凡人起業家は立って仕事をしてみよう【スタンディングデスク活用】


 

こんにちは。
サラリーマン時代よりも稼げていない凡人起業家のためのコンサルタント新垣覚です。

 

もしもあなたが、家族もビジネスも大事にして稼ぎ続ける起業家になる事に興味があるのなら、今回の記事はきっと役に立つ事をお約束します。

 

「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」の状態で起業し現在8年目を迎え、全国にクライアント様をもつようになりました。あなたも6か月で「自分の人生の大切なものを最優先して稼ぎ続ける起業家」に進化しませんか?

 

昨年の事ですが、仕事である健康系の会社のコピーライティングを担当していました。そのビジネスの業界を理解するために色々とリサーチをしていたのですが、その中である情報が目に留まりました。

 

それは『長時間座って仕事をしていると寿命が縮まる』というものです。それがどうしても頭から離れず色んな情報をリサーチしました。今回は凡人起業家こそ座らずに「立って」仕事をしよう!という事をお伝えします。

 

 

座わる時間が長いと短命になる

座りすぎが身体に良くないという研究は色んなところでされています。

 

2010年、サウスカロライナ大学のスティーブン・ブレア教授らの研究によれば8000人の健康な男性を、21年間もの長きにわたり調査したところ、なんと運動をしているにもかかわらず、テレビをみたり車通勤をしたりと、座っている時間が長い男性ほど、心臓病による死亡リスクが高かったという研究結果が出ています。

 

また他にも、2012年シドニー大学のエイドリアン・バウマン教授らは、22万人の対象者を3年間調査によると、一日に合計して11時間以上座っている人は、どれだけ運動をしていようがいまいが、3年以内に死亡するリスクが40%も高かったと報告しています。また、一日に合計して8~11時間座っている人は、座る時間が4時間以下の人に比べて、死亡するリスクが15%高かったそうです。

 

そして、WHOも(世界保健機関)座りすぎが喫煙や偏った食生活、アルコールの飲みすぎと並んで肥満や糖尿病、高血圧症、心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気を誘発し、世界で年間約200万人の死因につながっている、と発表しています。

 

こうやって見ると、長時間座る事の危険性は科学的に見ても高いという事が分かります。

 

さらに、日本人は世界的に見ても座り過ぎのようです。シドニー大学が世界20カ国を対象に平日の座っている時間を調査した結果、最も長く座っているのが日本人という結果が出ています!

 

具体的には世界20カ国の平均は、約5時間(300分)に対し、日本人(成人)は、約7時間(420分)。アメリカや中国が250分程度であることと比較するとかなり長時間であることがわかります。

 

この事を知った時にふと自分の仕事を振り返ってみたのです。すると起業してからこの9年間毎日平均10時間以上座っている事になりました。仕事が趣味みたいなものなので特に定休日もなく働いています。これはマズイな・・・と恐ろしくなりました。

 

このシドニー大学の研究を元にすると1時間座り続けると22分寿命が短くなるという計算になります。それを考えると私の寿命はずいぶんと減ったな・・・と落胆してしまいました。

 

欧米ではすでに学校に立って授業を受けるためのスタンディングデスクもかなり普及し始めています。それは学校だけにとどまりません。

 

座りすぎ研究の先進国であるイギリスとオーストラリアでは、既にガイドラインを作成し「座りがちな時間をできるだけ少なくしよう」、「もっと立ち上がろう!」と積極的に呼びかけ、国民の間にも座りすぎを改めようという動きが広がっているそうです。

 

注目すべき事としてイギリスの場合、デスクワーク中心の勤労者に対しては、

・就業中、少なくとも2時間はデスクワークに伴う座位時間を減らし、そのぶん立ったり軽く歩いたりなど低強度の活動にあてること。理想は座る時間を4時間まで減らすこと。
・その実現のために、立ち机を有効に活用すること   

 

など、具体的な提案もしているそうです。進んでますね~。

 

 

スタンディングデスク

ここであなたが疑問に思うのはどうやって立って仕事するのよ??という事だと思います。そのためのツールとしてスタンディングデスクというものがあります。

写真引用:マルキン家具HPより

 

おぉ!それを買えばいいんですね!と思うかもしれませんが、問題があるのです。Amazonやインターネットで調べてみると分かりますが値段が高価いんです!ちょっと簡単に手がでないほと高価いです。

 

寿命には代えられない!という判断もあると思いますが、置き場所の問題もあり、人によっては難しい人もいると思います。そんな人のためのツールもあります。

写真引用:イーサプライ

 

それはワークステーションとよばれるものです。要は今までの机の上にさらに小さい机を置いてかさ増しする感じです。これはスタンディングデスクよりは安くで入手できます。

 

自分の用途に合わせて選択すればいいと思いますが、個人的にはそんなものは無くてもすぐに立って仕事はできます。

 

