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凡人起業家も時代の変化の「意味」を考えてみよう

 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

 

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

 

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在9年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

いわゆるガラケーとよばれた携帯電話からスマホに推移していった頃を覚えていますか?私は鮮明に覚えています。2008年の夏の事でした。Apple好きの妻が携帯電話をiphoneに変えたのです。

 

正直、私には何は良いのか?分かりませんでした。当時は私はサラリーマンで自動車修理の現場にいました。ですから水や衝撃に強い携帯電話を使っていました。満足度でいえば100%に近かったです。これ以上に何がいるか?と思っていたほどでした。

 

そんな中で見たiphoneは私にとって価値の見いだせないものでした。しかし時代は今、スマホ全盛です。時代が変わる前にその流れや意味を理解していれば特にビジネスにおいては有利になります。

 

今回はいくつかの実例を見ながら時代の変化の「意味」について考えてみたいと思います。

 

 

NEVERまとめの終了のもつ意味

今回、この記事を書こうと思ったのは「NEVERまとめ」が今年の9月に終了する事が大きなきっかけです。

 

「NEVERまとめ」については良く利用していた人も、そうでない人でも何らかの影響を受けてきたはずです。

 

何かを調べようと検索したら、ほとんど常に上位表示されていました。わからない人もいるかもしれないので説明すると「NEVERまとめ」とは様々な情報を様々なサイトから集めて見やすくまとめることのできるサービスです。「キュレーションサイト」とも呼ばれています。

 

調べている事に対して、他のサイトをたくさん調べる事なく多角的に情報を俯瞰したり吟味できたので重宝されました。NEVERまとめが無い頃と較べるとその圧倒的な情報量を「簡単に」得る事が出来るという事は革命的でした。

 

ひとつ言えるのは、NEVERまとめがこのようなスタイルを切り拓いたという側面はもちろんあるでしょうが、それよりも何も大量の情報を短時間で得たい!というニーズがあったのは確実です。

 

インターネットの通信速度もどんどん速くなり、スマホもどんどん普及していく中で情報を得る私たちの考え方も、これまでの少数の情報にあたるのではなく、大量の情報を精査するものへと変化しました。

 

 

ひとつ身近な例で考えてみて欲しいのですが、あなたが久しぶりに会う友人と夜に食事に行くとします。美味しい店や、雰囲気の良い店など時間をかけて色んなサイトや情報にあたり決定していくのではないでしょうか?特にスマホを使うとパソコンよりも大量に情報を精査する事ができます。あっという間に何十分も調べている経験があるはずです。

 

それほどに大量の情報にあたる事に現代の人は慣れているのです。NEVERまとめはそんな時代をリードしてきた存在でした。しかし一方でNEVERまとめのようなキュレーションサイトには常に著作権の問題がありました。

 

2016年にはDeNAが運用する医療情報サイト『WELQ』などで根拠のないまとめ記事や盗用があったことを指摘された事は記憶に新しいです。WELQだけでなく同様のサイトが数多く指摘を受け閉鎖に追い込まれました、このような現実を反映するために2017年2月にはGoogleが検索エンジンのアルゴリズムを変更してキュレーションサイトの表示順位が下がったと言われています。

 

社会が徐々にキュレーションサイトの有用性だけでなく負の部分も意識しだしたきっかけになりました。私見ですがその頃のキュレーションサイトは質の悪いものも多かったです。検索すると質の悪いキュレーションサイトばかりが上位に出て辟易したのを覚えています。同時に「もっと良質な情報がほしい」と感じました。

 

そのような流れから考えると今回の「NEVERまとめ」の終了の意味するものは、情報の大量消費の時代が終わりを告げ、価値のある情報だけが生き残るというこれからの時代の流れを示唆したものだと思います。

 

もちろん、キュレーションサイトは無くなる事はないと思いますが、今までのコピペの情報では評価されないはずです。私が考えるのはより「一次情報」に近いものが評価されると思いいます。

