こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして11年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
結果を出したクライアント様、成功している起業家を観察しているとある事に気づきます。それは「書いている」という事です。メモをきちんと取るだけにとどまらず、しっかり自分の考えている事を紙にまとめています。
みんなが同じ方法ではありませんが「書く」という事は共通しています。逆に紙に書かない人や書く事が足りていない人は結果が出るのが明らかに遅いと感じています。
今回は成功者がみんな口を酸っぱくしてその効能を語る「紙に書く」事の重要性についてお伝えします。
なぜ紙に書く事が必要なのか?
紙に書くといっても何を書けばいいのか?分からない人も多いと思います。私が紙に書く事の重要性に気づいたのは神田昌典先生の「非常識な成功法則」を読んでからでした。この本には夢を紙に書くと叶うという、人によっては拒否反応を示しそうな事が書いてあります。
この本を読んだ当時、こんな事で夢が叶うなら、みんな叶っているよ!と半信半疑でしたが、とにかく書いてみました。結果として数年後に確認したら9割は実現していました。
紙に書く事で潜在意識に働きかけたからだと思いますが、これをパソコンに文字入力しただけではこうはならなかったと思います。私たちがまだ理解できていない力が紙に書く事で発揮できるのかもしれません。
信じる、信じないではなく、「紙に書く事で夢が叶うんだ」とひとつの事実と覚えておけば良いのではないでしょうか?話は飛びますが災害や事故で生き延びた人の話を聞くと、共通している事が「絶対に助かる」と確信していたという事だそうです。
書く事も似ているのかもしれません。もしかしたらここで運命の分かれ道があるのかもしれません。
どんな紙に書くか?
夢を書く以外にも、アイデイアを紙に書く人も多いです。春の手帳のシーズンになると「手帳術」の特集が組まれた月刊誌を多く見かけます。
それらを見ると、本当に魅力的な「書く」方法が載っています。これは正解や不正解はなく、その人に合ったやり方でいいと思いますが、個人的には方眼紙ノートだとアイデイア出しがスムーズにいくように感じています。
実際、自律神経研究の第一人者で順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏は
ここ数年、方眼ノートが流行しているが、これは使い勝手がよいだけでなく、心身のバランスを司るためにも優れている。
引用元:@DIME アットダイム|手帳やノートが乱雑な人は自律神経が乱れ気味?
と述べていますし、マッキンゼー、BCG(ボストン コンサルティング グループ)をはじめとする外資系コンサルタントや、東大合格生。これらの頭がいい人は多くが方眼ノートを使っているそうです。
紙に書く準備として方眼ノートを使う事はお薦めです。最近は手帳もノートも方眼タイプが用意されているので選びやすいと思います。
私はアイデイア出しのためのノートはそれ専用に設定してA4サイズの大きさのノートを持ち歩いています。少しかさばりますがB5だと小さいのでアイデイアがこじんまりしてしまうので機能と携帯性からA4のノートにしています。
いずれにしろ、方眼でも無地でも裏紙でもとにかくまずは書く事が大事になります。
でも、あちらこちらに書くと、いざという時に探せなくなるので、絶対に捨てないであろうノートや手帳がベストかもしれませんね!
私はさらに深めなくてはいけない時はその書いたものを写真に撮り、どこでもすぐに見られるようにしています。Evernoteなど使うと便利かもしれませんね。
どのようにして書くか?
書く方法は人によりかなり異なると思います。ベストな方法はその人なりに違うはずですが「思考は放射状に拡がる」とマインドマップの開発者のトニー・ブザン氏は語っています。
ですから、箇条書きで理路整然と並べていくよりは、A4ノートを見開きに大きく使い「絵を描くように」自由に配置していく方が良いと思います。
前述のマインドマップやマンダラートなどアイデイアや思考を放射状に拡げるツールはたくさんありますが、まず「何について」「どのように」考えるか?の起点になるものは手書きで進めていくことがお薦めです。
私もラフな考え方やアイデイアを紙でまとめて、それをさらにスピーディーに拡げる際にマインドマップのソフトを使っています。本当はソフトは使わずに手書きがマインドマップは良いのですが私は字が下手なのと、ソフトの方がアイデイア出しに集中できるのでソフトを活用しています。
私は他にラフなアイデイア出しをする際には方眼ノート以外に「付箋紙」を多様しています。これは西田光弘先生から教えてもらった「最強仕事術」から応用して使っています。
付箋の良いところは、書いた事を自分の好きな場所に移動できるという事です。例えば思いつくままに大量にアイデイア出しをするとします。
紙に書くと、それらを傾向やタイプでグループ分けしようとしたら書き直しが必要になります。しかし付箋なら自由に移動してグループでまとめたり出来ます。
これは本当に便利なので一度試してみてほしいと思います。私はいつも大量に付箋紙を持ち歩いています(笑)
他にも、何で書くか?もこだわってみてもいいかもしれません。私は以前は高級なペンを使っていましたが、いざ書きたい時にそれがないと書けないので今は、どこでも手に入るUni製のジェルインクのボールペンをあちらこちらに置いて使っています。
気に入って書きやすければOkだと思いますが、細目が特に方眼ノートには相性が良いと感じています。
紙に書いた後どうする?
紙に書くまではどうにかやっているという人も多いかもしれません。でもそれらを活かすにはこれだけでは足りません。
行動に移せるようにしなくてはいけません。ここからは私のやり方なのであくまでも参考にしてほしいのですが、紙に書いたアイデイアや悩みなどがあるとします。
例をあげましょう。あなたが新しい商品サービスのアイデイアの断片を方眼ノートに書いてあるとします。
その際、私なら『このアイデイアを1か月以内に実際に売るには?』という問いを立てます。実際にはこの問いを付箋紙に書きます。
そして考えられる事すべてを、また付箋紙に書いていきます。1枚の付箋紙に1つのネタだけです。すると
・テスト販売する
・販売サイトをつくる
・SNSで告知する
・広告をうつ
・モニターを募る
・値段を決める
・パッケージを決める
etc・・・
色んな事が付箋紙に書かれます。それらを1枚1枚スケジュールとして手帳に落とし込み行動する・・という具合で使います。
もし、ここで迷いが出たらまた元の方眼ノートに戻り考えてみます。方眼ノートには大枠的な事が書かれているので俯瞰し易いです。
それに対して付箋紙は各論にあたります。この2つを行ったり来たりする事で行動ベースに落とし込み実現に向かうようにしています。
まとめ
やり方は各々で違いますが、まずしっかりと「書く」事は基本中の基本になると思います。今までクライアント様を見ていると「書き足りていない」人が多いです。
ここでどれだけノートや付箋紙に文字化出来るかで結果も大きく変わります。アイデイア出し、プランニング、行動すべてに紙で書く事が関係しているのです。
ぜひ、あなたに合う紙の活用方法を編み出して下さい。良かったらその方法を教えてもらうと嬉しいです!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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