起業するのは何歳くらいが良いのか?


 

こんにちは。
サラリーマン時代より稼げていない起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

 

私は起業して8年目になります。42歳の時に起業しました。相当遅いスタートです。

 

現在、新型コロナウィルスの影響で経済が打撃を受けて転職や起業、副業を考えている方も多いと思います。

 

結論から申し上げれば、私は起業して本当に良かったと思っています。この8年間を思い返して起業するのは何歳がいいのか?考えてみたいと思います。

 

 

なぜ私が会社を辞めたのか

思い返せば30代の中盤頃から起業をだんだんと意識しました。仕事は不満はなく、むしろ楽しい毎日でした。でも、この状態を50代、60代まで続けているイメージがまったく持てなかったのです。

 

そんな中で、名著ではる神田昌典さんの「非常識な成功法則 を読んでしまったのです。私の気持ちは一気に起業する事へ傾きました。その時の様子は過去記事の「夢って叶うと思いますか?」を宜しければ読んで下さい♪

 

そして、東日本大震災が起き、私の人生観がガラリと変わりました。躊躇することなく会社を辞めました。

 

もし、東日本大震災がなければ私は会社を辞める決意は出来なかったと思います。あの事が私を後押ししてくれました。

 

あなたも、副業でならいざしらず、起業しようとしたら「決断」する瞬間が必ず訪れます。自然に心が決まる瞬間があります。そのチャンスを絶対に逃さないで!と今はお伝えしたいです。

 

 

立ちはだかる年齢の壁

辞める3年前から準備はしていましたが、そんなのは“起業ごっこ”に過ぎません。ごっこと本番は全く違うものでした。

 

さきほどお伝えしたように42歳で起業したのですが、正直言うと起業するにはギリギリの歳だったと思います。

 

30代と40代では全然、状況が変わります。人によっては子どもの年齢も関係してきます。まだ子どもが義務教育期間中であれば経済的な出費もそれほどではありません。

 

でも、高校生や大学生だと、学費や生活費に想像もできない位の出費が必要になります。

 

私が起業した時に長女が小学校5年生でした。もし、大学に入学するとしたら数年あります。その数年で安定した稼ぎをしていこうと計画していました。その視点でいえば本当にギリギリのタイミングです。

 

現在の私の仕事が起業家向けのコンサルティングなので分かるのですが、起業して成功するなんてほんの一握りです。ほとんどが起業して2,3年で倒産もしくはビジネスからフェードアウトします。

 

もし、成功しなければ子どもたちの進学はもとより家族を露頭に迷わせるという事になってしまいます。

 

今春、長女は大学に入学しました。安心して送り出せる収入にギリギリ間に合ったというのが実感です。

 

私は起業してすぐに、共同経営者から裏切られて多額の借金を背負う事になったのでその返済もあったので、本当にギリギリ間に合った感が大きかったです。

 

家族を含めた人生設計を考えると起業するのは早い方がいいと思います。やはり無理がきくからです。

 

 

早いに越した事はなけれど・・・

私の経験からいうと起業の理想は20代後半から30代中盤までがベストだと思います。

 

それは先程お伝えした人生設計とも関係していますが、あまり若いうちに起業するとビジネスの幅が狭くなる可能性もあると思います。

 

 

最近では日本でも大学在学中に起業する人も海外のように増えてきました。

 

少し前にテレビで観て驚いたのですが、高校生の女の子が起業する事を目標にして、時間確保のためにあえて高校は通信制に行き、日中は起業家のセミナーや会合に出たりして学びを深めているのを観ました。私の高校生の頃から考えたら宇宙人のようにすごいです。

 

それらの若くして起業できる人の特徴としてすでに一点突破のスキルや経験があったり、誰にも負けないビジョンや想いをもっていたりします。

 

これらの事はビジネスとしても、生き残るためにも必要なものなので、それを持っている事は起業する資格があると思います。でもそれはある意味、秀でた人です。

 

私のような凡人はそのような資格を持ち合わせていませんでした。今から考えると社会人生活の中で一点突破のスキルや経験や想いを育んできました。

 

ですから一点突破のスキルや経験、誰にも負けない想いが無いうちは起業するにはタイミングとして早いと想います。

 

ただし、20代の前半で起業して、万が一失敗しても、まだまだ若いのでいくらでもリカバリーがきくとも言えます。

 

起業において「若さは武器」というのはある意味合っていると思います。

 

 

起業はリスクなのか?

