起業家は「なぜ働いてるのか?」を考えよう


 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

 

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

 

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在8年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

地元の沖縄の求人会社のコマーシャルでコミカルなこんな曲が流れています。

 

『働くってなんですか~♪ お仕事ってなんですか~♪ 答えはひとつじゃないんだよ~♪』めっちゃ奥が深いです(笑)今回は起業家の働き方についてお伝えしたいと思います。

 

 

あなたはなぜ働いていますか?

いきなり質問ですが「起業家のあなたは、なぜ働いていますか?」私はこの問いはとても大切なものだと思っています。

 

なぜなら起業家は様々な働き方が可能だからです。サラリーマンの方と比較をするのは気が引けますが、会社に所属して自分の時間を買い上げてもらっているサラリーマンには働き方の自由はありません。

 

ですから、起業家は「お金のために働く」という事以外の「働く目的」が無いのはもったいない事です。そんなもの無くてもいいよ!という方もいると思いますが・・・

 

このような事をお伝えするのは訳があります。起業家のサポートをする事もあるのですが、一番気持ちが高ぶっているのが「起業しよう!」と決意して私のサポートの門を叩いた時です。その時はバラ色の未来しか見えてきません。映画を観た後に映画の主人公になっている気分と似ているかもしれません。

 

 

でも、それはみるみるうちに冷めてきます。それこそ人によっては1か月もすると無くなってしまう人もいます。起業は高揚感だけで続けられるものではありません。

 

もちろん、生業ですからお金を稼ぐのは当たり前です。でも起業家はそれ以外の目標や想いが無いと続ける事が難しいものなのです。

 

このようなお話をすると「社会貢献」とか「地域振興」とか「福祉」みたいな大きなテーマがなければダメじゃないのか・・と思う方もいるかもしれません。

 

これまでの暮らしの中でそのようなものが自然に自分の中からフツフツと湧き上がっている人はいいと思います。でも結論から言えばそのようなものが無い人は無理をしてそんな大きな目標や想いを設定する必用はありません。

 

でも、身の丈に合った「まだ実現していない目標」があるとビジネスの加速力や継続力が変わります。

 

起業したての頃の私の「お金を儲ける」事以外の目標は「自分の家族を幸せにする」というものでした。超平凡だし全然凄い目標ではないですよね?でも当時の私にとっては是が日でも実現したい目標だったのです。

 

理由はいくつかあるのですが、当時の私は仕事中心の生活でした。朝は早いし夜は遅い。休日も少なくて子育ては妻に負担がかかっていました。その時は妻も働いていたので本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

ひとりで思い悩んで、妻も体調を崩してしまった時期もありました。そんな事もあったので起業したら子育てを夫婦で協力してしっかりと行い、学校行事とかPTAにもしっかり関わりたいと考えていました。そんな事もあり私の目標は「自分の家族を幸せにする」というものだったのです。

 

だからあなたも最初は大げさなものではなくていいので(でも本気の)実現したい夢をきちんと言語化する事をオススメします。力強いあなたのエンジンになるはずです。

 

 

起業家だからできる働き方

起業家だからこそ出来る働き方があると思います。いくつか挙げてみます。

 

お客様を選べる

まずお客様を「選べる」という事です。サラリーマンの時はお客様なんて選べませんでした。私はクレーム処理もしていたので酷いお客様にもたくさん対処しました。

 

「裁判にしてやる」「全額返金しろ」「マスコミに言うよ」「土下座しろ」「あんたの頭大丈夫」たくさんの酷い言葉を投げつけられました。弁解しておきますが普通の真面目な商売です。それでもこんな事を言われてきました。それでもお客様は選べないのです。

 

しかし起業家は違います。自分のお客様を自分で決められます。むしろ凡人起業家は自分の相手するお客様をしっかりと絞り、決めないと売れるものも売れなくなります。

 

自分のお客様をしっかりと自分でコントロール出来るのは起業家だから出来る働き方です。

 

働く場所を選べる

自分のビジネスなので働く場所も自分で決められます。きちんと集客して販売が出来るのなら極端な話、海外に住む事も可能です。

 

