こんにちは。
新垣覚です。
1日の長さが短く感じます。
あっという間に1日が過ぎ、1週間が過ぎていきます・・・
本題です。久しぶりに大いにがっかりした事がありました。
ある人が約束を守ってくれないのです。
ビジネスだし、お互い大人だし怒る事もできず
ただ、ただ、がっかりしました。
あまり深く考えた事はないのですがこの
「がっかりする」ってどういう事なんだろう?
と考えてみました。
「がっかりする」という事を漢字で書くと
「失望」になると思います。
つまり望みを失う状態が「がっかり」です。
望みというのは相手に対して
・この位はやってくれるだろう
・これは分かっているだろう
・こうしてくれるだろう
など、こちらから相手の事を(希望的に)予想
した状態です。つまり何かを期待している。
でもその期待が失われた時、人はがっかりします。
でも少し考えてみると「怒り」も似ていると
思いませんか?
相手に期待していたりした事が裏切られたり
するとそれは「怒り」に変化します。
怒りは別名が「感情の蓋」と言われているそうです。
怒りの下には様々な感情の塊がうごめいているのです。
期待していた事が外れてしまった場合
がっかりしても良さそうですが
それが「怒り」になる分岐点みたいな
ものがあるのでしょうか?
「怒る」時って
“相手も自分と同じように考えているはず”
という事が裏切られた時に湧きませんか?
期待を超えて信じて疑わないと思っていた事が
裏切られたり、反故にされたり。
「例えば、メールの返信は24時間以内にするもの」
とあなたが考えているとします。
私がそれに反して2日後に返信したら?
がっかりではなく
あなたは多分怒ると思います(苦笑)
つまりは怒りというのは、
相手の行動が正しいとか間違っている
というのが基準ではなく
明らかに、自分の期待と大きなすれ違い
があるから湧いてくるんですね。
でも少し、見方を変えると怒りは
人が生きていくうえで必要な感情だそうです。
元々、人間が目の前の敵に対して、
襲いかかるか?
逃げるか?
をカラダに実行させるために発生するものだそうです。
生き残るための能力なのです。
ですから怒りの発生自体を防ぐことはできないのです。
湧いてきた怒りを感情をコントロール
する脳の前頭葉が抑制する事により
人間は怒りをかしこく利用してきました。
蛇足ですが前頭葉はすぐには動かないそうです。
3~5秒かかるそうです。
ですから怒りは6秒間我慢すると
穏やかになるそうです。
分析すると、今回ビジネスで約束を守らなかった人に
私が怒りではなく、がっかりしたのは、その人に対して
期待は裏切られたけど、
「私と全く同じ考え」とまでは思っていなかったから
なのでしょう。
親しい人や、信頼している人ほど
この「がっかり」や「怒り」の感情は
大きくなる可能性があります。
ざっくりした考え方なのですが
「人に考えは千差万別。自分と全く同じ考えの人はいない」
くらいに思っていた方が楽に生きられそうな気がします。
少し方向性を変えてビジネスに置き換えてみましょう。
あなたが自分の商品・サービスを
“この商品最高!”
“このサービス最高!”
と思っていても相手が同じ考え方とは限らない!
と言えますよね?
でも多くの人が、この過ちを犯しています。
よっぽどの関係性がなければ
ほとんどの人はあなたに対して興味はありません。
ビジネスとしてその壁を乗り越えるには
『関心をもってもらう』
事をしてもらわなければいけません。
そのために必要なものは
「広告」
「情報発信」
です。
もし、あなたがどちらかをやっているなら
今度はやっていない方にも是非トライして下さい。
あなたを知らなければあなたから
購入しようがないのです。
幸いな事に今は広告も情報発信も安価で
可能になりました。
ですから、あなたに合った方法でどんどん
「広告」「情報発信」をして下さい。
そうする事であなたのビジネスが知られる事になります。
お客様とあなたの溝が埋まっていくのです。
それがしっかり出来ていないうちは
お客様が、あなたのビジネスを
良く理解して「同じ見方、考え方」をしている事はない!
と覚えていて下さい。
そう。
「がっかり」と「怒り」
の感情を起こさせないために (^_^)
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