現在サラリーマンで副業を考えている人が準備すべき事


 

こんにちは。
自宅起業家の再スタートサポートの新垣 覚です。

私は自宅起業をして12年目になります。
その経験を基に自宅起業の「何から手をつけていいか分からない!」を解決する専門家として活動しています。
自宅起業で仕事と家族どちらも大切にできる生活を手に入れました。
お金,資格,人脈が無くてもあなたにしかできないビジネスを構築できます。
その「経験」「ノウハウ」「考え方」をこのブログではお伝えしております♪

 

新型コロナウィルスの影響で、今の会社の将来に不安を感じたり、給料が減ったりということで副業を考えている人が増えています。実際に、私にもいろいろな相談が寄せられます。

 

その中で1番多い相談と言うのが「副業や起業してやっていけるか?」ということです。確かに私も思い出せば、起業に踏み切れなかったのはそれが一番大きな悩みでした。

 

私は起業の前にまずは副業してしっかりと力をつけるべきだと思います。副業なしにいきなり起業する事は絶対にお勧めしません。

 

起業はスタートしたと同時にお客様からはプロとみなされます。いきなりプロのフィールドで戦うことになるのです。

 

もちろん、経験やスキルがあるのであればそれもでも構いませんが、スポーツと同じでプロとアマチュアとの間には歴然たる差があります。それを埋め合わせるためにもビジネスにおいては副業することをお勧めします。

 

今回は今あなたが副業をするにあたって感じている疑問等についてお伝えしていきたいと思います。

 

これからは副業することがスタンダードになる

これからお伝えするのは、副業全く考えていない人に対して、私のビジネスに誘導するために副業しなさいという狡い思惑はありません。

 

私も何十年もサラリーマンをした後に、起業したという意味ではあなたの先輩になります。ですから、コンサルタントとしての見方と言うよりは副業・起業をした先輩としての経験からお話をしたいと思います。

 

新型コロナウィルスの影響で副業することの意義が高まりました。それまでは「お小遣い稼ぎ」とか「起業への練習」というニュアンスが大きかったのですが、新型コロナウィルスで大きな影響受けた人たちにとっては、自分の生きていくためのお金を稼ぐという重大なものになってきました。

 

 

お金を稼ぐという事は簡単そうで難しくもあり、難しそうで簡単でもあります。サラリーマンをしている時はなかなか気づけないのですが、時間の使い方にとても無駄があったことに気づくはずです。

 

特に日本の会社では依然として「横並び主義」がはびこっているので、仕事が終わっても帰れなかったり、時間を潰すための仕事が与えられたりと時間をお金に変えているサラリーマンにとっては本当によくない環境ということに気づくはずです。

 

また、休みの時間の使い方もそうです。精神的に日ごろの業務で疲れていると休みの日はダラダラしたり余暇だけに使うことになったりします。

 

それが決して悪いというわけではありませんが、少し考え方を変えてみるとその時間の何分の一をお金に変えるための時間に使うということをすっかり忘れていると思います。

 

もちろんそれは今まで会社が副業禁止していたりしていたせいもあるのですが、これからの時代は副業は間違いなく解禁になり副業禁止する会社の方が少なくなるはずです。

 

その時に会社が副業解禁するまで待つのか?会社が副業解禁する前から準備しておくのか?という視点を持つだけで随分とその後の行動と結果が変わります。

 

私は着実に副業はこれからの働き方のスタンダードになると感じています。実際に、副業が解禁になった会社に勤めている人を何人か知っているのですが、うまくいっている人とうまくいっていない人の2極化しています。

 

はっきり言うと、それまである程度水面下で準備をしてきた人は解禁になっていた自分のビジネスを副業として始めた時もそれなりに良い形で進んでいるのがわかります。

 

冒頭で「起業したらプロという立場になる」と旨をお伝えしましたが、副業もその意味ではあまり変わりません。お金をいただくという事はプロです。

 

お客様はあなたが副業でやっているか?本業でやっているか?というのは関係ありません。お客様が求めているのは結果であり成果です。

 

その意味では商品サービスを提供するあなた自身が副業の時点でプロとしての意識を持つことが重要になります。逆にその意識さえ持ってれば、会社にいようが、実際に起業していようがあまりやることは変わらないはずです。

 

今、この瞬間から自分がプロとして行動していくことが副業にとっては大切であり、また本格的な起業につながります。

 

副業は何を準備すればいいのか?

