こんにちは。
新垣覚です。
こうやって読んでいただき感謝しております!
インターネット上のルールはグーグルが構築しているのは事実です。
今や政府や国とケンカする位ですから。
検索結果に対するアルゴリズムとよばれる独自の
計算方法などはグーグルが決めて世界がそれに倣うという感じです。
言いなりになるのは少し悔しい感じもしますが
グーグルは健全なインターネット環境も目指しているので
そうそう文句ばかりも言っていられません。
ある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるように
ウェブページを書き換えること。または、その技術のことをSEOと言います。
そのルールもグーグルが創っています。
そして細かく修正され常にアップデートされています。
インチキは許さないという姿勢はいいのですが
ルールが変更される事で泣き笑いする人が出るのも事実です。
ビジネスでしたら死活問題になる事もあります。
今回はそんなグーグルの決めた新しいルールが
個人事業にとっては頭の痛い問題という事をお伝えします。
少し難しい話になりますが
インターネット上に情報を表示させるにはURL
が必ず必要です。
URLとはインターネット上の住所みたいなものです。
(正確には違いますが・・・)
色んなホームページやサイトをご覧いただきたいのですが
このURLの先頭は http という文字で始まっているものが多いはずです。
でも中には https という文字で始まるものもあります。
インターネット上のURLはこのhttpとhttpsの2つに大別されます。
詳しい説明をすればするほどこの事はわかりにくくなるので
あえて割愛しますが・・・
httpとHTTPSの違いは語尾のsの有無です(苦笑)
この有無が大きな違いを生んでいます。
分かりやすく言えばhttpsとは
「httpの通信を暗号化して行いますよ」という意味です。
どういう時に暗号化が必要なのか?というと
例えばクレジットカード決済をするネットショップ
や個人情報を入力するようなサイトで今は主に使用されています。
こう説明すると
“なるほど!それは必要な機能だ”
と納得されるはずですが
そう簡単には問屋は卸しません(笑)
https化するには認証の問題やサーバーの問題
技術的問題、お金の問題と乗り越えるハードルが多くあります。
ただ単にhttpの後ろにSをつけるという易しい
話ではないのです。
ここでやっとグーグルの話に戻ります。
グーグルは正式にこのhttps使用のサイトを検索結果に
優遇する事を発表しました。
参考
Google ウェブマスター向け公式ブログ:HTTPS をランキング シグナルに使用します
急にこのルールが強く適用される事はないですが
ある程度の期間を経て強化されるはずです。
大企業やお金のある会社なら専門会社に丸投げして
さらにそれ相応の経費を払えば良いのですが
個人事業はそうはいきません。
頭のどこかにこれからのこのトレンドを入れておき
どうするか?を注意深く見守る必要があります。
近々、大きな問題になりそうな気がします。
もしお悩みでしたら一緒に考えてみましょう!
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