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【起業家必見】アフターコロナは逆下剋上状態になる

 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

 

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在8年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになしました。その経験と個別指導に特化して「ジリ貧起業家」を「自分の人生の大切なものを最優先できる儲け続ける起業家」に生まれ変わらせます!

 

コロナショックで色んな業種が次々とオンライン化に進んでいます。時間や場所の制約がなきオンラインは一見、やる方も受ける方にもメリットがあるように感じます。

 

しかし、その裏で起きている事にあなたは気づいているでしょうか?今回はコンサルタントやコーチ、カウンセラーなど主に相談など形のないビジネスでしている方には特に関係のある事をお伝えしますので最後まで読んで下さい。

 

 

何かオンライン体験しましたか?

さて、いきなり質問ですがあなたはオンラインで最近何か受けましたか?オンラインセミナー、オンラインカウンセリング、オンラインコンサルティング・・・

 

私も受ける側として3回ほど参加しました。オンラインサービスを提供する側である事が多いのですが、受講生としての感想は、便利!というものです。

 

着るものもそんなに気をつけなくていいですし、会場に行く手間やコストもかかりません。行きたい時にトイレにも行けますし本当に便利だと感じました。

 

zoomなどを利用していると、画面共有などで資料をシェアしたりもできますし、場合によっては録音録画もできます。

 

臨場感は少し欠けますがもう、実際にリアルでやる必要はないんじゃ?と思うくらい満足でした。これは日頃、オンラインで提供している側の私から見ると「満足感高過ぎ!」というのが正直な感想です。

 

これだけ受ける側に満足感が高いとこれからさらにオンライン化に拍車がかかるのは間違いないと思います。だって便利なんですもの!

 

オンラインは病みつきになる

リアル感が欠けるとはいえオンラインは以前よりもかなり進歩しています。

 

例えば、以前はあまりなかったのですが、オンラインセミナーの後にリアルのように懇親会をそのままオンラインで開催する事も増えてきました。

 

参加した事がある人なら分かると思いますが、リアルの懇親会よりも優れている点があります。アルコールありの懇親会もあるのでリアルと比べて「帰り」の事を考えなくても良いという事もあります。また、途中退席しやすい(苦笑)という事もあります。

 

でも、一番良いのは、主催者や話をしたい人を話をし易いという事です。リアルの懇親会だと席替えをしないとなかなか、最初のポジションから動く事はできません。

 

セミナー講師と懇意になりたいと思っても物理的な人垣をクリアしなくてはいけません。

 

でも、オンライン飲み会だと、人垣もないので(勇気をもって)発言すればそれはダイレクトにセミナー講師の耳に届きます。そのまま1対1の話に持ち込むこともできます。

 

私は奥手で人見知りなので人垣を押しのけて講師の近くに移動するなんて事は出来ないのでこれはありがたいオンラインのメリットです。

 

オンラインならではの親しみやすさとか距離の縮め方があり、それもそう難しいものではないので多くの人がこのメリットを得られます。

 

さらにオンライン最高!となる訳です。

 

 

オンライン化が進む事で失われるもの

オンライン化が進む事で失われるものは、「オンラインへの苦手意識」です。やってみれば別にどうってことはなく簡単。逆にリアルにはないメリットも多くある。

 

こうなると今まで、オンラインを避けていた人も、むしろ積極的にオンラインを選択する事も増えてくるはずです。

 

次に失われるものは「距離感」です。リアルなら沖縄から東京のセミナーやリアルのコンサルに行くのはハードルが高かったです。

 

交通費、宿泊費、時間・・・色んなハードルがありました。しかしオンラインではそのようなものがなくなります。オンラインで参加者は経済的なメリットもあるのです。

 

他にオンライン化で失われるものは「関係性の壁」です。これは距離感を失う事にも通じますが、オンラインで簡単に有名講師やコンサルタントの話が聞けるようになると今までなら「有名な方なんで私なんかには・・」という関係性の壁がなくなります。

 

これは重大な事なのですが、お客様から見てコンサルタントやコーチ、カウンセラーなどは横一線に並ぶという事になります。

 

今まで、リアルでもお会いできるからと、自分の住んでいる地域のコンサルタントやコーチ、カウンセラーにお願いしていたものが、オンラインでその格差が崩壊したのでどの地域の誰を選んでもよくなるのです。

 

 

専門家のフラット化

説明し易いのでコンサルタントを例にあげてみたいと思います。

 

私は、お客様がオンラインに慣れ、選択肢が増えてリアルの比重が低くなり相対的にすべてのコンサルタントが横一線にならぶ事を「専門家のフラット化」が進むと思います。

 

コンサルタントのフラット化はコーチにカウンセラーにも同じように発生しますし、形のない商品・サービスを扱っている方は大いに関係ある話だと思います。

 

今までは同じ地域だからという理由で選ばれていた事がほとんどなくなり、有名なコンサルタントやコーチ、カウンセラーさんとあなたは横並びで判断されます。

 

 

もっとシンプルに言うなら、有名なコンサルタントやコーチ、カウンセラーはなかり有利になり、そうでない人は棒にもかからなくなる恐れがあります。

 

私はこの事はとても大きな事件だと思っています。コロナショックがなければ生まれなかった構図だからです。そしてこの構図は間違いなくこれから加速していきます。

 

 

専門家のフラット化に対応するためには?

専門家のフラット化に対応するには、あなたのビジネスを今よりも明確化する事がまず必要です。

 

シンプルに愚直にターゲットを設定してそのターゲットに対して出来る事を「最大化」しなくてはいけません。ですから間違えてもターゲットを幅広くとる事はこれまで以上にリスクになるはずです。

 

そして何よりも、お客様から見てあなたのビジネスがどんなメリットをもたらすのか?正確にかつ効果的に認知させなくてはいけません。狙いすましたような情報発信の質と量を意識して生み出さなくてはいけないと思います。

 

どんなメディアを使うか?ではなく、あなたがお客様に対してどんなメリットを提供できるか?それをアピールするのです。もしそれが出来なければ、有名なライバルにすべて持っていかれる事になります。

 

 

まとめ

コロナショックによるオンライン化はピンチだけではありません。

 

しっかりターゲットを決めて、止まる事なく情報発信をしている人は必ずお客様から選ばれていきます。

 

オンライン化が一般的になったおかげで、お客様も利口になりました。「本物」と「偽物」の違いに敏感になってきました。考えようによってはこれは真面目に頑張っているあなたのチャンスであるとも言えるのです。

 

このフラット化に気づいている人は少ないです。今からしっかりと目標を定めて行動して準備を積み重ねればライバル必ず勝てます。

 

そう。ライバルがオンライン化に勤しんでいる間にあなたは次の目標に取り組むのです♪

 

さきほどお伝えしたようにしっかりとターゲットを決めて、そのターゲットに向けたメッセージや商品開発にまず必要なのは、「あなたの立ち位置」の明確化です。ポジショニングとよばれるものです。

 

今だからこそ、アフターコロナのポジショニングを再設定して、準備を始めませんか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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