起業家として1年間写経をした経験から分かったこと


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

 

私は想いをこめて起業したけれど上手くいっていない「自宅起業家」の再スタートのサポートをしています。

 

一方で「セールスコピーライティング」といって文章でお客様の物やサービスを売る仕事もやっています。

 

セールスコピーライティングは残酷な世界で結果がハッキリと出ます。そういう意味では厳しい仕事です。

 

でも、セールスコピーライティングの仕事はコンサルティングの仕事と自分の中ではまったく変わりません。

 

それは「お客様の理解」という事が共通しているからです。

 

実際、私のビジネスが上手くいくようになったのも自己中なビジネスから、お客様の理解へと移行してからでした。

 

今回はどんなビジネスでも絶対に必要なコピーライティングの事についてお伝えします。

 

 

何をしても売れなかった頃の話

 

私は在職中から起業準備を始めました。まだサラリーマンなのに実名でブログを運営してその中で商品サービスを売るという大胆な事をしていました(汗)

 

沖縄という地方在住だったためにブログやホームページを使ってインターネット上で成約をさせる必要がありました。

 

文章も書いた事がない状態でしたがとにかくブログを継続する事は頑張っていました。結果として8年間毎日更新をしていました。それはそれで自信になりました。

 

でも、頑張ってもブログやホームページから商品サービスが売れる事はありませんでした。

 

それは当然の事です。自分の事しか書いていなかったからです。

 

でも当時は本当に辛かったです。
何の反応もないので自分には価値がないのか・・・と失望したり

 

商品サービスがダメなんじゃないか・・・と自暴自棄になったりしました。

 

他の人がブログでばんばん成約をしている中自分だけが取り残されているみじめな
気持ちでした。

 

 

リサーチを始めてみて変化が起きた

 

今、ふりかえって考えてみると当時は完全にリサーチ不足でした。お客様の悩みを上辺だけでしか理解していませんでした。

 

そこで徹底的にリサーチをするようになりました。GoogleやYahooなどインターネットを活用するのはもちろんの事、1次情報にあたるために実際に悩んでいる人に会いに行く事もしました。

 

 

すると書いている文章にも変化がでてきました。おそらく文章に血が通いだしたのだと思います。

 

不思議な事にブログへのコメントやメッセージ相談などがちょくちょく入るようになりました。そして、商品サービスも売れるようになりました。

 

リサーチする事で「お客様の理解」が少しできるようになってきた事を実感しました。

 

でも以前よりは良くなったとはいえまだ理想の状態とは程遠いものでした。

 

 

コピーライティングの存在を知る

 

また伸び悩みの壁にぶちあたっていた頃「文章で商品サービスを売る」技術がある事を知りました。

 

たしか、神田昌典さんの本で読んだ記憶があります。調べてみると怪しいものではなく
「ダイレクトレスポンスマーケティング」というアメリカでは100年前からあるセールス手法の中核にあるのはコピーライティングの技術でした。

 

神田さんの本をはじめ、関連する本をむさぼるように読みましたが正直どうもピンときませんでした。

 

あまりにも意味がわからないので東京のセミナーに出た事もありました。でも、やっぱり書けない状態が続いていました。

 

 

自分のサービスでコピーライティングを試してみた

 

今だからハッキリ言える事ですがコピーライティングはとにかく書かないと始まりません。

 

そして書くためには数稽古が最も大事です。とにかく相当な量をこなさない限り、まったく上達しないものです。

 

そこで私がまず考えたのは自分の商品サービスを意識的にコピーライティングで売る!という事でした。

 

あなたはランディングページってご存知ですか?一枚の長いページで文字がダーッと書いてあり下まで読んで最後に注文させるやつです。

 

今はペライチというサービスがあるのでかなり一般的になりましたが当時はそんな気の利いたサービスなどないので必死でランディングページというページを自分で作成しました。

 

ランディングページはただのツールです。書道でいえば書道用紙のようなものです。

 

そこに書き込む文章つまりコピーライティングが肝なのです。

 

 

とにかく、書いてみましたがブログのように写真や装飾でごまかすことができないので本当に悩みました。

 

まず、売るための文章が書けないです。ブログみたいに徒然なる文章では売れません。

 

そこで私がやったのは基本にかえりまたリサーチをやりました。

 

そして自分の商品サービスの特徴を洗い出してそれらをひとつの文章にしました。

 