 

その意味では、私がNEVERまとめの終了から感じた「意味」はビジネスの観点から見ると、これからの情報発信はとにかく「一次情報」を強く意識すなければいけないという事です。具体的には、あなたが体験したり、実際に考えたり、創るものに「価値」が見いだされるはずです。

 

 

流行にのるだけでは置いていかれる

次の流行を待ち、流行りだしてから乗るのは遅いと思います。時代はそんなスローペースではないと思います。その意味ではただの流行にのるだけではなく時代の流れを読む事が重要だと思います。

 

時代を読むのは難しいと思います。でも何も大げさな読みまでは必用ないと思います。ヒントはいつもお客様が持っています。ですから今、お客様が何を感じて、何に不満があり、何を望んでいるか?知る事が重要だと思います。

 

例えば、今私が感じているのは「アドバイスの質」です。文化放送で長年放送されているテレフォン人生相談ってご存知ですか?ビジネスをしている人は必聴の番組だと思います。あの番組は一般の視聴者から悩み相談が来て、それに専門家がアドバイスするというシンプルなものです。

 

私はあれの拡大解釈版みたいな感じで、たくさんの専門家がひとつの悩みに一度にアドバイスできるような形がこれからは求められると思います。すでに似たものはありますが専門家が偏っていたり、素人の場合が多いので完全な専門家で構成するのがミソだと思います。

 

なぜ、このような点に着眼したかというと、現在は色んな情報が素人でも大量に集められますが、情報の真偽までは判断できません。さらに物事にはいくつもの解決方法があるのでそれを出来るだけ多ジャンルの専門家が多角的にアドバイスするのは有益だと感じる人が多いのではないか?と感じています。

 

実際にそんなサービスがあるなら私が受けたいです!それらの色んなジャンルの専門家がチームとしていつもバックアップ体制をとるというのは企業でも起業家にとってもありがたいと思います。

 

しっかりとリサーチした訳ではないですが、とにかくお客様の悩みからこれからの流れを予想していくのはそれほど難しい事ではないです。

 

 

凡人起業家が生き残るためにすること

とてもシンプルな事なのですが、とにかくお客様の理解だと思います。時代が変わればお客様の考え方も影響を受けて変化します。その時の微妙な心の移り変わりや、悩み、迷いを逃さない事だと思います。

 

そのためには、実際に会話する事が一番だと思います。「何に迷っていますか?」なんていう会話だと構えてしまうので、適切な質問をしてあげる事でお客様自身がまだ気づけていない事を言語化する事が大事です。

 

その際に、お客様の表情を見れば、納得しているか?いないか?は一目で分かります。それを逃さないようにしてしっかりと悩みやニーズを言語化していくのです。そのためには日頃から「質問」をよく考えておくと良いでしょう。私は無くさないようにスマホにevernoteを入れて細かくメモするようにしています。

 

思いついたらそれをメモして貯めていき精査して、実際のお客様に質問すると、良い意味で「予想しない答え」に出会う事があります。世界や日本のトレンドを知る事も大事ですが、それに加えてお客様の理解は絶対に欠かせません。

 

 

まとめ

自分の知識では及ばないような大きな流れや、専門的な情報は常に仕入れる事も大事です。それを習慣化して常に新しい情報にアップデートしてほしいと思います。

 

私は習慣化のためにパソコンのインターネットのブラウザは色んなニュースソースからの情報を見られるようにしています。こうするとインターネットを立ち上げると自然に情報を得られます。以前はigoogleというサービスがGoogleにあったのですが今は無いので「Feed Watcher」というRSSリーダー型のポータルサイトを使っています。

 

スマホでも「グノシー」や「スマートニュース」など便利なアプリがあるので試してみるといいと思います。

 

そして、やはりその情報を基礎にお客様の理解をしていく!これが王道だと思います。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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