私の実際にやった事を少しご紹介します。まず高くするといっても高すぎても仕事はしずらいです。おそらくパソコンでの仕事がメインになると思いますがそれを基準にテストするのです。具体的には、あなたが仕事の時にいつも利用している椅子をどっかに置いておき完全に立つしかない環境をつくります。

 

その次に仕事の机の上に高さ調整の出来るもの、例えば本やダンボール箱などを置いてその上にパソコンをセットして実際に操作してみます。これで高さを高くしたり低くしたりして、しっくりくる高さまで試行錯誤します。

 

ちなみに私は色々とテストした結果、パソコンの高さが立った状態で自分のへそより8cmほど高い位置が具合が良かったです。その高さを確保するには机の上に28cmの台が必用と分かりました。

 

後は100均に行ってその高さの安定したモノを探しました(笑)ちなみに私は300円の透明な収納ケースがぴったりの高さなのでそれを購入しました。

 

それを机に置いて、その上にパソコンを設置したら完成です♪見かけは良くないですが仕事をしている姿を誰かに見せる訳でもないので全く問題あありません。もし万が一立っての仕事が合わなくても300円の出費は痛くも痒くもありません。

 

 

この高さでしっくりいく事がわかったのでその後に廃材でスタンディングデスクも作成しました。見かけは超悪いですが(苦笑)

 

まずはやってみて試す事が大事だと思います♪

 

 

立って仕事すると創造的な仕事がすすむ!

スタンディングデスクで立って仕事をするようになり色んな発見がありました。クリエイティブな仕事は間違いなく立って仕事をする方が良いです!私は午前中にこのブログの記事を執筆するのですが、立って書く事に慣れてくると逆に座った状態で書こうとしても頭も回らず、アイディアもまったく浮かばなくなりました。

 

これは“気のせい”のレベルではなくまるでスイッチを切り替えるように座ると何も出てこなくなりました。よくアイディアは歩いている時に浮かぶ事が多いのですがそれと似た感じがします。

 

おそらく、人体の筋肉の中で約7割を占める足の筋肉が動かないため、血流が滞り、脳にも十分な血液が(立つよりも)行かないのが原因ではないかと思います。

 

そうそう、本屋さんで立ち読みしていると頭に入ってくるのですが、その本を購入して家で座ってリラックスした状態で読むと全然頭に入らないという経験をした事はありませんか?多分同じ原因なんでしょうね。

 

とにかく、創造的な仕事をする時は立って仕事をするのは最強だと思います。

 

 

でも疲れない?

たしかに疲れます。だから1日中立って仕事をするのは難しいかもしれません。でも私の中では出来るだけ50:50くらいの割合にしたいなぁというイメージはもっています。

 

疲れたら座って仕事をしますが、その時は機会的にこなせる作業をするようにしています。切り替えをうまくするためにです。ですから立った状態になると「創る」というスイッチがカチッと入るようにしています。

 

慣れだと思いますが続けていると、疲れもあまり感じなくなりました。軽く足踏みしながらするも良し。スクワットをするも良しだと思います。

 

実感として腰痛もなくなると思います。私は腰痛もちではありませんがしっかりとまっすぐな姿勢で立つ事で腰に負担をかける事がなくなります。これは二次的ではありますが見逃せない効能だと思います。

 

あと、デスクワーカーに多い「痔」にも有効だという事を軽く付け加えておきます(苦笑)

 

 

まとめ

立って仕事をするというと、日本では冷ややかな目で見られそうですがグーグルやフェイスブックでも、多くの従業員がデスクを立ち机に変えるほど既に一般的です。

写真提供メタルワン・『長生きしたければ座りすぎをやめなさい』より

 

日本でも大企業で採り入れ始まっています。注目すべきはアイリスオーヤマは、一部の拠点で「座った姿勢でのパソコン使用を禁止する」と発表。パソコンを使用する際は、専用のスタンディングテーブルへの移動をルール化するという拘りぶりだそうです。

 

でも逆に見ると従業員の健康や仕事の効率を真剣に考えている企業なんだなとも感じます。

 

今回は私が実践しているお金をかけずにスタンディングワーカーになる方法をお伝えしました。形にこだわらずに実をとるという事はビジネスでは大事な事です。

 

あなたも是非、今日から座る時間を減らして仕事の効率化と健康促進を始めてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

私は「自宅起業」を選択したことで人生が救われました。それまで会社に貴重な自分の時間を奪われることに耐えられませんでした。 40代の時に「貯金ゼロ」「人脈ゼロ」「資格なし」のゼロの状態で起業しました。苦しいスタートでしたが現在、全国にクライアントをもつまでになりました。これからはさらに「個」が輝く時代です。もし、今以前の私のように報われない生活を送っているのでしたら「自宅起業」という選択をしてみませんか?