こんな感じでたくさんのランディングページを作成していきました。時にはお客様のものを書いた事もありました。

 

面白い事に書き慣れてくるとランディングページから成約がとれるようになりました。

 

初めて自分のランディングページから売れた時の感動は今でも覚えています。妻と手をとり合い喜んだものでした。

 

文章だけで商品サービスを売るコピーライティングという技術に確信をもち極めていこうという決意ができました。

 

 

でもコピーライティングは甘くない

 

少し自分の書いたコピーで売れると自信がつきコピーライティングの練習がだんだんおろそかになっていきました。

 

言い訳にもなりますが仕事も増えてきてコピーライティングという鍛錬のようなものはだんだん後回しになっていきました。

 

そんな中で私に喝が入る事がありました。同じ沖縄県内でコピーライティングの仕事で企業向けのライティングの仕事を受注している人の存在を知ったのです。

 

細々と自分の商品サービスを売っている私とは雲泥の差の凄さです。

 

ありがたい事にそのコピーライターの方と知り合う事ができて色々とアドバイスをもらう事ができました。

 

もう一度基本から叩き直そう!と決意しました。

 

 

写経を1年継続する!と決める

 

前述のコピーライターの方も先輩のコピーライターも色んな人が口を酸っぱくして言っていたのが「写経」でした。

 

写経といっても一般の意味と少し違います。お経を写本するのが本来の写経ですが
コピーライティングの写経はそれとは少し違い、実際に売れて結果を出しているコピー(文章)を写本するのです。

 

 

もし、あなたがやってみたいなぁとお考えでしたら「インフォトップ」や「インフォカート」といった情報商材などを販売しているサイトの売れているページを見て下さい。

 

高額の商材や価格の安い商材がランキングなどで表示されています。それらの中から実際に売れているページの中の文章を写本していくのです。

 

写経するコツですがネタはひとつのジャンルにせずに出来るだけ色んなジャンルを書くという事です。

 

私もビジネス、恋愛、体の悩み、病気や健康ギャンブル、ペット、自己啓発、エロ・・とにかくさまざまなジャンルを写経しました。

 

やってみると分かりますがランディングページはかなり長文です。それを一回ですべてとなるとかなり大変です。

 

ですから私は毎日30分写経をし続けました。それでも毎日なのでかなり大変でした。

 

体調が悪くても、仕事が忙しくても出張でも、とにかく毎日書きました。1年365日は絶対にやる!と決めて継続しました。

 

 

写経をして分かったこと

 

色んなジャンルを写経して分かった事があります。

それはランディングページの文章はある一定の法則というか決まりがあるという事です。「型」といった方が正確かもしれません。

 

もちろん、事前に型の存在は知識としては知っていましたが、よく理解できませんでした。しかし膨大な量の文章を写経していくと身体にこの型が入ってくるのを感じました。

 

時流の文章だともしかしたら何か欠点があるかもしれないので古典的な昔のランディングページも写経しましたがやはり同じでした。

 

1年継続していくと最終的には次に来る文章などが予想できるようになったり、自分ならもっとこうして良くするのに・・といった視点も持てるようになりました。

 

型の発見と同時にもっと大切な事にも気付かされました。
それは冒頭からお伝えしている「お客様の理解」です。

 

これ無しにはどんなにコピーライティングの技術があってもヘボな文章しか書けないし、売れる文章にはならない事を再認識しました。

 

ですから良い文章を書くには事前のリサーチですべてが決まる!という事が理解できました。

 

1年間の写経のおかげでリサーチさえガッチリしておけば、後は文章が自然に出てくるようになりました。わずかですが型が自分の中に定着したからです。

 

その結果、念願だった企業からのコピーライティングの依頼をいただいたり、大物起業家やプロジェクトのコピーライティングの依頼もいただけるようになりました。

 

 

まとめ

 

コピーライティングはイコール「お客様の理解」です。お客様の事を理解できれば文章はいくらでも書けますし実際に販売した時に文章の力で売る事もできます。

 

私の場合、コンサルティングもコピーライティングと全く同じプロセスなのでコンサルティングの質も確実に向上しました。

 

これからは、さらにコピーライティングの技術のある無しで売上の結果が変わると思います。

 

そういう意味では、写経を1年間継続した結果は私の大きな財産になったと思います。

 

あなたも今日から写経始めてみませんか?必ず売上やビジネスが変わります。やりかたは簡単。ただ書き写すだけです♪

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して12年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が12年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?