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起業家は「書く」事が絶対に必用な理由

 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

 

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

 

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在8年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

最近、周りの起業家でyoutubeを始める人が多くなりました。私は5年ほど前から現在流行りのようなタイプのyoutube動画を作成してきました。その時から色々とテストしてきて分かった事があります。

 

それは動画に字幕を入れるのと入れないのでは、視聴者の反応も変わるし、理解度も変わるという事です。

 

 

私は今、多くの方がされているように動画編集を外注にせず自分でやっていたので色々とテストできました。その結果、字幕の有る無しは大きな要素だと分かりました。

 

これはどういう事なのでしょうか?私なりの結論は「人は文章の方が理解し易い」という事です。動画という映像コンテンツであっても文章が大事なのです。

 

ウソだ!と思う方はこの字幕ありと、なしの動画を比べてみて下さい。

 

(字幕なし)フランクリン・プランナーを1年間使った感想
https://www.youtube.com/watch?v=3R3rPW02tJM

(字幕あり)起業家が早く成果を出す裏技
https://www.youtube.com/watch?v=Fy-ziETYhlk

今回は、あらためて起業家は「書く」事が大事だということをお伝えします。

 

時代が変わった

今までの4Gから今後5Gになります。すると今までは重くて見られなかったコンテンツもいとも簡単に視聴できるようになります。

 

すると、動画や映像などのデータ量が多いものに目が向けられがちですが、同時に文章の重要性も上がります。

 

人々がインターネットで何かを調べる時にまずは文章でそのサイトの信憑性を測ります。具体的に言うと検索結果で出てくる「説明文」と呼ばれる部分です。

 

 

これを読み、そのサイトのざっくりした全体像を把握して「これは自分の探していた情報」「これは不要な情報」と瞬時に判断していきます。

 

これは動画や写真では代用できない働きです。ネタばらし的に言えば、いくらサイトが秀逸でも「説明文」が適切でなければそのサイトは見られない可能性があるのです。

 

説明文の文字数は2020年1月現在では、PC画面では90文字~120文字程度、スマホ画面では70文字程度が省略されずに過不足なくページ概要を記載できる文字数となっています。しかしこれはGoogleの変更で変化しますがいづれにしても100文字程度の文章が大きな役割を果たす事が分かります。

 

他にも、一時期「フェイク記事」が話題になりかしたが人々はより正確な情報を求めています。どこかからコピペしてきた情報ではなく、信頼できる正確な情報へのニーズはこれからも高まります。
これもやはり、動画や画像だけでは足りないので文章の役割が極めて重要になります。

 

5G時代になりコンテンツの増加に合わせて文章の重要度も増す事は理解できたでしょうか?

 

 

起業家は「書く」べき

起業家である以上何かを販売しているはずです。そして多くの情報がインターネットを経由していく事を考えると起業家は文章を書くべきです。

 

情報発信のほとんどが文章を書く事と何らかの形で関係しているはずです。

 

・ブログ
・チラシ
・SNS
・メルマガ
・セミナー
・パブリックスピーキング
・セールスのシナリオ
・動画シナリオ
・ステップメール
・ニュースレター

 

すべて例外なく文章が必用です。ですから「書きたくない」という以前に、もう既に書かなければいけない状況の中に起業家はいる事を理解しなくてはいけません。

 

結果を出している起業家はみんな、文章を何らかの形で書いています。それがなぜか?考えると新垣の独断で無い事が理解できるでしょう。

 

 

書く事で得られるメリット

そんな事、文章が得意な新垣さんだから出来るんですよ!と言う方もいるかもしれません。でも私も文章を書く事がけっして得意ではありません。以前は8年間、毎日ブログを書いていましたがここ2,3年は週に1本書くのがやっとでした。書きたくても筆がすすまず悩んだ時期もありました。

 

でもコロナ禍の中、おうち時間が増えたので、心機一転ブログを毎日書こう!と決めました。それも毎日3000文字以上。決めたは良いものの苦しかったです。何度も止めようと思いました。最初の頃は1本書くのに2時間以上かかりました。

 

でも、自分で決めた事を頓挫させたくないので、必死に書き続けていくと変化が起きました。それは日常生活の中で「書くためのネタ」を自動収集するようになったのです。つまり潜在意識の中でずっと考え続けてアンテナを張っている状態になっていたのです。

 

おかげで今はかなり安定して書けるようになりました。そして書くために色々とリサーチをするのでそれも良い状態を生んでいます。

 

この状態に引っ張られるように、自分のビジネスを深く考える機会も増えましたし、お客様の理解が以前とは違う感じで理解できるようになりました。

 

面倒で大変ですが、起業家が書く事で得るものはあまりにも大きいと思います。

 

 

思いがけないアイディア出しにもなる

とは言っても何を書いていいか分からないという人も多いと思います。

 

ブログなら王道として「テーマ」や「カテゴリー」という目次から考えるという方法があります。でも多くの人はブログ開設時にこのあたりを考えずに設定してしまうので、もし“ちゃんとやっていないなぁ”とお思いの方は、今すぐ見直してみて下さい。これでもずいぶん書きやすくなります。

 

他にこれは裏技的なのですが「フリーライティング」という手法を応用するのもオススメです

 

これはピーター・エルボー(Peter Elbow)という人が提唱したとされる技術です。要は時間を決めて、とにかく書き続けるというものです。

 

きちんとした文章を書こうと思わずに頭に浮かんだものをスピーディーに書いていきます。文章になっていないセンテンスでもOkです。これはやってみると分かるのですが「あれっ?私ってこんな事を考えていたの?」という信じられない文章や考えが次々を湧いてくる事があります。

 

私は書くネタが無い時はこのフリーライティングをして自分の頭の中のリサーチをしています。紙に書く方が良いらしいですが私はテキストエディターでやっています。

 

このように出てきたネタがビジネスアイディアになる事もあるので本当におすすめのノウハウです。

 

 

お客様の理解につながる

結局のところ、あなたが文章で伝えるのは起業家である以上はお客様に対して自分の商品サービスを理解してほしいという事になるはずです。

 

すると結果を出すには「自分中心」の情報発信ではダメな事に気づきます。お客様の気持ちや考えを「理解」する以外に解決方法はありません。

 

そのために、文章を書くことを日々続けていれば、自然に呼吸をするようにお客様が反応する文章になります。

 

「書く」事でお客様の「理解」を深められるという一石二鳥な状態を続けらるようになります。習慣化したらそれはマーケティングにも繋がるのであなたのビジネスのプラスになるのは間違いありません!

 

 

まとめ

文章を書くのが苦手な人ほど、早く文章を書く事にトライしてほしいです。もしかしたら続ける事で「得意」になる事もあるからです。

 

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」で起業したので出来る事といえば、文章を書くしかありませんでした。でもそれが基礎になり苦手だった「話す」事も抵抗感がなくなりました。

 

書く事でお客様の理解がすすみ、コンサルタントとしての手法も書く事の延長線上にあります。あなたがコンサルタントにならなくてもこれからの時代「書ける」事は大きな武器になります。

 

私自身、コンサルタントの仕事と並行してコピーライターとしての仕事もしています。パソコンさえあればどこでも出来るのでこれからの「withコロナ」の時代との相性も良いなぁと感じている今日このごろです。

 

くどいですが、起業家だからこそ文章を書いて書いて書きまくって下さい!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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