また、ビジネスの種類にもよりますが、自宅で仕事をする事も出来るし、都会のオフィスを持つ事も出来ますし、電車通勤のない場所を選ぶ事もできます。

 

自分の責任においてすべて起業家自身で選択できます。

 

何を売るか?決められる

これが一番の魅力なのですが何を売るのかも自由に決められます。サービスを売るもよし、モノを売るもよし。また複数のビジネスを同時にする事も可能です。

 

私の起業当初、自分で「天職を得るためのメソッド」を作成しました。それはそれまでの私の転職経験や就職活動の中で気づいたノウハウをまとめたものでした。

 

それを8,800円でネット販売しました。初めて売れた日の事は今でも忘れられません。妻と手を取り合って喜びました。少し話がそれましたが商品を仕入れて売っていいし、自分でオリジナルを作成しても良いのです。

 

他に他人の商品やサービスを売る事も可能です。私の知り合いに海辺に流れてきた流木を集めて売っている人もいます。公序良俗に違反せず、法律違反でなければ何でも売れるのです!

 

これって起業家の醍醐味と思いませんか?私はその事実をサラリーマン時代に知った時、超興奮しました。オリジナルで創ったコンテンツやサービスをどんどん販売するという夢がもてました。

 

 

起業家が日本を変える

ここまで書くと起業家は自分のために好き勝手やっているように見えるかもしれません。でもひとりひとりの起業家の力は小さくても多くの起業家が活躍すればそれは日本に良い影響を与えます。

 

とても残念な事でもあるのですが、日本は労働生産性が低いです。

 

社団法人 日本生産性本部の資料によると

 

1.日本の時間当たり労働生産性は46.8ドルで、OECD加盟36カ国中21位。

OECDデータに基づく2018年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は、46.8ドル(4,744円/購買力平価(PPP)換算)。米国(74.7ドル/7,571円)の6割強の水準に相当し、順位はOECD加盟36カ国中21位だった。名目ベースでみると、前年から1.5%上昇したものの、順位に変動はなかった。主要先進7カ国でみると、データが取得可能な1970年以降、最下位の状況が続いている。

2.日本の1人当たり労働生産性は、81,258ドル。OECD加盟36カ国中21位。

2018年の日本の1人当たり労働生産性(就業者1人当たり付加価値)は、81,258ドル(824万円)。英国(93,482ドル/948万円)やカナダ(95,553ドル/969万円)といった国をやや下回る水準。名目ベースでみると2017年水準を▲0.2%下回ったが、順位ではOECD加盟36カ国中21位で前年と変わらなかった。

3.日本の製造業の労働生産性は98,157ドルで、OECDに加盟する主要31カ国中14位。

日本の製造業の労働生産性水準(就業者1人当たり付加価値)は、98,157ドル(1,104万円/為替レート換算)。近年は為替レートの影響でドルベースの水準が伸び悩んでいたが、5年ぶりに上昇に転じた。日本の水準は、米国の7割程度だが、順位でみるとOECDに加盟する主要31カ国の中で14位となっており、若干ながら順位の下げ止まりの兆しがみえる。

 

と散々な現実が分かります。でも起業家が増えて少ない労働時間でより良い生産性で利益を上げていかば日本経済も変わると思います。

 

会社ではなく、個人をベースにした起業家がゆるやかに繋がり繁盛していく事でその家族も、周りもどんどん良くなるはずです。

 

また、起業家としての視野が拡がると自然に「社会貢献」とか「地域振興」とか「福祉」のテーマに興味が向いてきます。私の周りの起業家は例外なくそうです。

 

ですから起業家が成長する事で結果として日本が良くなると思います。

 

 

まとめ

「自分の家族を幸せにする」という目標から始まった私の起業家生活ですが、今は自然と「社会貢献」や「地域振興」の動きもしています。そこを目指していた訳でもないですが気づけばこうなっていたという感じです。

 

でも、私の中の大きな目標は「家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家」を多く輩出する事です。こんなやりがいのある仕事は無いと思っています。これからも全力で突っ走りたいと思います!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?