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起業家も気になる「グルテンフリー」について

 

こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

実はこの記事を書くまで私は「グルテンフリー」について何も知りませんでした。

 

でも、「グルテンフリー」という言葉をよく聞くようになったので興味本位で調べてみました。

 

「グルテンフリー」のお店もあるくらいなのでかなり一般化している事に正直、驚きました。

 

今回は「グルテンフリー」についてお伝えします。

 

実は流行っているグルテンフリー

最近、やたら、「●●フリー」という言葉を目にする機会が増えましたよね?

 

「糖質フリー」「シリコンフリー」「ケミカルフリー」「アルコールフリー」「オイルフリー」etc・・・

 

フリーとは英語のfreeから来たもので“含まれない”という意味です。

 

ですから●●フリーというのは●●が含まれないという意味です。

 

よくfreeという英語の別の意味の“自由、束縛されない”という事から「たくさん入っている」と誤解している人もいますが(大汗)

 

その●●フリーという言葉で、かなり拡がりを見せているのが今回お伝えする「グルテンフリー」です。

 

では、グルテンフリーとは何でしょう?

 

グルテンフリーとは

調べてみると情報がわんさかありました!グルテンフリーの「グルテン」とは小麦粉に含まれるタンパク質のことだそうです。

 

特徴としては粘り気があり、パンやパスタ、お菓子づくりに欠かせないものなんだとか。

 

もちもちした食感やコシなどを作り出す正体でもあります。これは言わずもかな欧米の食生活の中で多く摂られているものです。

 

ですからグルテンフリーの考え方も欧米からスタートし、セレブの間で広まったのを機会に流行したそうです!

 

それじゃあ、日本はあまり関係ないかな?と思ったあなた、グルテンは実は日本にも馴染み深いものなのです。

 

 

うどん、ビール、餃子やシュウマイの皮なども当てはまります。さらに、そば、しょうゆ、みそなどにも、グルテンが含まれているものがあるのです。

 

はい。起業家にはおなじみの大好きなものばかりではないでしょうか?

 

しかし、調べてみて分かったのですが日本では、健康志向からのグルテンフリーの動きよりも、アレルギー対策の一部として広がったそうです。

 

そういえば、私も小学校や中学校のPTAレクなどで、子供たち全員で同じものを食べられるようにグルテンフリーのお菓子やパンを探した経験があります。

 

また最近ではスーパーの食品売場でもグルテンフリーの文字をちょくちょく見る事が多くなりましたね♪

 

グルテンフリーとアレルギーの関係

起業家が最も気になるのは健康にはどう影響するの?と言う事ではないでしょうか?

 

果たしてグルテンフリーは巷で言われているように本当に健康に良いのでしょうか?

 

まずは先にアレルギーの側面から見てみます。

 

国立病院機構相模原病院 臨床研究センター アレルギー性疾患研究部が作成している「アレルギー研究所」というサイトがあります。

 

このサイトを見ると小麦アレルギーの食品の特徴として以下を挙げています。

 

・大麦やライ麦などの麦類と小麦は、交差抗原性が知られている。
 しかしすべての麦類の除去が必要となることは少ない。
・麦茶は大麦が原材料で、タンパク質含有量もごく微量のため、除去が必要なことはまれである。
・米や他の雑穀類(ひえ、あわ、きび、たかきびなど)は、摂取することができる。
・醤油の原材料に利用される小麦は、醸造過程で小麦アレルゲンが消失する。
 したがって原材料に小麦の表示があっても、基本的に醤油を除去する必要はない。
・食物依存性運動誘発アナフィラキシーの原因食物として最も頻度が高い。

 

アナフィラキシー以外は、あまり大きな影響はなさそうです。
学校などでは個別に注意が必要といった程度でしょうか。

 

ダイエットとグルテンフリー

では今度はダイエットや健康の面からはどうでしょう?

 

小児科医のアピタル・森戸やすみ先生は

 

グルテンフリーを勧めるサイトでは

『3週間小麦を食べなかったら体調が良くなった、食べたらてきめんに肌が荒れた』

というものもありましたが、小麦アレルギーでもセリアック病でもなければそれは気のせいだと思います。病気やアレルギーがなければ、グルテンをとってもなにも起こらないし、避けることでより健康になるわけではありません。ダイエット効果もありません。」

 

と朝日新聞の取材で答えています。

また、ある報告によればグルテンフリーが人気を集めた背景には、グルテンフリー食によって腸内環境が改善し、体全体の不調が改善したという報告があるから、と言われています。

 

裏を返せば、腸内環境が悪いと不調が起こりやすいということなので、グルテンフリーが改善の原因ではなく、腸内環境を改善する事が原因といえるかもしれません。

 

実際に最近の研究では腸内環境は、美肌やダイエットにも大きく関係している事が分かってきているそうです。

 

やっぱりグルテンフリーは意味ないの?

しかし、調べていて気になる事もあります。それはグルテンが腸内で吸収される際に、ある一定の条件で神経毒性物質を生み出すことがあり、それが脳の神経伝達に影響を与えるのでは?という研究があることです。

 

アルコールや砂糖のように中毒性がある可能性もあるかもしれないのです。でも色々調べた範囲では、そのような中毒性の問題が出るには相当な量を一定期間摂らないと起こらないのでは?という感じでした。

 

なぜなら欧米ではパンやパスタが主食なので、もし、それほど高い中毒性があるのならもう健康被害として出ているはずだからです。

 

やはり何でも極端は良くないという事でしょう。

 

特に日本人は遺伝的に米や穀類を主食としてきた文化があるので、あまりにも欧米型の食生活は胃腸に良くないという見方もあります。

 

 

なんでもフリー(ゼロ)にする前にバランスのとれた食生活を見直したいですね!

 

まとめ

個人的には昨年から毎日、12時間断食をしているので朝食を食べていません。

 

以前は朝食にパンを好んで食べていましたがまるっきり食べなくなりました。

 

でも、今回調べて分かったのは、日常的に食べているビール、餃子やシュウマイの皮、そば、しょうゆ、みそなどにも、グルテンが含まれている事があるという事です。

 

少し意識してコントロールするのも良いかなと感じています。

 

「●●●フリー」はともすればカッコ良いし、ストイックな感じがして良さそうですが、しっかりとした情報に基づいて実践しないと逆に健康を損なう事もあるかもしれませんね!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

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