売れないのはお客様に価値を伝えていないだけかも


 

こんにちは。
10年後も笑顔!の起業家を育てるコンサルタント新垣覚です。
ビジネスは継続する事が大事です。
しっかりと基礎を固めながら10年続く足腰の強い本物のビジネスをしませんか?

私は「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で10年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。まずは6か月かけて「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

変化しないという事はありえない

このブログでも何度もコロナになってからいろんな意味でビジネスが変わったと言うことをお伝えしてきました。

 

そのビジネスが変わってきたという中で1つ言えるのが「今までと同じことをしていてもそのビジネスが続けられる可能性がかなり低くなってきた」という事です。

 

私たち起業家は常に変化をする必要に迫られていると思います。

 

私は今までトップマーケッターのダン・S. ケネディさんの本をいっぱい読んできました。ダン・S. ケネディさんの本はとても勉強なります。

 

そのダン・S. ケネディさんの本で「億万長者の不況に強いセールス戦略」という本があります。この中でダン・S. ケネディさんがこう言ってます。

 

付加価値は最大の利便性 すなわち面倒な事を最初原に抑えることである

 

どんな場合でもお客様が求めているのは「面倒くさい事はしたくない!」という事です。

 

このお客様の面倒さを解消してあげるという事はとても大事な事です。あなたのビジネスをこれから時代に合わせて変化するにあたってもこの視点っていうのは絶対採り入れたい事だと思います。

 

あなたが面倒なことってどうでしょうか?それがお客様にとってはやはり同じように面倒でしょうか?それとも面倒ではないでしょうか?

 

「差」はビジネス

あなたが出来るけど、お客様は出来ないみたいな、「差」がビジネスになります。この差が同じであればビジネスにはならないんですが、例えばあなたがお客様よりも面倒じゃないとか、楽にできちゃうって事は、ビジネスになる可能性があります。そんなことがあなたの周りにはないでしょうか?

 

この本でダン・S. ケネディさんはこういうことも言ってます。

 

これまで売ってきたものを売ろうとすることをやめ、顧客が欲している、あなたのところでしか買えないものを売り始めるのである

 

このような状態になると、1人勝ちとか、売れるのは間違いないはずです。ここまで聞くと「自分には絶対できないなぁ」と思う方も多いはずです。

 

私もそのまま本を読んでいくとそういう風に思います。でもここからが大事なんですが僕らのビジネスっていうのは10,000,000人とかそういった方を相手をするビジネスじゃないはずです。

 

それは大企業のやるビジネスです。僕らはもっとちっちゃいパイそれこそ100人とか200人という範囲の中でビジネスを作っていくような規模だと思います。

 

規模ではない。お客様にフォーカス

例えば私は仕事としてコピーライティングという集客用の文章やセールスの文章を代行して書くこともしているのですが、そういった職業があるという事を知らない人もたくさんいます。

 

もしこんな仕事がある事を知っていたら、それが時間を節約するために投資ができる方だったら間違いなくそのサービスを利用する人も多いと思います。

 

何が言いたいかと言うと、あなたの商品サービスもあなたのお客様が知らない可能性があるんじゃないかということです。あなたは「知っている」と思っているかもしれないのですがお客様は知らない・・・そんなことが実はたくさんあるはずです。

 

新開発にこだわらない

ですから先ほどお伝えしたように「まだあなたが売っていないサービス」というところも大事なんですけれど、実はお客様が知っていないだけであなたが持っているものをお客様に見せることで売れる可能性もあるという事です。

 

 

新商品サービスを今から開発したりするわけでもないのであなたの中で再定義さえできれば、お客様に提案して売る事も可能です。コストもかけず今すぐできることですのでぜひ試していただきたいと思います。

 

なぜ私がこういう話をしているかと言うと今、私自身はホームページの作成の仕事というのはやっていません。

 

過去にはフロントエンドとしてホームページ作成をやっていました。でも今は私よりも有能な方デザイナーさんがいっぱいいるので私はコンサルティングに特化したいなということで今ホームページを作っていないんです。

 

でも、どっかで私がホームページを作っていた記事などを読んでホームページを依頼してくる方が今もいます。

 

そのような私の過去を知らない新規のお客様がホームページで悩んでいたら私の方から「もしお困りでしたらホームページ作成を代行しましょうか?」と伝えるとビックリするわけです。

 

「新垣さん、ホームページ作れるの?」と。

 

実際に私はディレクションをするだけで後はデザイナーさんやパートナーと共同で作るのですが、私の作るホームページは他の業者よりも安く、さらに作成後ろの管理費もなしで作ってますので、お客様の満足度は高いです。

 

お客様から見れば僕がホームページを作ってるっていうのは新しい価値を提供してるってことになっているはずです。

 

でも僕自身は何か新しいものを開発した訳ではないです。何も変わらないです。

 

こういったことが必ずあなたにもあるはずですですから必ず自分のビジネスをもう一度棚卸ししてみてお客さんお客様から見えてないものがないか?確認してみてほしいと思います。

 

どうすればお客様に伝わるか?

この問いに対してダン・S. ケネディさんは明確な答えを語っています。

 

引き寄せたい相手に合った「餌」を用意せよ

 

餌というと、嫌な感じがする人もいますが、餌=プレゼント と考えるといいと思います。

 

ダン・S. ケネディさんは「適切な餌を置けばどんな生き物でも寄ってくる」と言っています。そして「もし、それが失敗したとすれば、それは置く餌が間違っていたのだ」とハッキリ言っています。

 

これから新規開発するあなたの商品サービスも、まだ知られていない商品サービスもお客様に認知してもらうには「適切なプレゼント」を考えるのが一番早いです。

 

デパ地下でも試食がありますよね?あのイメージでまずはトライしてみてはいかがでしょうか?有料でも無料でもいいです。あなたの商品サービスを「試食」してもらう方法はありませんか?

 

注意してほしいのはこのプレゼントは、あなたのお客様の層によっても変わります。あなたをまだ知らない人向け、1回買ってくれた人向け、ヘビーユーザー向け・・・あなたはそれぞれの層のお客様を喜ばせるプレゼントを用意していますか?

 

もし、まだ無いならぜひ作って欲しいと思います!作るのに時間はかかりますが、後々のセールスに必ず繋がりますので!

 

まとめ

ウィズコロナの時代の中で自分のビジネスの未来に不安を感じている人も多いと思います。そこで焦って本来のあなたのビジネスの良い点をスポイルしてしまうのはもったいないです。

 

まずは、ご自身のビジネスの棚卸しをしてそこから再定義して新たな見せ方で売っていく視点も大事だと思います。

 

もちろん、新しい商品サービスの開発も大事です。お客様にフォーカスする事を忘れないで下さい。

 

「これまで売ってきたものを売ろうとすることをやめ、顧客が欲している、あなたのところでしか買えないものを売り始めるのである」

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?