こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。
私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪
最近、コンサルティングの中でお客様から「集客や販売が今までのようにいかない」という事をよく聞くようになりました。
新型コロナの影響で消費はまだ伸び悩んでいる影響もあると思いますが明らかに以前よりお客様の財布の紐が固くなったと実感します。以前よりもビジネスの活気が足りないです。
その中で、注目されるのは広告です。特に今は、インターネットを使った広告が流行っています。コロナのため家籠もりしたり、外出を控えるようになったので、スマホやパソコンでインターネットを見ること時間が多くなり、必然的にインターネット広告を目にする時間も多くなりました。
私の周りでも、コロナ禍になってからインターネット広告でむしろ売り上げを伸ばした人もいます。こうなると、「私も広告を使うか!」ということになりますが話はそう簡単にはいきません。
今回は広告を使う前に、チェックすべき注意点をお伝えしていきますので楽しみにしてください。
なぜ広告を使うのか?
ここで単純な質問ですが、なぜ広告を使うのでしょうか?
冒頭で説明したように、以前よりも集客がしにくくなったり、確保できなかったり、購入率が下がっているなどといった問題があるのではないでしょうか?
もちろん広告は、無料のツールと比べれば、結果を出すスピードも速く、お金をかければかけるほど、結果につながりやすくなるという利点があります。
でも、あなたの商品サービスや、あなた自身が何かしらの問題を抱えているのに必ずしもうまくいくとは限りません。
もちろん、多少の誇大表現をして、広告を打つことによって、一時的にお客様を確保することは可能だと思います。でもそれをやるとあなた自身も苦しくなるし、購入したお客様の満足度も低くなり、口コミも起きず、結果としてビジネスが衰退していくことにつながります。
ですから広告を打つ前に「なぜ広告を使うか?」と疑問を持って確認をしてみてください。
「しょうがないよ。私の商品サービスは他でも買えるから」と考えてしまう人もいるでしょう。
でもここで諦めるのはまだ早いです。誰にあなたの商品サービスを売るのか考えることによって、ライバルが減ったりまたは違う魅力が出てくることもあります。ここはいくらでも考えて工夫することができるので決してあきらめないでほしいと思います。
今回はどうやってあなたの商品サービスを魅力あるものに見せるかというのがテーマではなく、広告のことをお伝えするのがテーマですのでこの事はまた別の機会に書きたいと思います。
とにかくなぜ広告を使うのか?広告を使う事であなたの商品の穴を隠してはいないか?また、頑張れば良くなるチャンスを逃していないか?考えてみて下さい。ウィークポイントを「隠す」もしくは「補う」ために広告をしてもあまり良い結果が得られないと言うことを覚えていて下さい。
こんな状態で広告を打っても効果的でないと言う意味
はじめに、確認しておきますが私は「広告を打つな」という事はけっして言いません。むしろ広告はどんどん活用すべきだと思います。
でも今回お伝えするのはその広告を打つ前にあなたの方で確認したり整備しておく事柄をお伝えしたいと思います。
これは数年前にメンターの西田光弘先生から教えてもらったことなのですが、あなたが広告や自分の商品サービスにお金をかける際に考える時に必要な要素がいくつかあります。
それがレバレッジと言うものです。西田先生はレバレッジのことをシーソーに例えていました。どういうことかと言うと、シーソーは誰かが反対側に座らないとお互いに上がったり下がったりすることができません。
実は広告も似ています。あなたが体重40キロだとします。それに反対側に体重50キロの人が座ったとすればシートは上下に上がったり下がったりして遊べます。
最悪、40キロの人が座っても上がったり下がったりすることができるでしょう。シーソーはあくまでもある1つの重さがあるからこそそれを軸にして上に上がったり下がったりと言う遊びができるということです。
実は広告も同じような考え方で考えることができます。もしあなたのビジネスがライバルや同業者と比べてアピール点があったとします。便宜上ライバルより3ポイント優れたいたとします。その3ポイントに対してレバレッジをかけることで広告はうまくいく可能性が出てきます。
しかし、もしあなたがライバルや同業者に対してアピール点がなかったとします。便宜上あなたがライバルと比べてマイナス5だったとします。するとそこにレバレッジをかけてもマイナスにいくら字数をかけてもマイナスのままなのです。これはとても怖いことで、マイナスの状態に本当にいくらお金をかけてもないと言う極めて科学的な見方です。
そんなことを言ってたらいつまでも広告を売ってないじゃないか!とあなたは言いたくなると思いますが、少なくとも広告を打つとき、瞬間だけレバレッジを効かせるために表現を工夫することは可能です。
でも先ほど述べたようにそのように広告を打ってもそれは短期的な利益にしかなりません。ですから今あなたがライバルや同業者と比べてどのような位置にいるのかということをよく分析する事は絶対に必要なことです。
コンサルティングをして気づくことがあるのですかライバルや同業者のことをあまり調べない方が多いです。私もライバルや同業者のことを調べるのはあまり好きでは無いですが、でもライバルや同業者が何をやってるか知らない上では、そこに自分のビジネスの差をつけることも特徴をつけることも難しいです。
私は私の道を行くさ!と言う考え方もありますが、よほど特別なことや、あまり人がやらないことをやっていない限り思ったようにも人との差をつけることはできません。ですからライバルや同業者の研究を徹底的にするという事は非常に大事です。
その上で差をつけていくことでそこにレバレッジをかけやすくなるという事はあると思います。すべきことですから、とにかくライバルや同業者の研究をするという事は絶対に必要なことです。
そして何よりお客様に対してあなたの商品サービスやあなたのビジネスが魅力あるものだと言うことを確認したり工夫する事は大事なことになります。
ライバルや同業者はあなたにお金を払いませんが、お客様はお金を払います。ですからいくらライバルや同業者に勝っている点があったとしても、お客様がそれを魅力だとかと思わなければそこにビジネスは生まれないということになります。
ですからお客様から見てどれだけ満足度を上げられるかやお客様にお客様ファーストで点検していくことが大事になります。
どのようにお客様をフォローしたりするかと言う方法は星の数ほどあるので、これは個別のコンサルティングで詳しくお伝えしているのですが、お客様の満足度をどのようにしてあげるかと言うことで、ビジネスの利益が大きく変わってきます。
広告を打つ前に、あなたのビジネスでやることが非常に多いと言うことが少しご理解いただけたでしょうか?