「いきなり副業をするのではなく準備をすることが必要だという事はわかった」という方も多いと思います。

 

実際に副業する方もいろいろなタイプがあると思います。現在所属している会社でやっている仕事の延長上のことを副業としてやる人もいると思いますし、全くそれまでのサラリーマンの仕事とは違う仕事をする人もいると思います。

 

私の場合は、後者の方でした。何十年も自動車整備業界にいたのですが、これから先も自動車協会の安定が続くとは思えず、かつ自分が残りの人生をこの仕事をしているとイメージも持てませんでした。ですから全く違う人を助けたりサポートしたりする仕事と言う道を選びました。

 

今までサラリーマンとしてやっていた仕事と同じような内容するのであれば、副業するにあたってもそれほど大変さはないと思います。

 

しかし、私のようにそれまでの仕事と全く仕事をする場合には明らかに大変です。起業家の先輩に言われたのが、「まずは10,000時間を投下しなさい」「人の3倍行動しなさい」ということでした。

 

どちらもプロとしての力を今よりも増やすために努力しなさいと言うことでした。私は“1万時間を消化するのに1日何時間やれば何日でできるか?”ということを必死で計算して行動しました。私は経験もスキルもなかったのでとにかく人に追いつくということが目標でした。

 

人に追いつくと言うのは、すでにその道でプロとして活躍している人たちのことです。すべてその人たちと近づくためにはどうしたらいいか?という視点で行動しました。

 

「何を準備するか?」という疑問に対するアンサーはここにあります。

限りなくプロレベルに上げる

まず、自分の目指している仕事や業界において自分が少なくてもプロとしてお金をもらえる領域までスキルや経験などを高めていく必要があります。これは人それぞれ違うと思いますが、その業界のスタンダードに近づくまでにとにかく時間とお金を投資することが必要になります。

 

「副業は片手間でやるもの」と思っている人はこの時点で脱落するはずです。先ほどもお伝えしたように副業はプロそのものなのでそんなに甘い世界ではありません。

 

少し話がそれますが、副業とアルバイトは違うのか?と言うような質問もよくいただきます。これは厳密な定義があるわけでは無いですが、私の中ではこの2つは光明らかに違うと思います。

 

アルバイトは、やはり腰掛け的なものですし自分自身の中で「アルバイトだから」と言う甘えが生じやすいと思います。しかし、一方で副業と言うものは感じの業と言う事がある通りきちんとした仕事だと考えるべきだと思います。

 

ですから副業するにあたってはアルバイト的な感覚でやると言う考え方は捨てたほうがいいと思います。

 

話が少しそれました。副業するにあたって必要なものはまず自分のレベルをプロに近づけると言うことと、もう一つ大切なことが現在では情報発信能力をつけると言うことだと思います。

 

情報発信能力を上げる

副業から、本格的な起業へと進むときに自分のことを世間に知ってもらったり、集客するためには情報発信がどんな業界でも欠かせません。情報発信はツールとしてはいろいろなものがありますが、実際にやってみるとほんとに難しいことに気づかされます。

 

 

例えば自分のことを知ってもらうためにはブログを書けば良いと言うことを知っている人がいますが、実際にどのようにして自分を知ってもらうようにブログを活用するか?という具体的なことを知っている人はほとんどいません。

 

テニスに置いて、室内クロスのラケットを使うという事は知っていても、どのようにラケットを使って打ち返すか?そして試合として成立させるか?という事はわからないという事と似ていると思います。

