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凡人起業家は何歳に起業するのがベストなの?

 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在9年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

私は40歳代で起業したので、実際に会社を辞めて起業した時は“もっと早く起業すれば良かった!”と若干後悔しました。普通に考えたら40歳代はかなり遅い部類だと想います。

 

でも、最近では50歳代で起業する人も以前よりもずいぶんと増えました。私の友人などは世界中の人が知っている企業を退社して起業しました。

 

その友人がまだ在職中の時の、その会社の待遇などを聞くと羨まし過ぎるほど充実していました。でも夢や自分のやりたいところに向かうという「起業家スピリット」の方が現実を飛び越えて行ったのは素晴らしいと思いました。『ホワイト企業創造サポーター』の原 幸彦さんです!彼のブログはこちらから♪

 

遅い年齢で起業して9年たった私だからお伝え出来る事を今回は書いていきたいと思います♪

 

 

起業のタイミングは人によって様々

面白いのは、例えば大学受験のように起業するのに必要な点数や試験のタイミングは無いという事です。

 

その人が「今が起業するタイミング!」と思えばその時が起業のタイミングと言えます。

 

でも、今まで起業のサポートをしてきた経験でいうと実際にお金が稼げるようなネタが有るので起業する人と、何もなく起業する人が半々に分かれます。

 

後者は想いが優先して、やる気はものすごいけれど収益化する事に苦しみます。不思議なのは前者の方です。磨き上げればすぐに収益化できるのに意外にウダウダと前に進めない人が多いです。このタイプの起業家を見て分かったのが「想い」やモチベーションが足りていない事が多いです。お互い、ないものねだりですね。

 

ですから起業のための万全の準備が終了しているにも関わらず、“今はまだ起業のタイミングではない”と考える人もいれば、傍から見ていると何も準備ができていないように見えても“今がタイミング!”と考える人もいます。

 

いずれにせよ、第三者がそれを決められるものではありません。そんな事をしたらその人の一生に関わる問題だと思います。私は絶対に無理に起業する事は勧めません。

 

 

決断出来た時がその時

ではいったい、どんな時がベストの起業タイミングなのでしょうか?

 

超現実的な話をすると、最初、売上が立たなくても少なくても9か月はビジネスや生活ができるだけのお金が手元にある方がいいです。もし、仕入れを伴うビジネスや固定費がかかるビジネスであればもっと多い方が良いです。

 

そして理想的な状態としては、サラリーマンを辞めて起業したと同時にお客様がいる状態が望ましいです。私がよく見かける間違いのひとつに、実際に起業してから集客をスタートする方がいますが、それだと遅いです。

 

副業規則などがあっても多少、強引にでも在職時から集客はすべきだと思います。これだけで全然、結果が変わります。

 

ですから、まだ日々の暮らしに何の不安もない在職中から本気モードで集客する事をおすすめします。

 

しかし、それよりも何も大きいのは本気で「決断」できるか?だと思います。安定した収入や環境を捨てて、家族を自分の腕ひとつで養うぞ!と決断する事です。

 

私もこれで迷いました。そんな決断なかなか出来ないです(大汗)家族を路頭に迷わせるイメージしか持てませんでした。

 

私のまわりの先輩起業家は、みなさん判で押したように「新垣くん、決める事からスタートだよ」と言っていました。決められないから苦しんでいるのに・・・と余計に理解できなかった事を今でも覚えています。

 

でも、これは不思議なんですが、ある時にスイッチがパチッ!と入る瞬間があります。自然に「今がタイミング!」と確信できる瞬間があります。

 

 

客観的に考えても、まだ「揃っていない」状態にも関わらず、そのタイミングが訪れる事があります。その時を逃してはいけないと思います。

 

次のタイミングは下手したら何年も後になる可能性もあるからです。かなり無責任な事を言っているように感じる方もいるかもしれませんが、この自分の中で「決断」できた瞬間を逃さないでほしいと思います。

