こんにちは。
新垣覚です。
小学生の長男がハンドボールをしているので私も父母会としてハンドボール部の事務的な仕事を手伝っています。
長女は小学生の時に部活をしなかったのでこのような仕事は初めての経験になりますが非常に興味深いです。
例えば、日本ハンドボール協会に子供たちを選手登録するのですが、こういうのも全部インターネットでの作業になります。
万が一の時のために公益財団法人スポーツ保険協会の保険に加入するのですがこれもすべてインターネットでの作業です。
他にも色々な作業があるのですがインターネットを使ったオンライン化が進んでいます。たまに紙を事務局に持っていくような事があると新鮮に感じるほどです。すごいものです(^_^)
ここから今日の本題に入ります。
歳を取ればとるほど・・・・
頭が固くなります (^_^;)
そして視野が狭くなります。
これは老眼になるからという事もあるのでしょうが(爆)
物事を判断する際の基準が極端に狭まります。
ビジネスに限らず、音楽やファッション、読むものや嗜好も保守的になりがちです。
社会的な立場や長年の思考のクセがそうさせるのかもしれませんが、ふと思うと“あれっ?”となるほど頭が固くなっています。
そんな時に本などで新たな知識や切り口を・・・なんて考えても特効薬にはなりません。なんせ固い頭で判断した結果ですから(汗)
そんな時に特効薬になるのが自分とはまるっきり世界の違う人と話をする事です。本当に自分の知らない世界の人かいいです!
ちょっとでも自分の中で経験があったり知識があるとそれをベースに考えていくので刺激が薄くなります。
私はコンサルタントという仕事柄、自分とは世界の違う人とお会いする機会が多いのでその刺激の強さは体験済みです。普段自分のいる世界が小さい事を実感します。
先日も20代の福祉関係の方々とお話をする機会がありましたが、ビジネスや経営とは縁遠い世界にいるので物事の見方が自分とは大きく異なるのが新鮮でした。
他にもミュージャンの方々と話をしたり、作家の方々と話をしたり・・・自分の中で常識としていた事が常識でなかったりするのが刺激になります。
日頃の付き合いを少し思い出して欲しいのですが、代わり映えしない人間関係が続いているとしたら、あなたの思考が固くなり視野が狭くなっているかもしれないですよ。
そうするとビジネスアイディアやビジネスの感度が落ちている状態かもしれません。
でも落胆してほしくないのですが
「頭が固いな」
「視野が狭くなったな」
と感じられるは、あなたが自身を客観的に判断出来ているという事です。
これに気づけなくなったら赤信号か、頭が固くない・視野が広いのどちらかです。
もうひとつ、客観的に自分を判断出来る切り口として「やたら批判しない」という事があります。
批判というのは自分と考えや方向性が違う事に違和感や嫌悪感が出てきて結果として相手に攻撃する状態です。寛容さが失われている事がお多いです。
寛容性というのは自分の価値観以外のものも受け入れるという事です。さきほど書いたように色んな世界の人と会うとそのような寛容性が出てきます。違っていてあたりまえというのが前提になるからです。
苦手意識をもたずに、自分とは違う世界の人たちと会う事をぜひお試し下さい。
【今回の名言】
誰もが自分の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。
アルトゥル・ショーペンハウアー
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