こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。
もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。
「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在8年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?
今回は、新型コロナウィルスが起業家の存在や働き方をどう変えたか?どう変わるのか?についてお伝えしたいと思います。
新型コロナがすべてを変えた
新型コロナウィルスは半ば強制的にこれまで日本の社会の問題点を浮きぼり出したと思います。
私は日本人である事を誇りに思っていますし、日本という国が好きです。でも今までの日本はあまりにも旧態然とした社会の仕組みや考え方がはびこっていたのは事実だと思います。
個人個人で考え方が変わるはずなのですが、新型コロナウィルスの影響で日本の弱点というかほころびがくっきりと見えるようになりました。
でも、今回私が希望を見出したのは起業家という存在でした。たしかに起業家は零細で吹けば飛ぶような存在かもしれませんが、同時に「たくましく」生きられる!という場面を多々、見受けられました。
「身軽」だからできる立ち回り方やビジネスのやり方があると思います。そしてこれまで多くの人が会社にぶら下がるように生きてきましたが、遅ればせながらこれではダメだ。危ない!という事に気づいたと思います。
私もサラリーマンだったから分かりますが、日本の会社は日本経済は今後も右肩上がりという事を前提としています。
ですから、無駄な人やモノ、仕組みがあまりにも多いです。ひとつ例を挙げれば「会議」なその最たるものでしょう。何が論点なのか?分からないまま時間だけを浪費します。これならオンライン会議でいいじゃん!と何度思った事か(苦笑)それが今、オンライン会議をせざるをえなくなり、やってしまえば何と便利なものか!と多くの人がきづいてしまいました。
ある会社は、「新型コロナのため、出社を止めて社員にある程度裁量をもたせて自由にさせたところ、営業成績が伸びた社員が多く出た」という事を報道で見ました。その社員曰く、いちいち会社に出たり入ったりする時間がとても無駄だったらしく、(出社しなくなったので)時間を自由に使えるようになりさらに集中して取り組めるので自然と営業成績が上がったそうでした。
おそらく、このように自分で考えて行動できる人は起業しても良い成績を出すでしょう。また一方で出社しなくなっていいことになった事で、何をしていいか分からず、遊び呆けた社員も多かったようです。このような人は起業はしない方がいいです(苦笑)間違いなく失敗します。
今回の新型コロナウィルスの騒動で自分の新しい可能性を見いだせた人も多かったと思います。どんどん副業・複業していくと良いと思います。
今回の新型コロナウィルスの騒動で「働く場所」もクローズアップされたと思います。今までだと都会にオフィスを構えた方が何かと便利だった事もあったはずです。
でも、今回の騒動で出社が出来ずさらに売上があがらない場合、都会でのオフィスの賃料などは莫大な固定費となって直撃しました。今日の新聞報道では、オフィスの解約によりNHKの受信料が大幅に下がったそうです。
そして、都会のオフィスを離れた会社や人は地方に向かっています。今日の国会での総理の答弁でもこのように地方での起業をサポートする事で都会への一極集中の現状を改善したいという事を言っていました。
私の知り合いも何人か都会のオフィスを閉めて自宅や、地方にオフィスを移転した方がいます。感想を訊くと異口同音に「なんでもっと早くこうしなかったんだろう?」と満足な結果のようです。
「今までのように都会に無理をしてオフィスを構えなくてもいいんだ」という考え方は働き方を大きく変える要素になると思います。以前なら、多くの仕事があるから無理をしてでも進出すべきだという考え方もありましたが、今後はそのような考え方は古いものになると思います。
時流にのっかるのではなく創る
今回の新型コロナウィルスの騒動で、色んな起業家が印象的な仕事をしていました。今までにないマッチングの場を創ったり、新しいサービスを考えたり、社会的意義の高いアイディアやビジネスを始めた人もいました。
起業家の身軽さや柔軟性の底力を見せてもらいました。これからは新型コロナウィルスと共存する「withコロナ」の時代とも言われています。以前のような社会に戻れないという前提でも物事を考える必用があります。