 

 

いつでもチャンスがある

「決断」のタイミングを逃しても、まだチャンスはあります。とにかく諦めずにアンテナを張っておく事をおすすめします。

 

私の場合は一度、「決断」できたタイミングがありました。気が変わらぬうちにと、翌日に社長に辞職願いを出しました。

 

でも・・・だんだんと恐怖感が私を襲い、数日後に撤回をお願いするという無様な事をしたことがあります。私の中で次の「決断」できたタイミングはそれから2年後でした。

 

ですから、一度タイミングを逃しても諦めないでほしいと思います。そして考え方を起業に向けてしっかりと集中させて下さい。

 

在職中なので会社の仕事はもちろん大事にしますがメリハリをつけて、会社にいる以外の時間はすべて起業のための準備時間として投下して下さい。この時の汗と涙が、起業した時に必ず意味をもちます!

 

いつでもチャンスがるという事ではケンタッキー・フライド・チキンの生みの親のカーネル・サンダースのエピソードは有名ですよね。

 

世界初のフランチャイズ・ビジネスを作り上げ成功したカーネル・サンダースは15才で社会に出て、さまざまな仕事をして、家族を支えました。

 

そして30代後半、ガソリンスタンドの経営を始め、ガソリンスタンドに小さなレストランも作ります。画期的ですよね!

 

店は繁盛します。今考えても素晴らしいアイディアですからね!しかし65才の時に全財産を失うという大変な事態になります。

 

全てを失った彼に残っていたのものは、唯一、お店の人気メニュー、フライドチキンのレシピでした。彼はこのレシピをレストラン経営者に売って、売上の何パーセントかをもうらうという、ビジネスを思いついきました。

 

しかし、フランチャイズビジネスなどまだ無いこの時代に契約をしてくれる人はいませんでした。しかし不屈の精神で成功するまで諦めなかったカーネル・サンダースは世界中にそのチキンを拡めました。

 

彼の言葉はすべての起業家に勇気を与えます。

 

「人生は自分でつくるもの。
 遅いということはない」
      Byカーネル・サンダース
     
     

 

 

今は起業するには最適な時期

コロナ禍の中の現在、起業するには最適な時期だと思います。人によってはリモートワークなどの労働環境の変化で肩たたきにあっている人もいるのではないでしょうか?

 

そんな時、同僚と飲みに行き会社の悪口で盛り上がるのもいいですが、「今、自分が会社に首を切られたらどうなるだろう?」と真剣にイメージしてみる事も大事です。

 

会社の看板なしに生きていけるのか?起業までいかなくても次の仕事があるのか?あるとしたらその仕事の将来性は?・・など色々とシュミレーションしてもいいと思います。

 

こんな悠長な事は起業したらもう出来ません。全力フルマックスで走り続ける毎日です。

 

社会も起業や副業に対して理解を持ち始めていますし、何よりも1箇所からの収入ほど危ういものはありません。それはこのコロナ禍で感じた方も多いと思います。

 

もし、起業を考えているなら、在職中の今、本気で副業もしくは複業してみる事をおすすめします。いざ起業してビジネスの現場に出ればペーパードライバーとか初心者とか関係ありません。稼げる人しか生き残れません。

 

自分は大丈夫か?疑似体験、または路上教習するつもりで今、実践する事は何事にも代えがたい将来の投資になると思います。

 

 

まとめ

何歳で起業したらベストか?という問いに対しては「いつでもいい!決断できた時がその時」というのが私の答えです。

 

もちろん、色んな意見もあると思いますが、起業して生き残るのに必要な事は経験やスキルよりも「想い」だと断言できます。

 

それがサラリーマンとの大きな違いだと言えます。あなたの起業への想いはどのようなものですか?紙に書いて毎日、自問自答してみて下さい。ある日、腑に落ちる答えが出てくるはずです。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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