自宅起業家は見えないビジネスの「大人力」をアップさせよう!


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして11年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

以前読んだ記事ですがダイアモンド・オンラインで大阪市立大空小学校初代校長の木村泰子さんが

『AI時代を生き抜くために、子どもに今必要な「見えない学力」とは』というタイトルで寄稿していました。

その中で木村さんは「見えない学力」について次の4つを挙げていました。

 

「人を大切にする力」
「自分の考えを持つ力」
「自分を表現する力」
「チャレンジする力」

 

いかがでしょうか?お子さんをお持ちの方は大きく頷いているかもしれませんね。

 

私にも義務教育中の子どもがいるので大いに納得しました。でも落ち着いて考えてみると日本の学校では本当にこれらの事が絵に描いた餅というか、ただのお題目でしかない事が多いです。

 

でも、そんな現状を嘆いても何も始まらないので、私はどのようにしてこの大事な4つの要素を活きたものにするか?考えていました。

 

すると、ストン!と腑に落ちた事があります。

 

それは・・・

大人がまず始めればいいじゃないか!!

 

という事です。大人こそこの4つの要素を真っ先に実践すべきだし、大人が変われば子どもも変わるのは間違いないと思います。

今回はポジティブな想いをこめて今こそ、「見えないビジネス大人力」をアップさせよう!という事をお伝えしたいと想います。

 

人を大切にする力

まず人を大切にする力と言う事ですが、ビジネスでもズバリ当てはまることだと思います。お客様、パートナー、見込み客、ライバル…ビジネスをしているといろいろな人と関わることになります。

 

でも、中には人をお金と思い接する人もいます。自分にメリットがなければ無下にする人もたくさんいます。

 

面白いもので、人を大切にしない人の周りには人を大切にしない人ばかりが集まります。逆に人を大切にする人の周りには、人を大切にする人ばかりが集まります。

 

人を大切にしない人の集まりはいつもお金のことが中心で、いざこざが耐えません。でも、人を大切にする人の集まりには、常に暖かい空気が流れ「お互いに助け合おう」というような心地良い雰囲気に満ち溢れています。

 

人を大切にすることができる人は自分のことよりもまず初めに他人のことを考えます。「ペイ・フォワード」と言う言葉がありますが、先に他人に与える事を実践している人が多いです。

 

今でも忘れられないのですが私が色々と経営に困っているときに、「これに参加してきなよ」と言ってかなり高価なセミナーのチケットを渡してくれた先輩起業家がいました。

 

ペイ・フォワードの意識がない私にとってはその先輩の行動は全く考えられないものでした。自分のお金を使ってまで他人の幸せを考えると言う事は当時の私には全く理解ができなかったことでした。

 

私は心のどこかで見返りを求められるとすら思っていました。そんな私の心の内を察してか、先輩は「新垣さんも同じように誰かにしてあげたらいいですよ」と言ってくれたのです。

 

ビジネスにおいて人を大切にする力と言うのは、他人を思いやったり、自分と同じように他人もリスペクトして接すると言うことだと思います。

 

もし私たち大人の起業家が、そのような気持ちで人を大切にし続けたらうまくいくでしょうし、何より子供たちに良い影響を与えるはずです。

 

自分の考えを持つ力

これもやはりビジネスをしている人間には大切なことだと思います。まだ学生の頃は、自分の考えを持たなくてもどうにか生きていけますが、大人になると自分の考えを持たない人相手にされないです。

 

常に風見鶏のように自分の考えを持たずにくるくると他人に迎合する人は馬鹿にされるだけではなく、誰からも相手にされません。

 

 

でも考えの正しい・間違いは横においても自分の考えを持っている人は一目置かれることになります。

 

特に起業してビジネスをすると、自分の考えをしっかり持っている人は、とても魅力的ですし、その考えがはっきりすればはっきりするほど、同じように考える人を引き付けます。

 

ビジネスではつながることがとても重要なので、自分の考えをしっかりと持っていると言う事は厳しいビジネスシーンの中で生き残るための条件でもあると思います。

 

自分の考えを持つためには、たくさんの本を読んだり、たくさんの人に会うことで、自分自身のできることやミッションなどを関連づけて考え続ける作業が必要になります。

 

ですから惰性で生きてると、自分の考えが持てないばかりか、自分の考えと思っていることが実は他人からの受け売りだったり、影響だったりするので厄介です。

 