例えば今まででしたら、葬儀もリアルなのが当然でした。でも最近では二次感染を防止する観点からオンラインでの葬儀もあるようです。実際に私も、大事な法事がありましたが、まだ不要不急の県外をまたいだ移動が出来ないためにオンラインで法事に参加しました。
例えばこれからは、コロナに関係なく遠方の方でも参加できるオンラインの冠婚葬祭をプロデュースや代行する仕事が出来るかもしれません。メリットとデメリットを天秤にかけた時、少しでもメリットが上回れば人はそちらに流れます。
ただ時流にのっかるだけでは、廃れてしまいます。それにプラスアルファしてどうやって新しい商品・サービスが創れるか?それが起業家の楽しみでもあり醍醐味でもあります。
これからの時代はこれまで以上に「個」にフォーカスがあたると言われています。
例えばLinked in日本代表の村上臣さんは「キャリアの自立」が必要になるとおっしゃっています。
これまで会社員は会社に命ぜられるがまま、ローテーションによる職務変更や転勤など、社内キャリアを積んできました。つまり、キャリア育成は会社が考えることであって、自身が特に意識する必要がなかったともいえます。しかし、これからは「自分がどのようなスキルを伸ばすのか」「どのような働き方を選択するのか」といったことを客観的に把握し、その時々に選択していく「キャリア自立」が必要となります。
私は「キャリア自立」を読み代えると起業になると考えています。会社が作ったレールに乗るだけではなく、自らレールを創る事が求められています。それを着実に確実にするには起業する事が早いと考えています。
他の観点から見ても起業家の活躍する場面は多いです。社会的価値の高い仕事を創っている起業家も多いです。そのような起業家の元には行政からの依頼もどんどん増えています。行政はそもそも新しいモノやコトを生み出す力に乏しいのでそれを丸ごと起業家や企業に回す事が多いです。
ですから社会的価値の高い仕事を創るという事も起業家にとって大切な仕事です。そのヒントになるもののひとつに「総理大臣の基本方針演説」があります。これを良く読むとヒントがたくさん落ちています。この基本方針演説に書かれている事は少なくてもこれに挙げているものに政府として取り組みます(予算をあてていきます)という事に繋がります。基本方針演説の中で採り上げられた事d自分のビジネスになるものを良く把握されるといいと思います。
これからが起業家の時代!
今回の新型コロナウィルスの騒動で国がフリーランスにも持続化給付金を出したのは画期的な事だったと思います。選挙対策のバラマキと揶揄する人もいましたが私はそうは思いません。新しい時代が来たなと思いました。
政府としても、今後コロナの影響での企業倒産が増えると読んでいます。税収を減らさないように起業家も大事にするはずです。起業家に優しい施策や仕組みも今後増えると思います。そのようなバックアップがあるから起業するという訳」ではありませんが、少なくても国のバックアップが増えれば私たちも安心してビジネスに取り組めます。
まとめ
私がまだ起業を志望するまでには至らないけれど自分のキャリアを考えた時にむさぼり読んだ本があります。西村佳哲さんの書いた「自分の仕事をつくる」という本です。
この本は
仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。八木保を、柳宗理を、ヨーガン・レールを、パタゴニア社を、ルヴァンを、象設計集団を、さまざまな「いい仕事」をする人々を訪ねて回った貴重な記録。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブルです。
この本は初版が2009年ですが、今の時代だからこそ、起業家にも読んでほしい内容だと思います。新しい時代の私たち起業家の生き方を考えるうえでも是非読んでみて下さい。以前はハードカバーでしたが今は文庫本で手に入ります。
「自分のミッション」と「自分のスキルや経験」と「社会のニーズ」が合わさるところに起業家のチャンスがあります。これからの時代は起業家にとって厳しいけれど、でも良い時代になると確信しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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