こんにちは。
地方にいても10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?
私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
起業家にとって情報発信は命です。SNSやブログ、ホームページなどで様々な情報発信をされているかと思います。しかし多くの人が「何を情報発信していいか分からない」「ネタがない」「反応がないので辛い」「継続する事がしんどい」などの悩みを持っています。
今回は基本に返ってなぜ、情報発信が必要なのか?という事とその情報発信に必ず必要になる「コピーライティング」についてお伝えしていきます。
2つのコピーライティング
まずコピーライティングとは何か?という事ですが色んな定義がありますが私は下記のように定義しています。
コピーライティング=文章で人を動かす技術
余計に分からなくなったかもしれませんが(苦笑)要は文章で商品やサービスを最終的には販売する技術だと考えています。コピーライティングにはもっと深い意味があるし応用範囲も広い!という考え方もあるのですが今回はビジネスで使うコピーライティングに限定しておきます。
ちなみに私のコンサルタントとしての、相手の悩みを理解したり、解決するスキルのほとんどはコピーライティングが基礎になっています。それだけ奥が深い世界なのです。
あなたが、情報発信するという事は趣味ではないですよね?出来れば自分の商品やサービスが売れる事につながってほしい!という思いがあり書いていると思います。
このようにビジネスに紐付いた書くことはすべてコピーライティングと思って間違いないと思います。しかしこれからの理解のためにあえてコピーライティングを2つの種類に分けて考える事が大事です。
それはコピーライティングとセールスライティングです。セールスライティングは広義で見ればコピーライティングの一部とも考えられるのですが、それをわざわざ抜き出したのはビジネスにおいて大きな意味があるからです。
コピーライティングとは先程説明したように文章で人を動かす技術です。しかしどのように動かすかでコピーライティングとセールスライティングの方向性に違いがあるのです。
コピーライティング: 人の心を動かしブランディングするもの
セールスライティング: 買ってもらう行動に導くもの
と言えます。おそらくブランディングという言葉がよく分からないまもしれませんが、ブランディングとはあなたの事を認知してもらい、さらに信頼してもらうという事です。
知らなきゃ買えないし、知っていても信頼できなければ買えません。道で始めて遭った人からいきなり高額な商品を買えないですよね?この高い壁を乗り越えて信頼してもらうのがブランディングなのです。
セールスライティングはもっと限定的な働きをします。最終的に買ってもらう事に標準を合わせています。でもただメリットばかり並べても人は買いません。そのためにブランディングのためのコピーライティングがあり、最終的に売上をあげるセールスライティングがあるのです。
なぜ2つのコピーライティングを意識するのか
前述したように似て非なるものがこの2つのコピーライティングです。信頼がなければ買ってもらえませんし、買う!と決意させなければ最終的に購買にはなりません。
2つのコピーライティングはお互い深く協力しながらビジネスを支えているのです。ですからこれから情報発信する時に意識してほしいのは、この情報発信はブランディングのためのコピーライティングなのか?売るためのセールスライティングなのか?という事です。
そのうえで意識してほしい事は
・コピーライティングでは最終的に売らない
・セールスライティングでは最終的に売る
という着地点が違うという事です。コピーライティングではあなたの信頼を高める事が目的ともいえます。ですから読み手にとって役に立つ情報や、心を動かされる話、他人に話したくなるような面白い話など感情や記憶にへばりつくようなものが大事です。
あなたのイメージをしっかりと植え付けるという書き方になります。ですから他人の顔色をうががうような文章ではなく、あなたの考え方や気持ちなどをダイレクトに文章に反映してほしいです。
万人受けの文章は読みやすいですが引っかかりがないのであっという間に記憶の外になってしまうので要注意です。
そしてコピーライティングは数値化が難しいという側面があります。PV数やいいね!の数などである程度把握する事はできますが、どれだけ心に染みたか?は数値化できません。しかしセールスライティングは完全に数字の世界です。どれだけのの人が反応して買ったか?が冷徹な数字で表されます。
ですから、反応をチェックするにあたってもコピーライティングとセールスライティングは異なるのです。
セールスライティングは、あなたらしさや記憶にへばりつくような事とは正反対です。むしろあなたが書いている事を意識させないくらい中立的なくらいが良いくらいです。
これは裏話ですが、ブランディングのためのコピーライティング例えば、ブログやSNSなどは本人しか書けませんが、販売ページなどのセールスライティングは専門のコピーライターが書く事が多いです。その点からもセールスライティングは「あなたらしさ」を求められていない事が分かります。
2つのコピーライティングで得られること
コピーライティングには2つの種類というか性格の違いがある事が理解できたと思います。
私のおすすめは、これから意識してコピーライティングとセールスライティングの情報発信を分けてみるという事です。
あくまで個人的なやり方ですが、コピーライティングを8、セールスライティングを2の割合で、もしくはコピーライティングを9、セールスライティングを1の割合で情報発信してみるといいと思います。
分けて情報発信する事で、今から書く事がどんなゴールなのか?ハッキリするので自然に良い文章になります。
良い文章というのは自分目線で良いのではなく、読み手から見ても良いものになります。イメージしてもらえると分かるのですが、例えばあなたの心を動かすコピーライティングの文章があるとします。しかしだんだん何かを売る気配が漂ってきたらどうでしょう?あまり良い感じはしませんよね?
セールスライティングでしたら、売る事がゴールなので、余計な贅肉の無い文章になるので、関心がある人は最後まで読んでくれるでしょうし。そもそも興味の無い人は読む事もしないので途中であれっ?という感じになる事もないのです。
コピーライティングを2つに分ける事であなたが得られるものは、書くことの向こう側にあるゴールをしっかりと把握できるところにあります。ビジネスではブランディングのためのコピーライティング、売るためのセールスライティングどれが欠けても上手くいきません。
まとめ
私がコピーライティングとセールスライティングを意識して分けるようになったのはきっかけがあります。それは感動や記憶にへばりつくPVの良い文章にセールス文章をひっつけても成果が出なかった事が多かったからです。
映画を観て感動したらその映画のグッスやパンフレットを買いたくなるじゃないですか?あのイメージですぐにセールスする方が良いかなと思って実践したのですが芳しくなかったです。
逆に売る事に徹した文章は数字での結果がすべてですので、改善がし易くなりました。機能が違う2つのコピーライティングを混ぜずに書く事でしっかりと売上につなげる事が出来るようになりました。
名文を書く必要はまったくないです!あなたらしいコピーライティングを確立してみて下さい。逆にセールスライティングにはあなたらしさはそれほど必要ないのでしっかりと原理原則にのっとったものにして下さいね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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