こんにちは。
新垣覚です。
何をするにしてもイメージって大事です。
成功者やアスリートは憎い位にイメージを
上手く利用しています。
例を挙げて考えてみましょう。
何か問題にぶち当たった時に前向きに考える人と
後ろ向きに考える人がいます。
例えば・・・
家族でドライブに出発しようとしたら
車を壁にぶつけてしまった!!
としましょう。
前向きな人なら・・・
“あぁ、もしすんなり出発していたら途中で事故にあってたかも”
と考えるかもしれませんね。
でも後ろ向きな考え方の人だと・・・
“最近、仕事も上手くいっていなので運気悪いのかなぁ”
と悔やむかもしれません。
ここで着目してほしいのは
『車を壁にぶつけてしまった』
という事実に対して
“あぁ、もしすんなり出発していたら途中で事故にあってたかも”
とか
“最近、仕事も上手くいっていなので運気悪いのかなぁ”
というのはすべてあなたのイメージという事です。
イメージってあなたの今まで体験した事や得てきた事の
積み重ねの中から出てくるものです。
何も無いところからポッと出てくるわけではないです。
人は所詮動物です。
生きていくための本能があります。
そのために生命維持のために失敗や危険は優先して記憶します。
そしてイメージとして潜在意識に貯めていきます。
結果として失敗や危険の細かい事実は忘れても強いイメージとして
事あるたびに感情を刺激するように出てきます。
潜在意識は“変えよう”と思って変えられるものではないようです。
意識できないからこそ潜在意識なのです。(笑)
話が少しそれてきたので修正します。
ある出来事に対して前向きに考えたり後ろ向きに
考えたりするきっかけになる私たちのイメージ。
考えれば考えるほど大切なものです。
一般的には前向きな考え方の方が人生をより良くします。
もちろん後ろ向きな考え方すべてがダメという訳ではありませんが。
ですからある出来事に対して常に前向きになれた方が良いと思います。
ではどうすれば前向きな考え方の体質になるでしょう?
それにはニュートラルな位置にいる事が大事です。
今、前向きな考え方なのか?後ろ向きな考え方なのか?
自分の立ち位置がハッキリ分からなければ
適当に前向きか?後ろ向きか?判断してしまいます。
ニュートラルな位置にいるには客観的になる事は必須です。
日頃、どんな事でもいいです。
感情が動く事がありますよね?
・駅でゴミを捨てる人がいた時
・美味しいご飯を食べた時
・バス乗り場の順番待ちで割り込まれた時
・上司に褒められた時
・綺麗な夕日を見た時
・ライバルに負けた時
・かわいいネコを抱っこした時
・意味もなく怒られた時
etc・・・
客観的になり
“あぁ、私怒っているなぁ今。”
とか
“あぁ、なんだか哀しんでいるなぁ今。”
とか
“なんだか嬉しいなぁ今””
みたいな感じで自分の感情の動きを客観的に素直に感じる事です。
こうして感情の動きを客観的に素直に感じられるようになると
ニュートラルな位置が自然に分かるようになります。
もちろん個人差はありますし、ある日突然に
ニュートラルになる訳ではありません。
ココロのクセでもあるので時間をかけて
のんびりと取り組む必要はあります。
でもニュートラルな立ち位置が理解できてくると
イメージの出方が変わってきます。
私の体験から言うとマイルドになってくるというか・・・
うまく説明できなくてすみません。
今日は良いイメージで感情をコントロールしませんか?
という意味でニュートラルな立ち位置に移行する方法を
お伝えしました。
1年くらいはかかりましたが
私はこの考え方をする事で後ろ向きな考え方が
あまり浮かばなくなりました。
抽象的なお話で分かりにくかったかもしれませんね。
また機会をみてお伝えしますね!
もしお悩みでしたら一緒に考えてみましょう!
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