ビジネスの困難をあなた一人で抱え込むのが間違いな理由

こんにちは。
スモールビジネス経営者の休日創出サポートの新垣覚です。

面倒な集客や、売上をあげる仕組み作りを外注化して経営者としての時間を取り戻しませんか？

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業して今年で13年目を迎える、生きたマーケティングでサポートします。

経営者として集中すべき部分に集中しつつ、満足にとれなかった休日を楽しみませんか？

起業して１３年になりますがこれまでに色んな困難がありました。もう超えられない・・・と思う困難もありました。でも今、私はこうしてビジネスを続けられています。

ここに来るまで大きな誤解をしていた事に最近気づきました。あなたにはその過ちをしてほしくないので今日は反面教師的な私の経験をお伝えしたいと思います。

この記事の目次

1 特に起業当初は順風満帆ではない
2 ご縁という宝物
3 ご縁は必然
4 自分の波動が低いから困難の質が悪くなる
5 まとめ

特に起業当初は順風満帆ではない

誰でも失敗はしたくありません。何の失敗もなくスムーズに結果を出して儲かりたいと願います。でも残念ながらそんな事は無い！と思っていた方がいいです。

これは脅しでも何でもありません。（恐く感じたらこめんなさい）特に長年サラリーマンしかやってこなかった人や、自分でビジネスをした経験の無い人は商売においては素人です。その他の人はプロフェッショナルです。その中でビジネスというカテゴリーで時には勝負したり時には共存したりするのです。

表現が適切か分かりませんが、あなたがいきなりプロフェッショナル集団のプロ野球の試合に出て活躍できるでしょうか？何もできず下手したら怪我をしてしまう事もあるでしょう。

実際にビジネスを経験してみてこの例と変わらないと感じています。誰でも素人の時期がありますがその時は「失敗する」「経験を積む」「問題を解決する」事が仕事です。

ですから、時々順風満帆にビジネスを進められる人がいますが、そんな人は『運が良かった＋努力した』という事以外にもその裏に大事な要素が隠れています。

ご縁という宝物

先程の『運が良かった＋努力した』に加わるもうひとつの要素は「ご縁」です。自分以外の誰かの協力が必ずあります。

たまに『運が良かった＋御縁』で起業当初から順風満帆の人もいますがそれはごく少数です。

何が言いたいかというと、「ビジネスはあなたはひとりで闘っていくのが正解ではない」という事です。

もちろん、血がにじむような努力は必要ですがそれにプラスして御縁つまり他人の助けが大切な要素になるのです。

このように書くと他力本願に聞こえるかもしれませんがそうではありません。前提としてはやはり自助努力は必要です。それ無しに他人をあてにしている人は絶対にうまくいかないですし、下手すれば大きなしっぺ返しが来る事もあります。

私たちが「ひとり」では生きていけないようにビジネスもまた「ひとり」でするものではないのです。

ご縁は必然

ここからは少し非科学的な話が含まれてきますがご了承下さい。

もし、あなたが結婚をしていればパートナーに対して、もし結婚していないなら親友に対して特別なフィーリングを感じた事はないでしょうか？

人には言葉ではうまく説明できないけれど「なぜかこの人とは馬が合う」というような存在の人がいるものです。

私はお互いの持っている波動が合うと惹かれ合うと解釈しています。弦楽器をしている方ならピンとくるとおもいますがチューニングをしているとぴったり音が合うと本当に気持ちが良いですが、なまじく近い音、例えば半音未満で狂っていると気持ち悪いものです！

人もそれぞれ音のような波動を出していてそれがぴったり来る人には自然に御縁が生まれると思います。まぁ、このあたりのメカニズムは各々の信じているカタチで納得すればいいです。

要は御縁が出来るのも偶然ではないという事です。意味があり必然として出会うのです。

そしてビジネスで言えば、自分からアクティブに動いている人はどんどん波動が良いものになる傾向があります。逆にアクティブに動いていなくて自分だけの狭い世界にとどまっていると波動に変化が出ないばかりか、低い低いネガティブな波動に落ちていく事もあります。

そうすると先程の逆で、あまり良くない人や、あなたから「奪おう」とする人と波動が合ってしまうのです。ビジネスでこのチャンネルに波動が合ってしまう事が実は多いです。

次で説明しますね。

自分の波動が低いから困難の質が悪くなる

困難にも色んな種類があると思います。自分の成長につながる困難もあれば、そうではなくただただ面倒な困難もあります。

覚えていてほしいのは困難の起点はすべて自分です。波動もそうですし、行動もそうですし、考え方や関係性もそうです。（このようなフワフワした考え方が嫌いでしたら、世界の自己啓発の基本である７つの習慣にも全く同じ事が書いてあります）

