こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして14年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
自宅起業家としてビジネスをしていると自分と同じようなビジネスをしている人をたくさん見かけることになります。
そしてそれらの人たちと自分を比較して「何もこのビジネスを自分がやらなくてもいいんじゃないのか?」と卑屈な気持ちになることもあります。
特に自分と同じようなビジネスをしている人で自分よりも成功している人を見ると体中の力が抜けてしまうこともあるでしょう。
起業して14年になりますが私もこのような思いをした事は数限りなくあります。
そんな時どうやって乗り越えていったか?という経験を今回はまとめてお伝えしたいと思います。
自分はビジネスの最弱者と心得る
起業してビジネスをするからには自信が必要になります。
そしてその自信の裏付けになるのはそれまでの自分の経験だったり成果だったりするはずです。
そのような経験をベースに自分にしかできない事に自信を持ってビジネスに挑んでいるはずです。
しかしこれは断言できるんですが自分よりも優れている人は星の数ほどいます。
自信を持つなという意味ではありませんが、起業してビジネスをするはまずは「自分はビジネスの際弱者」だと心得ることが大切です。
くれぐれも自己否定するという意味ではありません。変なちっぽけなプライドや自信が時にはあなたを苦しめることもあるからです。
ちっぽけなプライドや自信が打ち砕かれた時は当たり前ですがものすごく落ち込むはずです。
しかし、自分はビジネスの際弱者だと思えばそのような落胆をしなくて済みます。そしてただ単純に上に上がれば良い成長すれば良いというシンプルな考えになります。
そのような意味で自己否定ではなく自分の立ち位置としてビジネスの際弱者だと捉える事はメリットが大きいです。
他人と比較をするのは無意味
ビジネスをしていく中で他人と比較をするのはしょうがないです。
ビジネスをしていると当たり前ですがライバルがいるわけですし、他にも似たような同業者がたくさんいるということです。
それらのことを全く無頓着に意識しないという事は逆にビジネスの視点がおかしいということにもなりかねません。
しかしことさら自分と他人を比較する事は無意味です。どこが相手が優れている点でどこが自分の劣っているというような二者択一の比較の仕方は無意味です。
もし比較するとしたらしっかりと個別に分析をして自分の良い点、そして自分が劣っている点などを具体的に把握してそれをどのように改善していくか?というような比較の仕方であれば良いのですがただ単に所沢家的で判断するのは時間の無駄です。
特に他人と比較をすることでビジネスのモチベーションが著しく落ちることがあります。そのような時は下手をすると長期間にわたりモチベーションを復活させることができなくなることもあります。
ですから他人と比較をすることは無意味だと考え自分にフォーカスすることがとても大切です。
自分の経験が宝
起業してビジネスを続けていくのに必要なのは自分の経験です。
あなたと全く同じ経験をしてる人は1人もいないです。
ですからどのようなことを考えてきたとか、どのようなことを見てきたとか、そういったものをハッキリ理解していればが一見似ているようなライバルがいても必ず異なる部分が出てきます。
そのような時に必要なのは「自分自身の言葉」がとても重要になります。
あなたの経験をあなたの内側だけに閉じ込めておくとそれは他人から全く見えないものになります。
自分の言葉として世界に放つことでそれは生命を持ちます。ですから自宅起業家や個人事業主フリーランスとしてビジネスをしているのであればしっかりと自分の言葉で伝えることが大切になります。
自分の言葉で伝えるという事は話すこともそうですし、文章にすること、または動画にすることを写真にすることもすべて共通です。
あなたという1人の起業家を理解してもらうために自分の言葉で表現するということが絶対に必要なのです。
個人的には、文章、動画、写真の表現方法で1番難易度が低いのは文章だと思います。
これは私が文章を書くからと言うポジショントークでは決してありません。本気でInstagramに取り組んだ人はわかると思いますが写真で表現するという事は想像以上に時間とイマジネーションを使います。
絵心がない人が絵が描けないように映像や画像を作成するのは本当に難しいです。
しかし私たちは義務教育で文章を書く事はずっとやってきました。ですから少し慣れれば自分のことを文章上で表現するのはそれほど難しくないはずです。
私たちが使う文章は小説家の書くような流麗なものでなくて全然構いません。あくまでもあなたの言葉で伝えることが大切なのです。演出もせず正直に素の自分の言葉で語ることがとても大切です。
私は文章を書く仕事もしているのでわかるのですがキャラを作って文章を書くと気がつくとそのキャラから外れて文章が破綻してしまいます。
そのような事は小説家に任せるとして私たちは自分の心の中から出てくる自分の言葉で表現すればいいのです。
自分の経験を自分の言葉で伝えるそれが私たちの仕事です。
次につなぐ意思
自宅起業家が自分の言葉で語ることが大切ということを少し理解していただけたかもしれません。
しかしただ自分のことだけをペラペラと語ってもそれは自分指示だったり自慢話にしかアイテム伝わらないこともあります。
その時に大切な1つの軸は「次につなげる意思」です。
それは次の世代だったり次の人だったりといろいろな意味がありますが自分だけのことを他の人に広げるつなげるという意思を持って言葉を使うことが重要です。
よく「人はストーリーに惹かれる」好かれるという言葉がありますが、やってみるとわかるのですがストーリーを意識して表現しようとすると筆が進まなくなる事はあります。
しかしインタビュアーがあなたにインタビューしてるのをイメージしながら自分の経験を次につなげるというイメージで言葉を使ってくると自然と表現が変わっていきます。
自分本位の言葉から他人に伝わりやすい言葉になるのです。あなたが伝えたいことをあなたの親友やあなたの子供に伝える気持ちで言葉を使ってみてくださいきっといろいろなニュアンスが変化するはずです。
そして実際に私たちのビジネスは次の世代につなげるためのものです。そのように考えると自然とビジョンも湧いてきますし何よりビジネスは楽しくなってくるはずです。
まとめ
今回は自宅起業家は「自分の言葉が命」ということでお伝えしました。
いろいろな起業家や経営者の本を読んだり動画を見たりするのですがこれらの人々は一言二言で相手の心をつかむ力があります。
そしてその言葉はけっして論理的に整理された言葉でなくむしろその人しかできない個性的な表現であることが多いです。
無形な私たちにお客様が興味を持ち商品サービスを買ってくれるのあなたの言葉や考えがきちんと届いたからに他なりません。
よくビジネスはミッションは大切といわれますがそこまで大げさに考えなくても自分の言葉で語ることで自然とミッションが湧き出てくるものです。
きれいにまとめようとせずあなたらしい自分の言葉で表現してください。必ずそこにお客様は引き寄せられます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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■私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して14年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が13年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?