広告を打つ際には、広告自体も大事ですが広告から飛んでいく先のランディングページや、そのランディングページのコピーライティングも非常に重要になってきます。
ですから広告を打てば何かしらの効果があるという考えは捨てたほうがいいと思います。広告の運用代行や広告会社にうまく利用されるだけになってしまう恐れがあります。
ビジネスをトータルで考えて整理する
ですから広告を打つ前にしっかりと準備をしていくことが大事になります。広告を打つことであなたのビジネスが今までよりお客様を得られる可能性が高くなります。
お客様から見て「ここなら私のメリットになる!」と思ってもらえるようにしておく必要があります。よく広告を打って飛んだ先のページがあまり良くないのを見かけますが、これは広告費をただ浪費しているだけで、とてももったいないことだと思います。
ですからあなたがすべき事は広告をする前にもう一度お客さんの目線に戻って、お客さんにどんなメリットを与えられるか、どんな信頼感を与えられるかなどからチェックしていき、その完成度をさらに高めたり、お客様が口コミしたくなるようなブランディングを作っていくということが大事になってきます。
そんなことを考えていたらいつまでも広告を売ってないじゃないかと言う方もいますが、広告はやってみるとわかりますけれども冷や汗が出るほどお金がどんどんと使われていきます。
広告会社は絶対損しないようになっていますのであなたの方で広告を「活用する」というところまで持っていかないと本当にお金が湯水のように溶けていってしまいます。
また、これは注意して欲しい業界の話なのですが、広告の運用代行するビジネスをしている方もいますが、本来ならあなたのビジネスをトータルでブラッシュアップしないと広告では効果が出にくいのですが、あくまでも目先のサイトの変更だけしたり、広告のキーワードだけをいじる業者さんもいますが、それは結局広告でヒットしても成約に結びつかないので、結局あなたの役には立たないことが多いです。
自然検索で検索されるなら話は別ですが、お金をかけてもアクセスが結局のところ成約に結びつかないと言う事は、認知にもつながらないし、自然検索にもつながらないという事です。
こうなる前に、先程からお伝えしてるように広告に耐えるようにあなたのビジネスをもう一回見直すと言うことや、検索エンジン対策、SNS対策、口コミ活用法等もある程度イメージを作った上で広告を活用することが望ましいと思います。
いちど経験で広告を使ってみるとわかりますが、広告は非常に奥深い世界です。ですから広告をうまく活用するために、今のあなたのビジネスをしっかりと見直すきっかけにしてみてはいかがでしょう?
まとめ
今回は少し厳しいことをお伝えしましたが、広告を自分で出した場合、最初は広告でクリックされていくだけでも嬉しいのですが、結局そこから購入につながらないと、お金だけがなくなっていくと言う厳しい現実に驚かされることがあります。
一方で、広告をうまく活用できている人のを観察してみると、トータルで1つのきれいなビジネスの流れになっているという事がよくわかります。
広告文も、写真もお客様の関心を引くようなものになり、そこから飛んだ先のランディングページも簡潔でお客様の関心や購買欲をそそるものであり、最終的にクロージングもしっかりしてると言うような、点ではなく線になっているものになっています。
ですから、急いで広告を打つ前に、もう一度広告より以前のあなたのビジネスの導線と言うものを確認してみてください。もしそこでうまく流れているな、ということがわかれば自信を持って広告を打ってほしいと思います。
最初に述べたように、ライバルや同業者のとの差をうまくアピールする事も大切です。
その意味ではあなたの広告の成功のカギを握っているのはいつもお客様かもしれません。お客様からあなたの商品サービスの感想などを常にリアルタイムで集めておいてください。それは必ず広告にも活用できます!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
■私の自己紹介:新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して12年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が12年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?
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