夢を諦めるか?迷っています。”
あなたが初めて社会人として仕事を始めた時の事を思い出してほしいです。
自信満々でしたか?気負いはなかったですか?不安はなかったですか?
絶対に、自信はなかったはずですし、気負いもあるし、不安でいっぱいだったと思います。
始めはだれでも自信はない事を思い出して下さい。これは起業してビジネスをする事も同じです。
スタート前は不安です。でもいざスタートしたらそんな事を言っている暇はありません。走り続けなくてはいけません。
むしろ自信がなければ、それを少しでも埋め合わせるために「時間を捻出して」「頭をつかい」行動し続ければいいのです。
「天才とは努力する凡才のことである」
(アインシュタイン:物理学者)
「小さなことを重ねることがとんでもないところに行く ただひとつの道」
(イチロー:野球選手)
「「どうせ無理」は、ラクしたいから」
(植松努:株式会社植松電機 専務取締役)
「長い目で見れば才能よりも重要なのは、グリット(やり抜く力)なのよ」
(アンジェラ・リー・ダックワース:ペンシルベニア大学心理学教授)
「小さく生きる人生、自分がやれること以下の生活で満足してしまう人生には、何の情熱もありえない」
(ネルソン・マンデラ:元南アフリカ大統領)
今、あなたの内側にある炎を燃やし、前に進む時ではないでしょうか?
「自信がない」は間違いなく言い訳だというマインドに変えてみて下さい。
まとめ
今回はかなり厳しい事をお伝えしたかもしれません。
でもそんな厳しい事も理解したうえで、それでもチャレンジしたい!という気持ちの人に私はエールを贈りたいです。
起業してビジネスをする事は苦しい事が多いです。でもそれを上回る喜びや、やりがいがあるのも事実です。
これからの時代は先行きがさらに不透明になるでしょう。「副業」や「複業」も含めて次のステップを目指す事はけっして無駄な事ではないと思います。
現在、サラリーマンである環境を最大限に活かしてあなたの未来を自分の手で拡げてみませんか?
どんな細かい事でもいいです。分からない事があればメッセージ下さい♪
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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