自分の人生を生きているようで、実は他人のレールに乗っていたと言う事は私はあまり良いことだと思いません。

 

自分の考えを持っているか常に現実が突きつけられます。その度にへこたれそうにもなりますが、私の経験から言うとサラリーマンのときにはなかなかそこまで考えが及ばなかったので、今のこのような厳しい環境はむしろ幸せだと思っています。

 

自分の考えを持つ事は、ビジネスではマストであり、生き残るための条件です。

 

自分を表現する力

自分の考えを持つ力と、自分を表現する力は大きく関係していると思います。自分の考えを持っているからこそ、それを表現したくなるし、また表現したときに他人に対して影響を与えます。

 

今はインターネットが普及したために、自分を表現することが簡単になりました。2,30年前なら自分を表現することができるのはごく限られた一部の人たちだけでした。

 

作家や、アーティスト、政治家、マスコミに携わる人、有名人…と言うような一般人ではない人にしかできないことでした。

 

しかし、今やインターネットを使いSNSや、ブログなどで自分を表現する事は簡単になっています。面白いのは、このように表現することが簡単になったためにむしろ自分自身を表現することが難しく感じられることが出てきたことです。

 

たくさんの情報を簡単に比較できるようになったために、自分と同じような考えを持っている人や、より優れた考えを持っている人を探すのは簡単になりました。ですから何も自分が率先し表現する必要は無いのではないか?と躊躇してしまう人が増えてきました。

 

コンサルティングしている中でも、クライアントさんが「私が情報発信しなくても良いのでは?すでに他の人も書いていますし」と言うようなことを聞く機会が多いです。

 

でも、ここは1種のパラドックスだと思います。世の中でオンリーワンの考え方を持っている人は一部の天才や、ユニークな才能を持った人たちだけです。

 

それでは、「そのような人でなければ自分を表現してはいけないのか?」「同じような考え方がたくさんあるのはいけないのか?」と言うことになります。

 

でもそんな事はありません。他人の事は考えずに、まず自分の考えを素直に表現することが大切です。

 

特に、ビジネスにおいてはオンリーワンのビジネスなんてあり得ません。必ず同業者やライバルがいます。その中で、すでにあるからといって自分自身を表現しない事はもったいないことです。

 

また、私のコンサルティングの経験からして寸分違わず同じ考え方をしている人はいません。必ずそれぞれに違いがあります。その人の今までの人生や経験スキル価値観などが反映されるからです。他人の目を気にせずに自分らしく表現することが大切です。

 

チャレンジする力

大人こそ、チャレンジする力が大事です。特に起業してビジネスをしている人は常にチャレンジをしなければいけないと思っています。

 

大企業のようにお金や人材があるわけではないので、常に新しいアイデアや、切り口を作り続けることの仕事になります。新しいことを作り続けると言う事は、チャレンジの連続です。

 

チャレンジを止めた時に、ビジネスは終わりを迎えます。ですから常にチャレンジする気持ちを忘れずに、行動し続けるのが起業家としての醍醐味だと思います。

 

チャレンジすると必ず失敗と成功と言う2つの結果が出ます。誰でも失敗は嫌です。でも失敗の中にこそ成功するための種が潜んでいます。

 

エジソンが

 

「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」

 

と語ったのは有名なエピソードです。大げさではなくそのような考え方が起業家には必要だと思います。

 

あなたは最近どんな失敗をしましたか?
その失敗から何を学びましたか?
どんな修正をしましたか?

 

失敗をしていないと言う事は行動していないと言うことです。どんどん失敗しましょう♪大人こそチャレンジする姿勢を忘れたくないですね。

 

まとめ

今回は「AI時代を生き抜くために子供に今必要な見えない学力とは」という大阪市立大空小学校初代校長の木村泰子さんが書いた記事を参考に、大人や起業家も通じるエッセンスをお伝えしました。

 

子供たちと話しているとわかるのですが、学年が上がるにつれ、チャレンジすることに臆病になる子が多いです。個人的には残念だなと思うことがあります。

 

特に日本は失敗した人間には結構厳しい社会です。何度でもやり直せると言うような環境があれば大人もチャレンジしやすいし子供たちも大人のそのような背中を見て育つのでチャレンジ心が出てくると思います。

 

そんな社会はすぐには変えられないけれども、私たち起業家は今日にでも明日にでも、自分の行動を変えることができると思います。ですから楽しみながら自分たちの「見えないビジネス大人力」をアップさせていきたいですね。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?