 

ですから、自分の仕事をプロまで高めると同時に、情報発信能力を実践的なものまで高めていく事は副業の際には大切だと思います。

 

実際に、サラリーマンの時にこのような準備ができると言う事は実はとても幸せなことです。会社からお金をもらいながら、ほとんどリスクなしに自分のビジネスのための準備ができるからです。

 

会社以外の人脈をつくる

他に、副業する際に準備したいこととして、会社以外の人脈を作ると言うことがあります。これもよくある話なのですが、会社にいる時はまるで自分の能力で仕事をとっているように感じますが、ほとんどの場合そのような事はありません。

 

あなたの所属している会社の看板があるからこそお客様あなたに仕事を頼んでいると言う現実に早く気づくべきです。

 

その意味から、副業しながら会社以外の人脈を少しずつでもいいので構築していくと言う事は将来とても大きな武器になります。

 

特に、本格的な企業を見据えている人はぜひ、今から人脈づくりを意識的に行ってください。

 

異業種交流会に出るのもそうですし、自分で主催して勉強会などを開くのも良いでしょう。今はSNSで簡単にグループやコミュニティーを作れるのでぜひ、あなたから仕掛けていってください。

 

人生設計から考える

私は、仕事をする事は人生と大きく関係があると思います。仕事が先か?人生が先か?というのは人によって異なるはずですが、この2つが大きく結びつきながら動いているのは間違いありません。

 

特に、サラリーマンの時は仕事が中心として考えている人が多いように感じますが、起業して自分でビジネスを始めると自分の人生とビジネスの兼ね合いを考える機会が必然的に多くなります。

 

それは、すべての選択肢が自分自身にあるからです。ある程度数が決まっているものの中から選ぶのはそれほど難しいことではありませんが、選択肢が無限にあると言う事は常に意識していない限り惰性に流されたり簡単な方へ進んでしまいがちです。

 

誰でも自分の人生とかそのような重いテーマは考えないほうが楽ですが、副業する時にはそのような自分の人生との兼ね合いを考えるきっかけにしてもらうのもいいと思います。

 

サラリーマンの時とは絶対に違う視点で物事を見たり考えたりすることになりますし、何より自分の人生に対してもっと積極的にになるはずです。

 

もちろん正解不正解のあることではないのであなたがしっかりと決めて欲しいのですが、時々、人と自分を比べてしまいすぎて答えが出なくなる人も多くなります。

 

よく「自分らしさ」と言う言葉がありますがこの言葉はとても罪作りな言葉だと思います。私は、もしかしたら「自分らしさ」と言う言葉があるがために、自分は自分らしく生きていないのではないか?と言う間違った意識を持つことにつながるのではないかと考えています。

 

すでに、あなたは自分らしく生きているはずですし、改めて自分らしさにこだわる事は逆に今の自分を否定することにつながりかねません。

 

副業としてビジネスを考えるときに、このような今までは考えもしなかった視点でのことを見たり考えることができるのでこの機会をぜひどんどん活用してほしいと思います。

 

まとめ

少し乱暴な言い方ですが、「副業しようかなぁ」と迷っている人には、迷わずどんどんやったら?と私は言いたいです。特に、会社で副業が認められているならば、やらないと言う選択肢はないと思います。

 

お金が増えるということもありますが、今日お伝えしたように明らかに自分自身の可能性が広がりますし、毎日が楽しくなるはずです。

 

新型コロナの影響で副業することがこれからはスタンダードになります。私たちはそのような社会に今生きていると言うことをしっかりと意識していきましょう。

 

不安や恐れは、自分が動いていないから生じる妄想でしかありません。気持ちを楽に持ち、あなたらしい生き生きとした副業が出来るように祈っております。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

私の自己紹介新垣 覚(あらかき さとる)■
自宅開業して11年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が10年前の41歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?