こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?
私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
起業してビジネスをしているととにかく結果を出さなければ生きていけない毎日です。ですから売り上げが無い時や集客がうまくいっていない時は焦ってしまいます。
焦ると何をするか?それはすぐに効果があるものをやろうとします。焦っているから当然かもしれません。
すぐに効果があるという事はビジネスによってそれぞれ少しずつ変わると思いますが、大抵の場合は本質から逸れたものになりがちです。
例えばコーチングをしている人がビジネスが上手くいっていないとします。そんな場合にお客様を得るためにすぐに効果がある事は何かと言うと、人に紹介をお願いしたり、SNSでお客様の募集をするという事がまず浮かんでくると思います。
しかし、いくら紹介をお願いしてもあなたの実績やあなたの人柄などがまずはっきりと分かるものがなければ紹介する人も困るでしょうし、紹介された方も決断ができないと思います。
またSNSなどで募集をしても、本当にこの人に頼んでいいのか?不安になる人も多いはずです。
このように焦っている時に取り組む事はほとんどが薄っぺらいものなので注意が必要です。
焦る気持ちは理解できるのですが、ビジネスは農業と全く同じと考えると少し心が落ち着くと思います。
今回はビジネスと農業の共通点を見ていきながらしっかりとビジネスを腰を据えて構築していくことについてお伝えしたいと思います。
土を作る
お花を植えたり、農業を少しでもやったことがある人ならばわかることですが、農業ではまず土が大切になります。そのままの土地ではほとんど使い物になりません。雑草取ったり肥やしを入れたり、場合によっては他の地を混ぜて配合を変えたりと植物が育つ地自体を改良していく必要があります。
そしてこの土地の改良を怠ったると農作物は育たないばかりか、時間とお金を失うと言うことにつながります。ビジネスでこの農業の土にあたる部分はあなたの考え方や、思いなど心の中にあるものがそれにあたると思います。
会社勤めを辞めて起業してビジネスをしているわけですから、必ず思いや動機があると思います。そしてどのようにビジネスをしていくかと言う理想もきっとあると思います。
これらのいわゆるマインドセット的なものが農業の土にあたると思います。これらをしっかり作っていかないと、苦しくなったり困難があった時にそれを乗り越えられなかったり、場合によってはビジネスを諦めてしまうということも出てきます。
実際にお金儲けだけでビジネスを始めた人はほとんどは長続きしません。ですから外から見えないマインドセットは本当に大切な要素です。
そしてビジネスですからもう一つ大事な土にあたる要素があなたのビジネスが「誰に」「何を」と言う軸が決まっているかと言うことです。
1人型の起業家のほとんどが、十分な予算やマンパワーがないはずです。その中で自分が持っているエネルギーを集中させるには、「誰に」「何を」ということをしっかりと決めておかなければグダグダになってしまいます。
マインドセットと、誰に向けてのビジネスなのか?と言うことがビジネスにおいては農業の土にあたるものだと思います。
種をまく
種をまくという事はマーケティングやセールス、ブランディングなどがそれにあたると思います。
インターネットが発達していない頃は、大通り沿いに店舗を構えたり、NTTのタウンページに情報を大きく載せていればそれなりにお客様が来たかもしれません。
しかし今はインターネットの普及によりいろいろな方法が満ち溢れていますインターネットにおいても例えば10年位前でしたらホームページがあればそれなりにビジネスがうまくいくと言うようなこともありましたが、今はそんな事は絶対にありません。
ホームページを持つのは当たり前だし、ブログも運営しているのは当たり前、SNSを複数運営している・・・そのような方がほとんどだと思います。
しかし、先に書いた土がしっかりとしていれば、無駄な事はせずに、本当に得たいお客様だけに集中することが可能になります。ですから、種をまくのはそれほど大変なことでは無いのです。
よくSNSを継続したりブログを書くのが大変だと言う声を聞きますが、それはその前にある土作がうまくいっていないからだと思います。
種は簡単に購入できますが土は自分で育てていかないといけないです。そう考えると、ビジネスで土作りを重視してやっている人は意外に少ないと思います。相変わらず「すぐ稼げます」「コピペでオッケー」と言うような怪しげなマーケティング手法がまかり通っていますが、そのような手法が種だとすると一体どこにその種を巻こうとしているのでしょうか?
