自宅起業家が仕事を楽しめていないと起きる弊害


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

起業してビジネスをしていると「チャンス」という名の生き物がいるように感じます。時には厳格な先生のように、時には子犬のように私たち起業家の周りを闊歩しています。

 

でも、あなたと視線を合わす事はありません。まるであなたの存在が見えないかのように振る舞っています。

 

しかし、チャンスという名の生き物は、サッカー選手やラグビー選手のフェイントのようにいきなりあなたの方向に歩み寄ってくる事があります。

 

ほとんどの起業家は、その一瞬の動きについていけずに、チャンスはあなたの横をすり抜けていきます。

 

今回はチャンスをものにするためにはどうしたらいいか?私の考えと経験を書いてみたいと思います。

 

 

自分の仕事は好きですか?

 

いきなり質問なのですが、あなたは自分の仕事は好きですか?もう起業しているから今更、職業変えも難しいのでとりあえず「好き」と思い込もう・・というのは無しですよ!

 

自分の仕事が好きで、早く明日にならないかなぁ♪とワクワクしている状態でなければ、なかなかチャンスには出会えないと思います。

 

ここからの話は「引き寄せ」の要素を含んでいますが、詳しくは「起業家のビジネスに引き寄せの法則はあるか?」でも書きましたので一度お読み下さい。

 

もし、あなたが自分の仕事が好きでない場合は無意識に仕事が上手くいかなくなる事を引き寄せがちです。

 

“本当は自分の仕事って好きじゃないんだ”そんな不安な気持ちは 思考=エネルギー となります。引き寄せは一種の「振り子」に似ています。

 

 

あなたがの負の思考エネルギーは振り子を揺らします。すると振り子はさらにこの思考エネルギーを欲しがり、あなたの望まない事を引き寄せてしまいます。

 

ですから、いくらもがいても全然、チャンスは寄って来ないばかりか実際はどんどん遠ざかるのです。

 

ですから、単純明快に自分の仕事を好きになる事はチャンスとお近づきになるための大事な前提になります。

 

でも「好きになる」ってどういう事か理解しにくいのではないでしょうか?私は

 

好きになる = 興味をもつ

 

だと思います。極端な例をあげると恋愛に似ているように感じます。ここからはショボい話で申し訳ないですが、あなたが全然気にもとめない異性がいたとします。

 

ふとしたきっかけで、意外な趣味をしている事を知ったり、共通の趣味がある事を知ると、グーンと興味が湧きませんか?もしかしたらもっと知る事で、その人と友達になったり付き合う事になるかもしれません。

 

これは、相手に興味をもつきっかけがあったからです。もしあなたが既に長年自分の仕事をされていたとしても、まだ知らない事がたくさんあるはずです。

 

例えばその知らない事にフォーカスして調べてみたりする事でもっとあなたの仕事が好きになるかもしれません。

 

また、セルフイメージを書き換える事で仕事が好きになる事もあります。

 

これは私の例なのですが、私はパソコンが大嫌いでした。ですからパソコンを始めたのがものすごく遅く、起業する2,3年に初めてさわりました。

 

それも、あるシステムを会社が導入するという事で研修に無理やり行かされたのですがものすごく憂鬱でした。

 

とにかく文字打ちすら出来ないくらいのスキルだったからです。研修の後もパソコンから逃げていました。でも起業しようと考え始めた頃に「パソコンと携帯電話だけでビジネスをしよう」という今でいうノマドワーカーみたいなコンセプトに出会った時に、体中に電流が流れました(笑)

 

これだ!これが自分のこれからの起業スタイルだ!そう考えるとむしろパソコンを使う自分はカッコ良いというセルフイメージに瞬時書き換えられたのです。セルフイメージの書き換えはけっして難しいものではありません。

 

自分の仕事に大して今まで以上に興味をもち、ぜひ「大好き!」になって下さい。するとチャンスが近よってきたらすぐに分かるようになります。

 

 

自分の仕事で遊ぼう

 

さきほどの、自分の仕事を好きになるという事に関係していますが、自分の仕事で「遊ぶ」感覚も大切だと思います。

 

お客様もいるのに「遊ぶ」なんて不謹慎だ!と言う方もいるかもしれませんが、遊ぶといってもサボる訳ではありません。遊び感覚でワクワクしながら軽やかに楽しんでみませんか?という事です。

 

なぜ遊ぶようにするのがいいのか?というと遊びはけっして「受け身」にはならないからです。子どもが公園で遊んでいるのを見ればすぐに理解できますが楽しい遊びは待ってなんかいられません。逆に自分からどんどんいきます。“もっと!もっと!”と。

 

遊ぶ行為そのものが積極的であり、創造的なのです。私は仕事と遊びの境目があまり無いのですが、例えば自分が興味あるビジネスの事を調べていると、同時に「これをクライアントさんに教えたら絶対に喜ぶだろうな」という遊び心がむくむくと顔を出します。

 

クライアントより先に私が理解して、それを伝える時が楽しい!というサイクルになっています。ですから私の場合、好奇心旺盛で働いているような、遊んでいるような訳の分からない状態の時も多いです。もちろん意味のないネットサーフィンとかは謹んでいます。

 

仕事なので責任をもってやりますが、遊ぶように色んな事やクライアントに興味を持ち続ける事を実は楽しんでいます。

 

でも以前は「仕事」という自分の中の勝手なイメージでがんじがらめになり、そこまで仕事を楽しめませんでした。そんな時はやはりチャンスが近づいてきた事を感じる事も出来ませんでしたし、そもそも何がチャンスかも分かりませんでした。

 

今、コンサルタントという仕事をして、クライアント様のビジネスに客観的な立場で見る時に「チャンスが近づいている」「今、まさにチャンス!」という事が分かるようになりました。ですからクライアントにはその事をお伝えしているのですが、ほとんどの場合が「え~っ、そうなんですか??」と懐疑的です。

 

もう、私から見たらチャンス中のチャンスで、今頑張れば一人勝ちする事も可能なのに!!と悔しい事もあります。コロナの影響でオンライン化の波が来た時に、

 

“このチャンスを逃してはダメ!むしろ今猛ダッシュして一人勝ち態勢に入りましょう!”

 

というフェーズの人が何人かいたのですが、私の言葉が足りない事と、クライアント様自身がチャンスが今まさに通り過ぎようとしている事を感じられずに上手く波に乗り切れていない事も見受けられました。

 

逆説的ですが自分の仕事をもっと好きになり、遊ぶように仕事をしないと、チャンスとは友達になれないという思いあらためて強く感じました。

 

 

まとめ

 

女性にはあまり響かないようですが、タレントの所ジョージさんの仕事に対する姿勢が私は大好きです。

仕事も趣味も同じように“ゆるり”と楽しむ様は羨ましさすら感じます。

 

所ジョージさんを見ていると「仕事というのは辛いもの」「しんどい思いをしないとお金は稼げない」という日本の仕事に対する古い考え方が馬鹿らしく思えてきます。というか仕事に大してあんなにネガティブなメンタリティなのは日本くらいではないでしょうか?

 

もちろん、戦争を乗り越えて貧しい時代を必死に祖先の人たちが頑張ったという歴史はありますが、私たちはその古いメンタリティとはサヨナラして「自分らしく」働ける時代になったと思います。

 

はからずも、今回の新型コロナウィルスの影響で社会が猛烈に変化したため、古いメンタリティとは強制的にお別れできそうです。するとチャンスともよりお友達になれると私は感じています。

 

あなたはチャンスが近寄ってきたら感じられますか?

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?