よく「考え方」や「あり方」を変えただけで人生が激変したというのは問題の起点を変化させたからなのです。

ですから、シンプルに考えるなら自分の波動を上げていく事を意識すればいいと思います。でもどうすれば波動が上がるか？分からないですよね。

これも非科学的な話なのですが、私の経験からお伝えしたいと思います。

好きな事や興味のある事をする

刹那な人生を生きなさいという意味ではないですよ。私たち人間は自分の好きな事や興味のある事に集中すると楽しいし幸福を感じます。

赤ちゃんを見ているとよく分かります。自分の興味のある遊びには夢中で取り組みます。そして幸せそうです。そうやって人間としての基本的な能力を発達させていきます。

大人でも変わらないと思います。生業と関係のない趣味を例にとると一番わかり易いです。自分の好きな趣味には時間もお金も投下しても痛くもないですが、興味のない趣味をもし強要されたら苦痛でしかないですよね？下手したらメンタルやられます。（苦笑）

人は自分の好きな事や興味のある事をするとどんどん成長するのです。波動を上げるにはどんどん好きな事や興味ある事に取り組むと良いのです。

何でもいいという訳ではありません。このあたりを説明すると脱線しそうなので、もしこのあたりに迷いがあるなら個別に相談して下さい（笑）

他人のために少し頑張る

前述の好きな事や興味のある事をするという事は言い換えれば「自分のため」です。まずは自分のために動く事が必要です。

でも人って不思議なものでそれだけでは足りなくなってくるのです。「誰かの役に立ちたい」という感情も人間なら普通に持つものです。

注意してほしいのは順番があるという事です。自分はないがしろにしているのを気づかずに「他人のために」動く人がいますがそれはいつか破綻します。まずは自分を幸せに満たす事が大事なのです。

自分が（完全にでなくても）満たされてくると自然に他人に目がいきます。その時は躊躇せずに他人のためにまずは「少し」頑張ってみましょう。いきなり「めいいっぱい」はダメですよ～。

他人のために頑張れるようになると波動は上がってきます。

自分のミッションを知る

これはかなり高度なものですが、誰でも生きているうえでの自分のミッションがあると思います。これもよく誤解されますが大げさなものでなくてもいいんです。

間違ってほしくないのは「自分探し」と称してまずこのミッションは何か？探し回る人がいますがこれは順番が逆です。

目の前の仕事や興味のある事に没頭してアクティブに動いて始めてミッションに気づき始めます。「さぁ、ミッションを探そう！」と机に向かっても見つかるものではないのです。

個人的にはミッションは「見つける」ものではなく「気づく」ものだと思います。後で考えて「あぁ、そうだったんだ」という感じです。だからミッションに気づくのは何年も下手したら何十年も先になる事もあります。

だからこそ、考えるのではなくまず動く！これが大事なんだと思います。

ミッションに気づく事で波動が上がります。

まとめ

前述した　『まず動く＝困難にぶちあたる』　という事が大事です。できれば困難にはあたりたくないのですが、あなたの成長のために困難があります。

だからそれを避けようとするのではなく、正面からぶつかっていく事であなたの人生やビジネスがどんどん好転していきます。

そしてこれが今回伝えたかった事なのですが、この困難はあなたひとりで乗り越えるものではありません。必ず暖かい笑顔をあなたを支えてくれる人が既に周りにいるのです。ひとりで乗り越えようとするから恐くなるのです。

その人たちが自然にあなたに手を差し伸べてくれるように、本気で困難に立ち向かって下さい。必ずあなたを助ける人が出てきます。

今まで、私が困難、それも超えられないと最期を自分で決めようと思うほどの困難でもいつでも私の前に助ける人が現れました。

本当に感謝して、その人たちの事を思い返すと今でも涙が出てきます。

『振り返ればすべて良い思い出だった』と映画の主人公になった気分で困難を乗り越えましょう！

もちろん、私もあなたを支えます。(^_^)

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

■私の自己紹介：新垣覚(あらかきさとる)■
自宅開業して13年目になります。
起業家のサポート・コンサルティング,セールスコピーライティング,webサイト制作が主な仕事です。
私自身が13年前の４１歳の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しましたが現在全国にクライアント様と御縁をいただいております。
倒産の経験あり。実体験とコンサルティングの結果などから情報発信しています。自分の経験やスキルをお金に変える「価値変換セールス」で自分らしいビジネスを構築しませんか？