そう考えるといきなり農作物を収穫しようとするようなビジネスの手法は取らないほうがいいということがあなたにもわかると思います。
でもやっぱり面倒だし簡単な方に流れてしまうのが人間なのでその気持ちは私もよくわかります。しっかり作った地にあなたの手で丹念に種を植えていくビジネスもこれが全くあてはまります。
メンテナンスする
土を作り、種を植えると言う事は、ビジネスのマインドセットや思いをきちんと固めた上であなたの手でしっかりとマーケティングやセールス、ブランディングをするという事です。
その中で少しずつお客様もあなたについてクローズです。しかし一度売ったらそれでおしまいと言うのではビジネスが成り立ちません。
農業でも水をやったり、雑草取ったり、肥料を追加したりいろいろな手をかけて育てていきます。ビジネスでも全く同じです。
お客様にメリットのある情報を分けたり、勇気づけたり、イベントをしたり連絡を取ったりと実際に販売する以外にもいろいろな手間をかけていくことが必要になります。
その時もちろん質も大事ですが量がとても大事なポイントになります。お客様はあなたのことを簡単に忘れてしまいます。
あなたは忘れさせないようにすることが、ビジネスでのメンテナンスになります。
そして、まだあなたを知らない人のためにはさらに別の種をまいてあなたのことを知ってもらう必要もあります。
これらの事は、1日2日でできるものではありません。限りずっと続けなくてはいけないものなのです。
収穫する
丹念に育てた農作物を収穫するのと、ビジネスでお客様があなたの商品サービスを買う事は同じです。
収穫にタイミングあるように、あなたの商品サービスを買ってくれるのにもタイミングがあります。
しかし農業と少しだけ違うのは収穫のタイミングがお客様によって少しずつ違うと言うことです。
ですから常にお客様していないといけないし、メンテナンスつまりコミニケーションを続けていないと収穫ができないと言うことになります。
農業でも収穫する際には、収穫物に傷をつけたりする事はとても気をつけています。なぜならば、傷をつけてしまうと価値が下がるばかりか買ってもらえないこともあります。
ビジネスでも全く同じです。収穫つまり買ってもらうタイミングでがとても大切です。お客様に満足して買ってもらうのか?それとも不満をともない買ってもらうか?ではその後のリピート率も全く変わってしまいますし、満足度も変わってしまいます。
また元に戻って再スタート
農業において収穫した後は土は疲れ切っています。ですからまた土を作り直すことから始まります。
あなたのビジネスも全く同じです。買ってもらったらまた再スタートで土を作らなくてはいけません。土を作り種を植えメンテナンスをするその繰り返しなのです。ちょっと面倒だからとか、大変だからと言うことでショートカットすることはできません。
先にお伝えしたように、売り上げが上がっていない時は集客ができていない時は焦る気持ちはわかります。でもそんな時こそもう一度長期的に取り組む必要性を考え直してください。
でもビジネスですから、もちろんとりあえずの売り上げ。この辺はまた別の記事でお伝えしたいと思いますので楽しみにしていてください。
まとめ
今回はビジネスと農業の共通点を見ていきながら、長期的な視点で取り組む大切さをお伝えしました。
そんなことはわかってる!と言う人も多いと思いますが、それができていないからこそ、売り上げが伸びなかったり集客ができなかったので焦るという現状があるのです。
それらのバランスもチェックしておいてください。もし、自分でわからなければぜひ無料相談を利用してください。私が一緒に考えたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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