これは私の考えですが、終身雇用制がまだ機能している頃は、やる気の無い人が起業する事はリスクだったと思います。

 

でも、リーマンショック、東日本大震災、そして現在のコロナショックを経験した今、起業する事はもはやリスクではなくなっています。

 

特に日本の企業は経済基盤が脆弱です。

 

コロナショック発生と関係なく日本にすでに起きていた事があります。それは日本の「購買力の低下」という問題です。

 

2019年8月の
東京新聞の記事から引用します。

 

時間あたりでみた日本人の賃金が過去二十一年間で8%強減り、先進国中で唯一マイナスとなっていることが経済協力開発機構(OECD)の統計で明らかになった。企業が人件費を抑制しているのが主因だが、「働けど賃金低迷」の状況が消費をさらに冷え込ませる悪循環を招いている。賃金低迷は現役世代の困窮を招くだけでなく、年金の支給額の低下にも直結する。賃金反転に向けた政策を打ち出せるかが、日本経済の大きな課題として浮上している。

 

ひとつの事実として言えるのは「日本の労働者は世界一」と私達たちは幻想を抱いているという事です。

 

たしかにサービスの質や製品のクォリティは高いです。でも労働者がもらっている賃金は先進国で一番安いのです。

 

本来なら高品質=高価格というあたりまえの原理が日本の労働者にはあてはまらないのです。

 

なぜ、こんな事になっているのでしょうか?これは日本の労働に関する考え方に問題があります。

 

生産性などは二の次で雇用を維持する事に重きを起き、合理性や生産性を考えなかったというよりはむしろ否定していた事に原因があると思います。

 

実際、日本の労働生産性はアメリカの3分の2しかないです。(涙)

 

この悪い側面がコロナショックで露呈してしまいました。経済基盤の弱い企業はどんどん倒産しています。大企業でさえあとどれだけ体力がもつか?分かりません。

 

そんな日本なので、私は「自分で稼ぐ力」が今後は超大事になってくると確信しています。自分で自分を守るしかないです。

 

あなたは高齢化してから、会社に首を切られたらどうしますか?もう為す術もないのではないでしょうか?

 

 

そのような視点でいくと起業する事はもはやリスクではないと思います。むしろリスクヘッジです。起業しない事がリスクという時代はもう目の前だと感じています。

 

 

起業は早いに越したことはない!

起業がいきなり難しいなら副業からでもいいと思います。コロナショックの中でリストラと合わせて副業がどんどん解禁されています。

 

会社としても支払う給料を減らして生き延びようと考えているので逆に副業してもらわなわいと困る訳です。

 

今、起業を目指して出来る事はたくさんあるはずです。まずはメルカリやヤフオクでモノを売る練習をするのも良いでしょう。

 

ココナラ、ストアカ、ランサーズなどあなたのスキルを売る場もいくらでもあります。

 

若さが起業の足を引っ張る事がどんどん少なくなってきました。そんな中で今、「あなたが何を将来のために決断するのか?」が大事になってきていると思います。

 

すでに起業している人は、このコロナショックの後の社会を見据えて新しいビジネスを構築していく必要があるでしょう。

 

起業前の人は、早く会社に頼らなくても行きていける「自分で稼ぐ力」を得る事が大事になります。

 

最初のあたりで20代後半から30代中盤までは起業に適しているとお伝えしましたが、年齢を考えずに決断する必要のある時代なのかもしれません。

 

 

まとめ

もしかしたら、日本もコロナショックの成り行きによっては、「ベーシックインカム」の動きが出てくる可能性もゼロではありません。

 

考えようによってはだからこそ、自分で稼ぐ力がより大事になってくると思います。

 

それがあなたを守るだけでなく、家族を守る事にも繋がるからです。今回は起業するのは何歳がいいか?からスタートしましたが結論としては「とにかく早くスタートするのが良い!」という事が結論になります(笑)

 

この厳しい世界を一緒に乗り越えて行きましょう!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

凡人起業家のための夢実現コンサルタント新垣覚

自身が「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」で起業したが今は全国にクライアントをもつコンサルタントに成り上がった経験から凡人起業家を「お客様から選ばれ稼ぎ続ける起業家」に変える事がミッション。